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古書が1円で売られているのはどうなの?と思った話
2009-08-24 Mon 16:46
2009年8月24日(月)

昨日たまたま1編の良いエッセイを読んで、この著者のエッ
セイ集を入手しておけば、後々仕事にも使えそうだな…と思
い、Amazonで調べた。
急いで買う必要もないし、今は未読の読みたい本が溜まっ
ているので、とりあえず、ショッピングカートに放り込んでおく
つもりだった。
その本は、1,260円の本だったが、ふと見ると、中古商品が
「¥1より」と書いてある。
…え、1円?

Amazonで本を買うと定価だが、全国のいろんな店が提携して
いる“Amazon マーケットプレイス”の方で買うと、古書店など
から安く買えるし、私も何度かは利用している。
ただ、Amazonで買えば、購入金額が合計1,500円以上なら送
料無料(だから、1,500円以下の本の場合は、欲しい本を2冊
以上買うようにしている)だが、マーケットプレイスの方では、
送料が一律340円かかるので、古書で買うのは、定価と比べ
てかなり安い場合だけにしている。
今回は、1円なので、送料込みで341円だ。
あまりに安いので、ちょっと困惑してしまった。
(本体価格が例えば300円くらいなら、喜んで買うのだが。)

これじゃ、書店の利益は1円ということ?
それって、どういうこと…?
個人がオークションに出しているのならば、わかる。
「誰か必要な人に譲りたい、送料さえ負担してもらえれば、
 タダでもいいから処分したい」
ということは、充分考えられるから。
しかし、書店が出品している以上、「商売」のはず。
いくら、送料は客が支払うと言っても、確認メールを送ったり
梱包したりするために、多少の手間はかかるはずで、実入り
が1円では、損のはずだ。
善意で「譲る」ならいいけど、だいたい、本を1円で「売る」と
いうやり方が、怪しいし(もしかして、「盗品」?)、どうも気に
入らない。
何だか、本も可哀相だし、著者も可哀相な気がする。
(古書が幾らで売れても、どうせ著者に印税は入らないのだ
 ろうけど。)

しかし、そんな義憤を大いに感じつつも、結局「1円」の誘惑に
負けて、購入しちゃった私…(ああ、ダメじゃん!)


だって、同じ本がほかにも古書で数冊出てたけど、他店の価
格は、全部1,200円台の中で争っている状況だったし、今買わ
なければ、次にアクセスした時には、「1円」のはなくなってし
まっている可能性が高いと思ったのだ…。

そんな訳で、注文したものの、何だかすっきりしない気分だった。
夕食の時に、夫にその話をしてみた。
 
[ 続きはここから… ]

私 「読みたい本があったから、アマゾンで調べてね、すぐ買う
 つもりはなくて、とりあえず、覚え書き代わりに、カートに入れ
 ておくつもりだったのよ…」
夫 「何それ? 意味わからん」
私 「え? あなた、アマゾンで何か買ったことなかったっけ?」

そう言えば、夫が欲しい本があるときも、購入手続きは、いつも
私がするのだ…(支払い用カードは私が管理してるし、1クリック
で買うにしても、サインインのパスワードを夫はいつも忘れてしま
うのだ)。
そこで、ネット上のショッピングのやり方から説明(苦笑)。

私 「で、結局、後ろめたさを感じながらも、その1円のを買っ
  ちゃったんだけど、1円って、変じゃない? どういうことな
  んだろ?」
夫 「う~ん…確かにそれじゃ、利益にならないどころか、損だ
  よな…。それは、売るのが直接の目的なんじゃなくて、何か
  の順位を上げるとか、そういう目的なんじゃないか?」
私 「あ…、そうかも。出品している店ごとに、ユーザーが下し
  た「評価レベル」が出るのよ。それをアップさせたいとか…。
  あるいは、とにかく冊数を売りまくって実績を作ると、何か、
  スポンサーが付きやすいとか、いいことがあるのね、きっと。
  うん、そうよ、それならわかるわ! な~んだ、利益が目的
  じゃないなら、私が後ろめたさを感じる必要もなかったわ」

それで、ちょっとすっきりした(笑)。

後からまた考えた。
もしかすると、私が今まで見かけなかった(か、気づかなかった)
だけで、Amazonマーケットプレイスでは、古書などが1円で出品
されることは、普通にあることなのかもしれない。
いや、むしろ大量にあるのでなければ、筋が通らない。
だとすれば、ちょっと調べたら誰かが理由を書いているかも…。

で、「Amazon 1円」で、検索してみた。
いや~、いっぱい記事が出てきた。
やっぱり、「1円」は、よくあることなのだ。

記事の一つを読んでみた。
Amazon マーケットプレイスに出品されている1円本のナゾ/
 あるいは1円本を買うのはお得なのか。(荻上式BLOG)


なるほど。
推測まじりであるようだけど、送料340円のうちから、ちゃんと
利益を得ている、というカラクリしい。

340円という送料については、ちょっと疑問には思っていた。
(だって、Amazonマーケットプレイスで買った古書は、メール便
 で送られてくるのだ。 メール便なら、厚さ2センチ以内でA4
 封筒に入れば、全国一律80円だ。)
実質の送料と、Amazonへの出品手数料を差し引いた分…あ、
あと仕入れ値(古書だから、多分大量に二束三文で買い取って、
1冊10円とか20円?)も差し引いて、だいたい150円前後?が、
書店の実利というわけ。
それなら、数さえこなせば、充分商売になるし、1円にすること
で、膨大な数をこなせてしまうわけなのだろう。

こんな大がかりなゲリラ的商売をされちゃ、小さな古書店はたま
らんな~と、思う。
そして、ネット販売は、やりようによっては、リアルな店頭販売で
は不可能な売上げ件数が達成できて、ものすごい「薄利多売」が
成立するのだな~ということがわかり、何だか複雑な気分にさせ
られたのであった。
 
 
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コメント
--
ミセス・かんちがいさん、はじめまして!gattoと申します。
「どうする?40代からのファッション&生き方」の、
Carinaさんの所から飛んできました。おじゃま致します!

温かい雰囲気のブログに、タイムリーな話題を見つけて
ついついコメント入れてしまいました。^^

丁度、私もアマゾンで、¥1の古本買いました~。送料¥340で。(笑)

大手通販でミネラルウォーターを低価格で購入すると、
高~い送料が設定されていますね。結局、合計したら、他と変わらない、、、、。笑

私は、メインの仕事の他に、個人でオンラインショップを運営しているのですが、
出来る限りわかり易い価格(後から加算されない、出来る限り最終の価格)を
大きく太字で表示しているのに、

大手は、税抜きの単価のみデカデカと、、、、。
後から色々(手数料や、送料、消費税)金額が加算されてしまうんですよね。

それでも、集客力があるので、やはり個人は負けてしまいます、、、。

と、しょっぱな、長々と大変失礼致しました!
また遊びに来ま~す。

2009-08-25 Tue 11:27 | URL | gatto #e8aPltnE[ 内容変更]
-ご訪問&コメント、ありがとうございます!-
gattoさん
Carinaさんのブログは私も大好きなので、Carinaさんの
ところから来て下さったなんて嬉しいです^^

gattoさんのブログもちょっと拝見させて頂きました。
お店を始められた頃の話を書いておいでのようでしたね。
ご自身で商売をなさって、オンラインショップも運営なさっ
ているとなると、いろいろ難しいこともおありでしょうね。

私はミネラルウォーターをネットで購入したことはありませ
んが、本以外のものを買うときは、よく「価格ドットコム」
で値段を調べます。
基本的に安いものから選びますが、確かに、一番上に表
示されている店が一番安いとは限りませんよね…(^^;)
送料の設定は店によって結構違うので、上位の店を幾つ
か比較して、送料込みで最も安いところを選びます。
場合によってはまとめ買いして、送料無料になるようにし
たりもします。
でも、とにかく表示されている金額が安くないと、上位に
並ばず、比較検討する選択肢にも入らないわけなので、
それが困りますね。
売る側としては、目立つことも大切だし、どこまで真面目
に良心的にやるか…その兼ね合いが、難しいかもしれま
せん。
でも、本当に良い売り方をしてくれている店と出会うと、
リピーターになる、ということはありますね。
ミネラルウォーターを買う人というのは、きっと、1回こっ
きりではなく、リピートするのだろうと思います。
gattoさんの良心的なお店、気に入って下さるお客様が
増えるといいですね^^

gattoさんのブログも、また覗かせて頂きます。
(写真一杯の“どすこいストレッチ”の記事、力作で、思わ
ず拍手しちゃいました。FC2ブログで、あれだけの数の
写真をアップロードするのは、大変だったでしょ?
動画で載せるのもよいかも…なんて思ったりしました。
え、顔を隠したい?…ならば、お面を付けて…笑)
今後とも、どうぞよろしく~(^_^)v
2009-08-25 Tue 16:32 | URL | ミセス・かんちがい #bhhZubZs[ 内容変更]
-ありますねえ-
僕も以前昔のゲームソフトを購入しようかと、アマゾンで見てみると1円でしたよ。結局買いませんでしたが。1円・・・危険な香りのする言葉ですよねえ。どこかの通信会社と契約すればパソコンが1円とか携帯が1円とか、よくありますよねえ。
2009-08-26 Wed 19:12 | URL | 俊太郎 #-[ 内容変更]
-コメント欄ではお久しぶりです♪-
俊太郎さん
そうですか、ゲームソフトも1円というのがあるんですね。
それは、中古でなく、新品なのでしょう?
…となると、ソフトをばらまくと、ゲーム機本体や通信費の
方で、元が取れるということなのかしらね?

ケータイは、昔は無料とかがよくありましたね。
今はミニパソコンがとても安いけど、消費者も賢くなってい
ますから、あまりに安いと、「後々通信費をごっそり取られ
るんだろう…」なんて、警戒してしまって、かえって、買う
気が失せる部分もあるような気がします。
ものの適正価格って、難しいですね。

ゲームと言えば、甥っ子が、DS持って秋葉原での集まりに
参加したとかいう話を聞いていましたが、ドラクエのデータ
交換の意味が、俊太郎さんの記事を読んでわかりました。

私は相変わらずコメント無精ですが、俊太郎さんのブログ
も、ちょくちょく覗かせていただいています。
芸術の秋に向けて、そろそろ新作も期待したいところ。
ゲームっぽいSF童話とかも、いいかも?(笑)
そう言えば、今思い出したけど、もう1年近くも前に
「僕勇者です。」(続きを書いて下さる方募集)っていう
企画に、afiliateさんが参加していて(afiliateさんは今は
ブログを休止されてしまったけど)、彼の書いた続きが
なかなかよく書けていて、面白かったの。
http://afiliate.livedoor.biz/archives/51109870.html
私も一生懸命続きを考えたので、そのうちブログに書きた
いなあと思いつつ、結構長くなりそうだったので、とうとう
書きそびれて、今に至ってます…(^^;)
(もう今では、企画元のブログも休止状態…)
物語作りは、興に乗った時に、一気に書かないと書きそび
れちゃいますね。
俊太郎さんのお話はいつもとてもステキだから、着想が得
られた時には、ぜひすぐに書いてください^^
(別にプレッシャーかけてるわけじゃないよ…笑)
2009-08-28 Fri 21:37 | URL | ミセス・かんちがい #bhhZubZs[ 内容変更]
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