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枕崎の風景と、すももジャムのこと
2009-07-16 Thu 17:47
2009年7月16日(木)

東京のお盆だったので、昨日実家に顔を出したら、妹から
「ここのところブログが更新されてないから、具合でも悪いの
 かと心配していたんだよ」と言われた。
最近は、妹も、私のブログを結構チェックしてくれているよう
だ(笑)。

で、忙しいけど、更新する気になった。
ちょっと時間が経ってしまったけど、鹿児島滞在中のネタだ。



鹿児島市内に住む義父母たちは、以前は、毎週日曜には、車で
1時間ほどかけて、枕崎に通っていた。
枕崎は義母の出身地で、義母が受け継いだ墓がある。
定期的にその墓の手入れをしなければならなかったこともあり
(鹿児島の人は、墓を大事にし、一年中花を絶やさない)、その
ついでに、義父母は枕崎で毎週、書道教室もしていたのである。
義父母が年をとるにつれて、枕崎での書道教室の回数は、月に
2回、月に1回…と減っていき、3年ほど前からは、墓を鹿児島
市内の納骨堂に移したのをきっかけに、書道教室もやめてしま
った。
そんなわけで、長年続いた「枕崎通い」がなくなり、私も最近は、
何年も枕崎には行っていなかったのだ。

義父母は、今も、年に2、3度くらいは枕崎へ行くようだ。
義母の親戚や知人が住んでいるからということもあるが、主な目
的は、枕崎漁港で揚がる魚の買い出しだ。
小さめのサクの状態で冷凍された鰹の刺身などを大量に買い込
んできては、義父母は普段、少しずつ食べているのである。

今回、私の帰省中に、たまたま、枕崎市のかつお公社での魚の
特売日(通常より3~4割安く買える)があった。
で、7月4日、枕崎への買い出しに同行。
久しぶりの枕崎の風景が、私にとっても懐かしく嬉しかったので、
枕崎の風景を、写真を中心にご紹介。



いろんな魚貝が揚がる枕崎だが、枕崎と言えば、とにかく昔から
がメイン。
市場で売られているのは、各種のカツオの刺身やたたきは勿論、
鰹節、角煮、鰹の塩辛(酒盗)などの加工品も多いし、珍子(鰹の
心臓)、腹皮(はらがわ)など、他の地方では馴染みの少ない部位
も出回っている。



以前に私が同行していた頃は、枕崎お魚センターという所で
買い物や食事をすることが多く、実は私は、「かつお公社」は
初めてだった。
どちらの店も、鰹製品のラインナップは似たようなものだ。
が、今回、かつお公社で初めて目にしたものがあった。
「こいのぼり」ならぬ、「かつおのぼり」だ。
 
[ 続きはここから… ]



今では空き家になっている小さな家(以前は書道教室に使ってい
た。もともとは義母の生家)にも、寄った。
その庭に生い茂っているビジンショウの花を、鹿児島の家の仏壇
用に切り、この際、鹿児島の家の畑にも株ごと少し移そうというこ
とで、義父が奮闘して(足が痛いのに)、根を掘り出す。




伯母(義母の姉)の家にも寄った。
伯母のことは以前にも書いたことがあるが(「前向きな88才」)、
日本画をたしなむ人である。
最近はもう描いていないのだろうと思っていたが、90才になった
今も、伯母は“現役”だった。
今もお弟子さんに教えているそうだし、伯母自身の描いた新作も
あった。
今年の3月と5月には賞も取っていて(別々の作品で)、まだ新し
い賞状も飾られていた。
ほかにも描きかけの水彩画もあったし、何と最近はフラダンスを
始め、C Dをかけていつも家で練習しているという。
義母も頑張り屋だが、この伯母は、義母に輪をかけての努力家
で、向上心も好奇心も旺盛だ。
こういう高齢者に接すると、グウタラな私もさすがに刺激を受ける。
(刺激を受けるだけで、何をするわけでもないのだけど…笑)



伯母の家の畑にはスモモの木があって、ちょうど実がなっていた。
近所中の人に配り終えた後だと言うが、まだまだ沢山なっていたの
で、収穫させてもらう。
奄美原産の品種らしく(花螺李ガラリとか、奄美プラムなどと
呼ばれるものらしい)、皮も果肉も、紫色がかった暗褐色だ。



これをバケツ2杯ほどももらった。
そのまま食べたり、焼酎や酢に漬けておくには、あまりに量が多い。
ジャムにできそうだと思って、ネットで調べてみたら、砂糖を溶かし
た湯で皮ごと軽く煮て、数時間冷ましておくだけでジュースができ、
ジュースを取った後の実(少し柔らかくなり、色も少し抜ける)をジャ
ムにすると良いようだ。
  参考:「奄美プラムのジュースとジャム」など。

そこで、鹿児島の家に持ち帰ったスモモで、大量のジュース(量が
多すぎるので、結局煮詰めて、水で割って飲めるシロップにした)と
ジャムを作ったら、義父母たちは大喜びだった。
「これだとすぐに使えてよかが~。
 姉さんにも、この方法を教えてやらんと。」
(伯母の家には、果実酒のビンに少量の酢でつけたものが山ほどあ
 ったが、氷砂糖もまだ溶け切っていなかった。)

ジャムは、見た目も味も、ブルーベリージャムに似た感じ。
色が非常に濃いので(ポリフェノールとかが豊富そう)、多分、体にも
良さそうだ。
種を取るのが一番大変で(梅ジャムのように簡単に種を取ることは
できなかった)、包丁で大雑把に種を取ったので、種の周りについ
ている身が勿体ないなあと思い、最後に、捨てるはずだった種ばか
り集めて砂糖を加えて煮てみたら、これも結構イケた(笑)。
(飴代わりにしゃぶるのにちょうど良いのだ。)
シロップもジャムも、半分はもらってきた(いろいろな荷物と一緒に
取手あてに送った)ので、今は、ジュースを飲んだり、ヨーグルトに
ジャムを加えたりして、楽しんでいる毎日である。

 

  
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コメント
--
すもものジャム作り
わあ~ 想像しただけで うっとり
こんな大きなお鍋で煮ていたら甘い匂いがたちこめて
う~ん、素敵だったでしょうね。
収穫した果実、そして大鍋のジャムをかきまぜる
まるで 映画のワンシーンみたい。(西の魔女が死んだ)

義母さまも伯母さまも現役ですね。
私ね
80歳~とか90歳~の方は「お年寄り」って考えていたけど
敬老館で仕事をするようになってから
「お年寄り」なんて言葉は失礼だと思うようになりました。
歳だからと口癖のように言ってしまう自分が恥ずかしい。
10年以上、認知症と向き合っていたから
老いは恐れだったんだ・・・

「寒山拾得」。。。森鴎外を思い出しました。
かんちがい先生、国語の授業で教えられましたか?
ちょっと再読したくなりました。
2009-07-16 Thu 23:30 | URL | noa #-[ 内容変更]
--
noaさん
うふふ…ジャム作りって、ちょっと魔術めいて、人を幸せな気分
にさせる魔力がありますね^^
「西の魔女が死んだ」は、私は映画は見ていないのですけど、
好きな作品です。
本を読んだ当時は、まだ孫はいなかったけど、私もこんな
おばあちゃんになりたい!と思ったものでした。

「寒山拾得」…、授業で教えたことはなかったような…。
俗世を笑い、奇行を好んだ2人の仙人?みたいなイメージ
だけを覚えていた(物語は全く覚えていなかった)ので、
伯母の絵は、2人のいたずらっぽい表情がよく描けている
と感じたのでした。

そもそも、私が最初に「寒山拾得」を知ったのは何でだっ
たのだろう? 漢詩で「寒山寺」が出てきたようにも、現国
で鴎外の作品を読んだようにも思うし、15年くらい前?に
義母と中国旅行をした時には、寒山寺に行って、関連書画
も沢山見たのですが、結構記憶があやふやです…(^^;)

鴎外の「寒山拾得」ね、ネットの青空文庫に入っていたの
で、いい機会だから読み返してみましたよ。
ああ、2人は、文殊菩薩と普賢菩薩だったっけね…。
と確認できたのも、noaさんのおかげです(^_^)

高齢の方から学ぶことは多いですね。
恐れずに年を重ねたいもの。
でも、10年以上、認知症と向き合っていたら、老いを
恐れる気持ちになるのは、当然だとも思う…。

敬老館でのお仕事で目にするのは、楽しいことばかりで
はないだろうけれど、自分自身の老後のためにも、ステキ
な年の重ね方を、沢山知っておきたいですね^^
2009-07-17 Fri 19:51 | URL | ミセス・かんちがい #bhhZubZs[ 内容変更]
-凄いね!-
すばらしい!!
90歳現役水墨画何とも素敵!魅力的!!
近くにいたら是非御指南いただきたいです。
なんだかここ数年、書道や水墨など墨にとぉ~っても魅力感じてます
書道も習いたいけど・・・・

すももってこういう風に実るのかぁ~。
プラム好きで、近所で実った小さなプラム?
ここいらへんでは【ばたんきゅ】って云うらしく、あたるらしい???
でも旨かったからOK(笑)
マクワウリも食いたいけど、あまり見かけないです。

ジャムと云えば、先月近所で梅がたくさんなったのでバケツ半分いただきました。梅酒は2年前造ったのがまだあるから、試しに梅ジャムにしたんだけれどあんまり美味しく出来なかったです・・・苦笑
ただ梅の実と砂糖を煮ただけですが。
それより、糖分なしの梅ペーストに出来れば、調味料に使えるかもと思った次第です。

九州は美味そうなものがたくさん在るなぁ~ 弟が住んでいるけど一度も行ったことがない。なかなか交通費が捻出できないから(苦笑)
九州に憧れます。
2009-07-18 Sat 16:36 | URL | koba2106 #M2laTCY6[ 内容変更]
--
koba2106さん
私もね、近ければ伯母に絵の手ほどきを受けたいと、
伯母を知った時からずっと思い続けてきました。
せめて伯母が鹿児島市内に住んでいれば、年に数回
でも教えてもらうことが可能なのでしょうけどねぇ…
枕崎という僻地?では、とてもムリです(^^;)
でも、今回、90才の今も、常に目標を持って楽しんでい
る伯母の生き方に、改めて感動しました。

kobaさんは、「墨」の世界に惹かれますか?
なるほど…究極の日本の(東洋の)美を求めると、
無彩色の世界になるかもしれませんね。
あの、墨の匂いもいいものです。
kobaさんらしい志向かもね^^

通称「ばたんきゅ」と呼ばれるプラムがあるの?(笑)
青梅は当たる(食べすぎると死ぬ)…って聞くけど、
スモモも、梅に近い種類があるのかしらね…。

梅のジャムは、砂糖と煮るだけでいいんですよ。
ただし、梅が黄色く柔らかく追熟するのを待ってから、
お砂糖をたっぷり使って煮るのがコツです。
(これで簡単に美味しくできます。)
砂糖なしの梅ペーストでは、多分、ひたすら酸っぱいで
しょうから、ペーストを作るなら、梅干しから梅肉ペースト
を作っておくほうが、使い道が多い気がします。
kobaさんくらいマメなら、梅から梅干しを作り、更に梅肉
ペーストも作れるのでは?

九州への正規の交通費は、空路も陸路も高いけれど、
往復飛行機チケットとホテル1泊(帰着日は延長可能)の
フリーツアーなら、結構安いのがありますよ。
試しに今、Yahoo!トラベルの国内ツアーで「関東→福岡」
のツアーを調べてみたら、2万円を切るプランもあるよう
でした。
今回の鹿児島行きも、28,000円ほどのツアー利用でした。
(7月なので少し高かった…鹿児島の場合、一番安い時
 で24,000円くらい。これがお盆などのハイシーズンだ
 と85,000円くらいに料金が跳ね上がります。)
kobaさんも、安い時期を選んで、弟さんとの再会と、九州
グルメ?、そして撮影の旅も兼ね、思い切ってお出かけに
なってみてはいかがでしょう?
旅はいいものですよ^^
そのうち…なんて言っていると、本当に年とって動けなくなっ
ちゃうわよ~(笑)
2009-07-20 Mon 10:34 | URL | ミセス・かんちがい #bhhZubZs[ 内容変更]
-青梅-
試しにジャムにしたのは青梅でした・・・苦笑

>そのうち…なんて言っていると、本当に年とって動けなくなっ
>ちゃうわよ~(笑)

・・・・御意!

2万円で往復出来るなら試しに行こうかな~
でも歓迎されるかは疑問!? 何せ15年以上は会っていないし(笑)
愛犬をどう連れて行くかも問題だなぁ・・・。

それでも九州食い倒したいです(大笑)


2009-07-22 Wed 00:16 | URL | koba2106 #M2laTCY6[ 内容変更]
--
koba2106さん
青梅からジャムを作ったのでは、固くて大変だったでしょう。
お疲れさまです(笑)。

「九州、食い倒しの旅(笑)」、ぜひ実現してください^^
今は家の中でネットで一日遊んでいられる時代で、私も、つい
つい、そんな時間の過ごし方をしてしまうのだけど、自分の目
で生の風景を見たり、生の人間と出会ったりするのは、やはり、
他の経験には代え難いものがありますね。

私も母から、「洋服なんか買わないで、これからは、お金は
全部、旅行に使いなさい」と言われていて、元気なうちに
あちこち旅することを心がけなければ…と思っています。

ただ、ペットが居ると、旅行が制限される…というのはあり
ますね。 せっかく格安ツアーを見つけても、ペットがいると
難しいかも。
ペットホテルなんかに預けたら、人間様より高くついちゃい
そうだしね…(苦笑)
2009-07-26 Sun 09:44 | URL | ミセス・かんちがい #bhhZubZs[ 内容変更]
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