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葉加瀬太郎さんの魅力(コンサートに行く意味を考える)
2008-11-23 Sun 23:16
2008年11月23日(日)

11/13に、ご近所主婦仲間で、葉加瀬太郎アコースティック
コンサート2008に行ってきた。
葉加瀬さんの個人のコンサート、あるいは葉加瀬さんが出
演するコンサート(ライブimage等)には、もう何年も前から、
年に1、2度は行っている。



もともとは出無精な私が、毎回、「ああ、良かった~。今回が
今までで一番良かったかも。次回もまた聴きにきたいなあ」
と思えるような良いコンサートに立ち合えているのは、葉加
瀬太郎ファンクラブの会員でもあるN井さんが、いつもチケッ
トも手配してくれるからだ。
自分一人では巡り逢いそびれてしまいそうなものに、お友達
のおかげで巡り逢えていることに、私はいつも感謝している。

葉加瀬さんのコンサートは、あまりクラシックに馴染みのない
人でも楽しむことができる点が素晴らしい。
演奏をCDなどで味わうのもいいが、葉加瀬さんのトータルな
魅力、最も生き生きした姿を味わうには、やはりコンサートに
行くのが一番いい。

葉加瀬さんの曲は、伸びやかなメロディーラインが一番の持
ち味だろうと私は思っているが、エネルギッシュな曲、ドラマ
チックな曲、優しい曲なども、それぞれに魅力的だ。
そうしたご本人の曲以外に、クラシック曲やそのアレンジ、皆
が知っているポピュラーな曲なども演奏されるのだが、今回の
コンサートでは、非常にテクニカルな曲も印象に残った。

クライスラー「前奏曲とアレグロ」などは、思わずため息。
私はヴァイオリンのテクニックのことは何もわからない(そも
そもどうやって音が出ているのかすら、よくわかってない…笑)
のだが、例えばピアノの場合は高い音と低い音が別々のとこ
ろにあるが、ヴァイオリンでは、高い音と低い音がつながって
いる感じ。この曲を聴いていると、高低差のある音の連なりが、
よどみなく破綻なく自在に展開していくのが、「音の奇跡」の
ように思えるのだった。
ネバー・キブアップ!!”という曲も、技巧的というか、いか
にも演奏が難しそう(手が疲れそう…笑)な曲だった。
これは、上戸彩ちゃん起用のマスカラのCM(コーセー Fasio
ハイパーステイマスカラ ショックフリー「衝撃知らず」篇)の
ために、「こすってもこすっても落ちない」イメージで作った
15秒の曲が、もとになっている曲。
(これらの曲は、コンサートツアーのスペシャルページから一
 部を試聴できるので、興味のおありの方は是非。 …ナマで
 聴かないと、やはり迫力に欠けるけど…。)
 
[ 続きはここから… ]

葉加瀬さんの楽しいトークも、定評のあるところだが、今回
は特に、音楽史のミニ講義?もあって、ベートーベンは何が
スゴかったのかとか、葉加瀬さんの好きなブラームスはどん
な人だったのか…とか、そんな話も、とても興味深かった。

今回、ピアノを担当していたマチェック(Maciek)君は、26才。
ギターの中山将章君は25才。
そういう若い才能を見つけて、どんどん育てているところも、
葉加瀬さんらしいおおらかさが感じられて、好もしいところだ。
チェロの柏木広樹さんとは、芸大時代以来の付き合いだそうで、
お馴染みのコンビだけれど、今回初登場?のパーカッションの
石川智さんは、同じ芸大仲間でも、音楽でなく美術(陶芸)を
専攻していたというのには、ちょっとびっくりだった。
それぞれの楽器のソロ演奏の部分も作って、ツアーのメンバー
を紹介するところも、仲間を大切にしている葉加瀬さんらしい。
(パーカッションだけの演奏とかも、相当聴き応えがある。)

葉加瀬さんは、今年40才になったそうだ。コンサートツアー
というのは、体力を相当に消耗するものなので、若い頃には、
自分が40才になっても、毎晩のように長時間演奏する生活を送っ
ているなどとは、全く想像していなかったと言う。
しかし、体のあちこちが痛くなったりしているけれど…と言い
つつ、葉加瀬さんは、こう宣言した。

 「腹をくくりました。
  何才まで生きられるかわかりませんが、
  ぶっ倒れるまで、弾き続けます!」


…ジンときた。
そして、「若さ」も素敵なことだけど、「年を重ねていくこと」
も素敵なことだと、しみじみ思ったのだった。

コンサートを楽しむのは、大人の贅沢である。
文学作品や絵画を味わうには、作家が目の前にいる必要はない
けれども、音楽の場合は、どんなに録音・録画技術が進歩した
としても、やはり、アーティスト自身の演奏なり歌なりを直接
楽しむのが、最高の味わい方だ。
そういう意味では、音楽については、自分と同時代に生きてい
るアーティストの表現しか、本当には味わえないのだ。

私はこれからもきっと、葉加瀬さんのコンサートに何度も足を
運び、彼を応援し続けるだろう。

自分と同時代に生きているアーティストのコンサートを聴き、
ある時間を共有し、“今”を味わう。
また、コンサートに通い続けることで、そのアーティストの
進化や成長をリアルタイムで見守る。

…それは、私にとっても、まさしく「生きていること」の証
であるように思えるのである。
 
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コメント
-キャ~うれし~♪-
今夜は、mo先生と一緒に、国際フォーラムで行われた
上原ひろみさんのコンサート( ビヨンド・スタンダード)で
興奮して帰ってきたら、

太郎さんを熱く語ってくれた“かんちがいさん”

ありがとうごぜ~ますです♪  
(=^・・^=) ☆彡

ちょっと期待して、寝る前にHPを覗いてみて
ラッキー!♪♪♪

昔は名曲と言われている音楽に酔いしれていたが
歳を重ねてみたら、
今、全身に、沁み込んでくる音の全てが、
私にとっての名曲であり
ミュージッシャンが教則本である…と、感じます

パワフルな音遊人が“私の人生”のお手本かな?


2008-11-24 Mon 01:26 | URL | N井 #-[ 内容変更]
-お返事遅くなってゴメン…(^^;)-
N井さん
上原ひろみさんのジャズ・ピアノ、良かったでしょうね♪
一時期、山歩きとか「アウトドア」にハマってたN井さん、
最近はまたまた「ミュージシャンN井」が復活ですね^^
でも「インドア」派には戻っていないし、以前より更に
パワーアップしてるところが、さすがです!

 >今、全身に、沁み込んでくる音の全てが、
 私にとっての名曲であり
 ミュージッシャンが教則本である…と、感じます

 パワフルな音遊人が“私の人生”のお手本かな

…なんて、すごい名言だよ~!(笑)
N井さんの発表会のことも記事にしたいと思いながら、
いろいろあって、なかなか順番が…(汗)。
2008-11-28 Fri 21:33 | URL | ミセス・かんちがい #bhhZubZs[ 内容変更]
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