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今年の“栗の渋皮煮”作り
2008-09-30 Tue 22:17
2008年9月30日(火)

私のブログは、お気に入りやRSSリーダーに登録していつも
読んで下さっている方というのはさほど多くなくて、アクセスの
7、8割は、検索で来て下さっている方である。

年間を通じてよく検索される語もあるけれど、料理レシピなどは
季節をよく反映している。
半月ほど前からは、「栗の渋皮煮の作り方」で検索されることが
すごく増え、
「ああ、栗の季節だな~。でも今年も栗の渋皮煮は作らないだろ
 うな~」と思っていた。
(E子先生の教室も暫くはないし、家で一人黙々と栗をむく気は
 全く無かったから…笑)

しかし、鹿児島の栗が大量に我が家にやってきた。
結構 大粒で、渋皮煮向き。
…これは、覚悟を決めて、作るっきゃない。
栗の皮むき器(びっ栗むきまる=過去記事参照)もあるしね。



栗の渋皮煮を作るには、だいたい2、3日かかる。
茹でたり煮たりするのは、他のことをしながらのんびり進めれば
いいが、一番気合いが要るのは、最初の、鬼皮(外側の固い皮)を
むく作業だ。
(皮むき器があって、集中してやれば、1キロを1時間くらいでむ
 けるのだけど、手も疲れるし、集中力が続かないのよね~…)
E子先生は毎年シーズン中に数十キロも渋皮煮を作るけれど(自称
「栗の女王」でいらっしゃる…笑)、普通の人は、手持ちの大鍋に
1回に入る栗の量(1~3キロ)くらいが適当と思う。

手順の詳細は、2年前の記事
 A 栗の渋皮煮の作り方(下ゆでに布袋を使って)
 B 栗の皮むき大会?!
など読んで頂くとして、今回は補足程度に。

ネットで調べれば、いろんなレシピが出てくるだろうが、どの方法
でやるとしても、私的に、次の2つは、ぜひオススメしたい点。

栗の皮をむく時は、下側の固い部分は残しておく。
 →それだけ、むく作業がラクになる。この部分は下ゆでが済んだ
  時点で、水の中で手で外せばいいのだ。そうすると、一番太く
  て深い筋も一緒に取ることができて、効率的♪

下ゆで時には、布袋を使う。
 →下ゆで(3、4回)のたびに、汁ごとザルにあけるのは、熱い
  汁が飛び散ったり、栗が割れたりするおそれがある。
  袋の結び目に菜箸などを引っかけて、すくいあげれば簡単♪
  布袋を数秒で作る驚きの方法は、過去記事Aへ。
  ちなみに、私はアクの出た熱い汁をシンクで流さずに、鍋ごと
  庭に運び、雑草を枯れさせたい部分に集中的にまいた。
  除草剤などをまくより、安全な方法。これもE子先生のお知恵。
  ただし、まいている所を人に見られると怪しまれる(笑)。


ところで、むいた栗は、E子先生式だとミョウバン水に浸けるの
だが、むこうとして、ハタと気づいた。

ミョウバンが、なかったかも…。
重曹なら、あったかなぁ?

探すと、ミョウバン重曹もなかった(汗)。
暫く前に、賞味期限切れの(…おいおい!)古い調味料や粉類を、
全部処分しちゃったからなあ…。

しょうがない、買ってくるか。

…いや、待てよ。 コレ、使えないかな?
私が着目したのは、ベーキングパウダー
 
[ 続きはここから… ]
 
ベーキングパウダー”って、そもそも“重曹”とどう違うのよ?
…と思って成分表示を見ると、

・炭酸水素ナトリウム(これ、重曹じゃん!)……25.0%
・焼ミョウバン……25.0%


おお、重曹とミョウバンが入ってる!
全然オッケーじゃん?(笑)

ほかに、コーンスターチ(でんぷんだよね)33.5%とか、いろい
ろ入ってるけど、そのまま加熱するわけじゃない。
茹でる前に水洗いするんだから問題ないよね。
むしろ重曹で渋が抜けて、ミョウバンで発色(色止め)と煮崩れ
防止と、両方できて理想的かも♪(本当か?!…笑)
とにかく、むいた栗はベーキングパウダーを溶いた水に浸けた。
(ここで1日目の作業終了。)

翌日、洗って、袋に入れて、下茹で開始!




茹でると渋が出て、汁は濃い小豆色になるので、捨てる(庭に)。
あまり茹で時間は気にせず、3回気長に下ゆでして、さて、ここらで
栗の固さをみてみよう、と袋を開いたら…

あちゃ~、袋の中で既に崩れた栗が、幾つかある。



被害は少なかったけど、危ないとこだった。
もう一度茹でる予定をとりやめ、水の中で一粒一粒、筋を取っ
てきれいにする。
それから甘みをつけていく。
砂糖は3回に分けていれ、そのたびごとに短時間煮ては冷ます。
固くならないよう、煮込んで甘くするのではなく、汁につけて、
繰り返し冷ますことでゆっくり染み込ませていくのがポイント。
2回目の砂糖を入れて加熱し、火を止めて、2日目の作業終了。

翌日、3回目の砂糖を入れて煮、同様に冷ます。
これで完成…のはずだが、甘みはそこそこついているが、色が
薄い。もうちょっと、色も味も濃くしたい。
そこで栗を引き上げ、煮汁を強火で煮詰め、ちょっとシロップ
っぽくなったところへ栗を半量ずつ入れて(浸りきらないから)
また、そ~っと加熱して火を止め冷ます作業を繰り返した。

うん! まあまあ美味しくできたのではないかな?
(渋皮が破けているのもあるけど、そこは ご愛嬌!)



ご近所さんにも、ちょっぴりおすそ分け。
数日中に食べる分は、汁ごと冷蔵庫へ。
他は、汁気を切って、ポリ袋に入れて冷凍。
(よ~し、お正月用のお菓子だ!)


栗の渋皮煮と言えば、おととしの秋、お友達のちゅうさんが、
私の本館サイトで、12345番の大キリ番を踏んで下さった際、
プレゼントは何がいいかしら?と悩んでいたら、
“栗の渋皮煮”でも…と、リクエストされた。
…え~、そんな手のかかるものを…?(笑)

笑いながら、「来年作ったらプレゼントするわね」と約束して
いたのだけど、去年は作らなかったので、まだ約束を果たし
ていなかった。
ちゅうさんにあげるのは、ちょっと勿体ないけれど(笑)、2年
越しの約束だから、しょうがない、分けてあげるか…。
というわけで、ちゅうさんの所にも、ほんの少し送った。

ちゅうさんのブログでの紹介記事
(わざわざ、記事にしてくれてありがとう!)

渋皮煮を食べてみたい方は、頑張って作ってね!
自分で作るのがどうしても面倒な方は、私の本館サイトのカウ
ンターで、大キリ番をゲットして、リクエストを!(笑)
(ただし、普通の「キリ番」は、プレートのみの贈呈です。
 リアルプレゼントは「大キリ番」=次は30000番。なお、プレ
 ゼントが届くのは、数年後になる場合があります…笑)
  
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コメント
--
「もったいない」とはなんじゃい!?
でも、記事を読むと大変さが良く分かりますね。
下ごしらえが大変なものほど、食卓に出るとアッと言う間に無くなるしね。
大事に取っておいて、我が家も正月用にしようかな!?
と思っている最中に、ちゅうの居ない所でカミさん、食べようとしていた。
もう、隙も何もあったもんじゃない。
カミさんが居ない時に食べちゃおう!
2008-10-01 Wed 01:18 | URL | これからテレビで観戦ちゅう! #-[ 内容変更]
--
ちゅうさん
ど~も、レスがすっかり遅くなりました(^^;)
渋皮煮、奥様にもお気に召して頂けたようで嬉しいです。
私としては、全て奥様に捧げてもよかったわ~(笑)

>下ごしらえが大変なものほど、食卓に出るとアッと
 いう間に無くなる

…本当にそうね~。
でも、簡単で美味しいものもありますよね!
ちゅうさんに教えて頂いた“からし焼き”は、夫も好物で
よく作ってます。
ちなみに、「からし焼きの作り方」でも、私のブログは
とてもよく検索されていますよ!
2008-10-02 Thu 14:12 | URL | ミセス・かんちがい #bhhZubZs[ 内容変更]
-うぇ~~ん-
ちゅうさんとこでも「ずるいよ~」と愚痴ってきたとこですw

おいしそう^^。ちゅうさんとこ、お正月までとっておこうか、
なんて言ってる先から、おかみさん、つまんでたのね(笑)
もちませんね、こりゃ、お正月までv-290
と、なぜか喜んでるわたしです。

わたしは長崎からいただいた「カステラ」で我慢!^^
2008-10-02 Thu 20:14 | URL | spacesis #4OrEtIGA[ 内容変更]
-うふふ…-
spacesisさん
日本の美味しいものを紹介するたびに、spacesisさんが
悔しがるだろうなあ~と、ニヤけて、いや、心苦しく思っ
ておりますよ(笑)。
いつかspacesisさんにも召し上がって頂く機会があるよう、
心がけておきますね^^
(いつになるかしら?…長生きしてね!)

もいちゃん、来春からは東京ですか?
彼氏クンとは、遠距離恋愛になるのかな。
猫ちゃんと暮らせる所を確保しないとね^^

東京においででしたら、きっと、もいちゃんにお会いする
機会も作れるでしょう。
ウフフフ♪
…いや、大丈夫よ、変なことは教えないから(爆)
2008-10-03 Fri 18:09 | URL | ミセス・かんちがい #bhhZubZs[ 内容変更]
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