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四国観光その1・「しまなみ海道」など(瀬戸内海~愛媛編)
2008-08-10 Sun 17:47
2008年8月10日(日)

昔々、私が関東の某大学に入学したばかりの頃のこと。
学生宿舎で隣室に住んでいたのは、愛媛出身の女性だった。
東京下町で育った私は、広々としたキャンパス(当時、大学の
周りは、梨畑やアカマツ林ばかりだった)での日々に、大自然
の中に放り出されたような開放感を覚え、新鮮な感動があった
ので、そのことを何げなく隣室の彼女に話した。
すると彼女は意外だという表情を見せ、心底つまらなそうに、
こう言い放ったのだった。
「ここの景色は、平坦で何もなくて、ちっとも面白くないわ!」

…海も山もあって変化に富んだ彼女の故郷と比べたら、ここの
景色は何の取り柄もなく、全く美しくないのだそうだ。

同じ景色を見ても、育ってきた環境によって、こうも受け止め
方が違うのかと、一種のカルチャーショックを受け、同時に
まだ見ぬ四国の美しさに想像を巡らせた私だった。

以来、四国への憧憬を抱き続けること、32年…。
今回、夫の急な提案で、ようやく四国を訪れることができた。
できれば気候の良い時期に1週間くらいかけてゆっくりと…と
思っていたので、3日間(実質2日)の駆け足ツアー、しかも
真夏の旅ということに、不服がなかったわけではない。
が、不精な私にとっては、「夫が思い立った時」がチャンス。
そして行ってみれば、やはり、短いなりに充実した、楽しい旅
になったのだった。
遅くなってしまったが、以下、旅の記録。

【しまなみ海道】
旅の始まりは、尾道から四国に渡る「しまなみ海道」。
「しまなみ海道」というのは、「9つの島を10の橋で結ぶ道」と
聞いて、私は、海の上を渡る橋の連なりをイメージしていた。
が、バスで走ってみると意外にも、ずっと陸地を、いや、むし
ろ「山の中」を走り続けているような感じである。
海の上を渡っている実感があったのは、最後の3連の橋だけ。
それまではずっと、山の合間に所々、“広い川”か“湖”のように
見えるのが“海”なのだ。
こちらのページの地図をご覧になると納得頂けると思う。)
これまでの人生で見たことのないような、海と山の配置と
バランス
に、ただただ目を見張る。
「瀬戸」というのは、もともと「狭門(せと)=狭い海峡」を意味す
るそうだが、こんな風に、島と島の間が狭いところが多いから
「瀬戸内海」なのだと納得。
天候に恵まれて海の色も美しく、写真に収めたいような風景の
連続だったが、ずっと走っているバスからでは、じっくりカメラを
構える暇がないのが、残念だった。
この道は、本当はレンタカーか、部分的にレンタサイクルなど
利用し、のんびり風景を堪能しながら渡るのが良さそうだ。

そうそう、途中で「瓢箪島(黒島)」(「ひょっこりひょうたん島
のモデル?らしい)も見えた。
この島は無人島だが、広島県と愛媛県の県境にもなっていて、
昔、2人の神様が両側から綱引きをして島を取り合い、最初は
欲張った神様の方にひょうたんの大きい方が向いていたが、最
後は逆転して今の形に落ち着いたという伝説(バスガイドさん
談)も面白かった。
海道の一部として、塩で有名な伯方島(はかたじま)も通過。
世界一長い斜張橋(しゃちょうきょう)の「多々羅大橋」を渡り、
大三島(おおみしま)では、大山祇神社(おおやまずみじんじゃ)
を見学した。


 
[ 続きはここから… ]

【松山市内と奥道後温泉】
松山市内に入ったのは既に夕刻。
四国は思った以上に山がちで、市街地を抜けると、すぐに山道だ。
そのまま、この日の宿泊地である奥道後温泉に向かう。
鄙びた小さな宿かと思っていたら、ホテル奥道後は、昭和の香り
ぷんぷんの、レジャー施設や結婚式場併設の大きなホテルだった。
格安ツアー客の私たちが泊まった部屋はかなり老朽化していたが
(テーブルをテープ補修してあるホテルなんて、初めて見た…笑)、
食事(朝夕ともバイキングだが、種類がかなり多く、味も良い)や、
風呂には、充分満足できた。
風呂は、ジャングル風呂、大理石風呂等、何種類もあり、夜の露天
風呂からは、渓谷の上方を青いライトを点けてゆっくり動いていく
ロープウェーが見え、なかなか良い雰囲気だった。

旅の2日目は、「坊ちゃん」ゆかりの“道後温泉本館(今も現役の
公衆浴場)”や、“松山城”等を車窓から眺め、伊予かすり会館
を軽く見学。
その後は南下して、この日のメインイベント、四万十川の川下り
などが待つ高知へと向かった。(以下、その2に続く)





 
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コメント
-四国行ったことあります-
5年くらい前に、ゴールデンウィークに3泊4日四国一周という過酷な旅をしました。高松空港からレンタカーで回ったので、逆回りですね。松山が最後で、止まっていないのですが、松山城がなかなか立派だった思い出があります。

宇和島から松山に向けて山道をレンタカーで抜けたときに、山中がみかんの花の香りでいっぱいだったのを思い出します。

続き楽しみにしてます。
2008-08-10 Sun 18:29 | URL | 若だんなat新宿 #-[ 内容変更]
-おお!-
だんな様は坊ちゃんと言うには大分お歳がいって
しまいましたが、かんちがいさんは十分「マドンナ」
してます!^^

ち、治療の成果大いにあり、かな?v-8
うは~~!逃げよう!スタコラスタコラ(爆)

どうぞお二人よい旅をお続けください!
2008-08-12 Tue 01:11 | URL | spacesis #4OrEtIGA[ 内容変更]
--
若だんなさん
レンタカーで四国一周というのは、いいですね。
でも距離が相当ありますから(バスでも、移動距
離が長くて疲れましたよ…)、自分で運転して3泊
4日で回るのは確かにキツそう…(^^;)

バスガイドさんが 「この辺の山の木は全部ミカン
の木で、ミカンの季節には山じゅうがオレンジ色に
なります」と言っていて、ミカンの季節は見事だろ
うなあ…と思ったことでしたが、花の季節も捨てが
たいですね。
「ミ~カン~のは~なが~咲~いて~いる♪」
という歌もありましたが、ミカンの花の香りに包
まれるというのも、素敵☆
また一つ、憧れの情景が増えちゃったわ~^^

spacesisさん
「治療の成果」と突っ込まれたか…(笑)。
私のマドンナ姿の実物は、写真よりもさらにさらに
可愛かったのですよ!(爆)
ツアー客の中で、こんな写真を撮って喜んでいたの
は私たち夫婦だけでしたが、こういうのに付き合ってく
れる夫で良かったわ!(笑)
お友達との旅行も大好きだけど、夫婦での旅行も
良いものですね。

そうそう、高知市内では路面電車が走っていましたが
ポルトガルから輸入した車両も走らせているとのこと
でした。
ポルトガル製の車両なら見たらわかるんじゃないかと
(spacesisさんのHPで見た覚えがあるから…)、
思わず目を皿のようにして路面電車のデザインを見て
しまいました…結局わからなかったけど…(^^;)
2008-08-14 Thu 23:05 | URL | ミセス・かんちがい #bhhZubZs[ 内容変更]
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