スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | | | ブログトップページへ
恩師の奥様への夏のご挨拶状
2008-07-09 Wed 16:11
2008年7月9日(水)

私たち夫婦が26年前に結婚した時、媒酌をして下さったのは、
万葉集の大家で、私や夫の卒論担当教官でもあった、I 藤 博
先生と奥様である。
落ちこぼれの弟子であった私たち二人は、博先生ご夫妻に、ひ
とかたならぬお世話になった上、先生のご子息(専門は違うが、
やはり大学教授になっておられる)S先生は、次男やお嫁さんの
Yちゃんの恩師でもあり、Yちゃんの卒論担当教官でもあった。
つまり我が家は、I 藤先生ご一家に、親子二代でお世話になって
いるのだ。(次男の結婚式では当然、I藤S先生が主賓だった。)

博先生がご存命中の頃はもちろん、先生が亡くなられた今も、
私たちは奥様あてに、盆暮れの贈り物をし、その都度、近況報
告の葉書も出している。
私の母と同齢(75才)の奥様は、現在、要介護の状態ながら、
東京都下でお一人で暮らしておられる。
もともと上品で美しい方で、今も内臓的にはご健康だし、頭も
はっきりしていらっしゃるのだが、すっかり腰が曲がり、ほとん
ど身動きのかなわぬ、お気の毒な状態である。
ご子息のS先生が、一緒に暮らそうと、部屋も用意して呼んで
下さっているそうだが、「ヘルパーさんやご近所の人に助けら
れながら、住み慣れた家で暮らす方が気楽」と、一人暮らしを
貫かれている、気丈な方でもある。

最近は手書きの手紙を書くことがすっかり減った私だが、先日、
奥様あてにお中元を送った際、いつものように書状も書いた。
ここ数年は、手紙の下書きの文面をパソコンで打って保存する
ようにしているので、以下、そのコピー。
(どうということもない私的な内容だが、近況報告代わりに。)
 
[ 続きはここから… ]

      *********

梅雨明けを迎えた地方のニュースを、待ち遠しいような、いよいよ
暑さへの覚悟を決めるような気持ちで、聞いております。
奥様には、いかがお過ごしでしょうか。

我が家は元気に暮らしています。
ご報告がすっかり遅くなりましたが、三月には次男夫婦の結婚式
も無事に済みました。披露宴では、S先生から、ユーモアも交えた
素晴らしいご祝辞を頂き、ありがとうございました。
ゆっくりご挨拶もできませんでしたが、S先生のご尊顔を遠くか
ら拝見し、風貌もお話も、博先生によく似てきておいでだなあ…
と思うことでした。(あまりよく撮れていませんが、写真をお送りし
ます。一組は、S先生に差し上げて下さい。)

次男も三男も、それぞれに仕事を始め、社会の厳しさに四苦八苦
しながらも、何とか頑張っているようです。

S太は、前橋○○高校で日本史と地理を教え(日本史は三学年に
わたって別々の範囲を教え、地理はそもそも専門外…)、日々の
授業の準備だけでも大変そうです。 そんなS太を、嫁のYさんは、
お弁当なども作って支えながら、慣れない育児に奮闘しているよ
うです。(ちなみに孫のKは、生後七カ月を過ぎ、今はお座りをし
たり、後ろにずったりしているようで、時々、携帯電話に写真や動
画が送られてきます。五月には一度取手に遊びに来てくれました
が、ちょうど人見知りがひどく、私も夫も大泣きされました…笑)。

T郎は、千葉市内の小学校で、一年生を担任していて(新任の男
の教員が一年生を担任するのは異例らしいですが)、日々が新鮮
な勉強のようです。
一年生には、まず学校のトイレの使い方から教えるそうですが、
男の子たちに、「ここに立ってするんだよ」と立ち位置を教えよう
として振り返ると、早くも用を足し始めている子がいたりして、
「おい、今は話を聞けよ!」となったり… 一年生が相手だと、い
ろいろ想定外のことが起きて、面白いようです。

息子たちが皆独立したので、私たち夫婦も肩の荷が下り、これ
からは仕事も減らしながら、少しは親孝行もしながら、過ごして
いきたいと思っています。
今年の夏は、八月いっぱいくらいは、鹿児島の夫の実家で過ご
します。夫の計画では、鹿児島に行く前に、四国に寄りたいと
いうことなので、暑い中、夫婦でのんびり(ぐったり?)珍道中に
なるかもしれません。

奥様も、どうぞお身体を大事になさりつつ、暑い季節を乗り切
られてくださいね。
なお、先日、例によって、ほんの心ばかりの品をお送りしまし
たので、ご笑納くださいませ。
                                かしこ
 七月七日

I 藤K子様
                                 K木S子


    **********


…本当に、四国に行くことになった。もう、切符も手配した。
もちろん、行脚じゃないよ!…笑)。

手紙では触れなかったが、長男も元気。
仕事が大変とは言っているが、残業もほとんどないらしいし、
三人息子の中では、一番優雅に暮らしている模様。

三男が、「一年生って、マジ馬鹿で、面白れぇ」と言っている
ことも書かなかった(「マジ馬鹿」はさすがに強烈すぎるかも
と思い…笑)。
(小学一年生をお持ちのお母様方、失礼! …でも、もちろん
 この「馬鹿」は、愛情表現ですから!)

…そう言えば、手紙を清書している途中で気づいたのだけど、
夫のことをいつもは「主人」と書くのに、「夫」と書いてしまった。
(ブログでいつも「夫」と書いているから、つい…。)
書き直しは面倒だから、このままで、いいや(笑)。
お嫁さんのYちゃんのことも、身内のことだから「嫁のY」と
呼び捨てで書くべきかとも思ったのだけど、Yちゃんは、S先
生の愛弟子でもあるわけだから…と、微妙な「さん」付け。

若い頃は、手紙を書くのが億劫だったけれど(失礼のないよう
に、とか、きれいな字で書かなくちゃ…とか思って)、最近は
年のせいか、だいぶ肩の力が抜けてきた気がする。
手紙は、あまり形式ばらない方が喜ばれる…相手が笑顔で読ん
でくれることだけを想像して書けばいい…。
それも、長い間の経験から、私が確信していることでもある。
 
スポンサーサイト
この記事のURL | 日々発見 | コメント:0 | トラックバック:0 | ブログトップページへ
<<夏支度その2 (真夏の普段着) | ミセス・かんちがいのブログ日記 | 夏支度その1 (夏用シーツと風鈴)>>
コメント
コメントの投稿














管理者だけに閲覧

トラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| ミセス・かんちがいのブログ日記 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。