スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | | | ブログトップページへ
こよみの話
2006-01-03 Tue 00:08
 2006年1月3日(火)


 もらい物の新年のカレンダー
 の中で一番気に入ったのは、
 中国製のカレンダーである。
 福建省のF士通の関連会社
 の仕事をしている友人が、
 現地の顧客に配るカレンダー
 を持ってきてくれたのだ。
 ご覧の通り、色や形が、いか
 にもチャイニーズ・テイスト。

 2カ月ごとに1枚の6枚綴りだが、それぞれの中央部分には、印刷
 ではなく、本物の切り絵(中国では「剪紙」と呼ばれる伝統工芸らし
 い)が、薄いプラスチックに挟まれている。
 切り絵の図柄は、すべて犬だ。
 2006年は、中国でも「戌年」というのが、ちょっと新鮮な気がした。
 (十干十二支は、もともと中国文化の考え方だから、当然と言えば
 当然なのだが…。)
 日付は、左右両端に小さく書かれているだけなので、実用的な
 カレンダーというより、飾り物ではある。

 これをくれた友人からは、もう1種類、中国製の本型の卓上カレン
 ダーももらった。 こちらの作りもなかなか良い。
 「こちらは実用に使えるだろうか? でも、海外の暦は、日本とは
 祝日などが違うからなあ…」と思いながら眺めていて、思わず
 目をむいた。 1週間が8日…???


 よく見ると、それは週の区切りではなく、
 どの月も、「8日まで、15日まで、23日まで、
 30(31)日まで」に4分割されている。
 日曜日は一応赤い字で印刷されているが、
 位置はバラバラだ。
 下の方に「農歴」とあるので、ちょっと
 調べてみたら、「農歴」とは中国の旧暦で、
 1年をいわゆる二十四節気に分ける暦らしい。
 とすれば、それぞれの月は4分割ではなく、
 前半後半に2分割されているのだろう。

 中国では、太陽暦の1月1日よりも、旧正月の方を盛大に祝うとも
 聞く。おそらく、旧暦文化が日本より色濃く残っていて、新暦を
 旧暦風に?表記したこんなカレンダーが好まれるのかもしれない。
 (…と勝手な推測。)

 同じ地球上で同じ時間を生きているのに、違う暦で暮らしてい
 る人々がいるというのは、不思議な感覚だが、私たちが馴染ん
 でいる太陽暦や1週間の区分も、単に便宜的なものであって、
 別に絶対的なものではないわけだ。

 小さなカレンダーから、こうして異文化を垣間見て、自分の視野
 の狭さに気づかされるのも、面白いことだと思う。
 
スポンサーサイト
この記事のURL | 日々発見 | コメント:0 | トラックバック:0 | ブログトップページへ
<<鯖の昆布巻 | ミセス・かんちがいのブログ日記 | 謹賀新年>>
コメント
コメントの投稿














管理者だけに閲覧

トラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| ミセス・かんちがいのブログ日記 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。