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「夢をかなえるゾウ」は若い世代に勧めたい!
2008-07-03 Thu 18:20
2008年7月3日(木)

数日前、エキナカの本屋で仕事がらみの固い本を1冊買い、
あと1冊、何か軽く読めるものを…と思って買ったのが この本。

 水野敬也 「夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ夢をかなえるゾウ
(2007/08/11)
水野敬也

商品詳細を見る


最近は、話題の新刊書の書評をあちこちのブログで読んで
いるので、売れ筋の新刊書はだいたい把握しているつもり
でいたのだが、コレは知らなかった。
去年の8月に出ているから、そもそも新刊書とは言えない
のだが、これが、関西バカ売れしているらしい。
店頭で手にとって数ページ読んでみて、
「何か“子ども騙し”っぽいなあ…」という第一印象(失礼!)。
「う~ん、1,600円出すのはどうかなあ?」とも。
(またまた失礼!…店頭で見つけた本で、私があまり悩まず
 に「ハズレでもいいや」と思って変える値段は1,000円前後
 なのだ。 もちろん、もともと読みたかった本は高くても買う
 のだけれど…。)

それでも買った理由は、2つ。
ひとつは、帯に書かれていた
「『ママ、500回くらい笑ってるやん』と言われるほど大声で
 笑いながら読みました」などの読者の感想。
いっぱい笑えるなら、それだけでも価値があるか…と思ったの
と、もう一つには、既に100万部を突破する売れ行きらしいの
で(本が100万部ってスゴイことだよ)、その人気のワケを知り
たいと思ったからだ。

読後感を結果から言うと、悪くなかった。いや、それどころか、
同じ本をあと2、3冊買って、息子たちに「夏休み課題図書
(笑)」として送ってやろうかなと、思っているくらいである。
 
[ 続きはここから… ]

でも、誰にでもオススメしたい本と言うわけでもない。
普段本を沢山読んでいる人より、むしろ普段本をあまり読まな
い人に勧めたい本なのだ(100万部売れているという時点で、
最初からそういう層をターゲットにし、その取り込みに成功し
ていると言える)。
とにかく、やさしく面白く読める。
中学生でも充分読めるだろう。

いい意味でも悪い意味でも、この本は予想と違っていた。
読む前は、“トボけた風味のユーモア小説”なんだろうと思っ
ていた。 しかし読んでみると、そういう形をとってはいるが、
内容的には「自己啓発本」なのだ。
ストーリーは、自分を変えたいと思っている自信喪失気味のサ
ラリーマンの主人公が、ある日突然現れた(部屋にあった置物
が実体化した)変テコな、インドの象の神様ガネーシャから、
人生の指南を受けるというもの。
ガネーシャが教えてくれる教訓の一つ一つは、私ぐらいの年の
者からすると、特に目新しいわけではない。
ガネーシャ自身も言っているように、そのへんの成功本やビジ
ネス本に書いてあるようなことではあるのだ。
しかし若い人や、普段本を読まない人には新鮮な部分も多い
だろうし、ガネーシャ自身が図々しくてだらしない神様なので、
あまり説教臭くならず、親しみやすいところがいい。
正直、この内容をこのスタイルで書いたところが、新しいし、
スゴイと思う。

ただし、500回も笑える抱腹絶倒モノと期待して読むのは違う
気がする。確かに面白いんだけど(私も何度か「ンフフフ…」
と肩を震わせて笑ったけれど)、最初から「笑い」を過度に期
待せずに読んだら、もっと楽しめたかもしれない。
私の勝手な推測だが、この本は、多分、関東人より関西人に
ウケるのではないかと思う。(関東と関西って、笑いのツボが
違うらしいからね…)

しかし、話の展開や本のコンセプトには非常に感心したので、
著者の水野敬也(みずのけいや)氏って一体何者だろうかと
プロフィールを読んで、納得した。
何年か前に話題になった「ウケる技術」の著者なのだ。

「ウケる技術」は、私は以前息子たちに勧められて…と言う
か、無理やりに読まされた本なのだ。
お母さんの話はオチがなくて、ちっとも面白くない。ボケも
ヘタだし、ツッコミもヘタ。だから、この本を読んで少しは
勉強しなさい!
」と言われて読んだのだ(笑)。

「関西人でもないのに、なんで話にオチや突っ込みを求めら
れなきゃいけないのよ」…とか、
「私のボケは狙ったボケじゃなくて、“天然”なんだから
 勉強したって変わると思えないけど…」
などとブツブツ言いながら、それなりに面白く読んだ記憶は
あるのだが、内容はもう忘れてしまった。
しかし、「夢をかなえるゾウ」の面白さは、「ウケる技術」を
駆使して書いたのか…という点は大いに納得。

年齢を問わず、自分探しをしている人に勧めたい、特に自分の
生き方を模索している20~40代の若い世代に勧めたい1冊。
中学校や高校の図書室にもぜひ置いてほしい本と思う。

ちなみに私はこの本を読んで、ガネーシャの教えを忘れない
為にも、自分の部屋にもガネーシャの小さな置物を置きたい
と思ったのだが、ネットで調べてみると、可愛いガネーシャの
置物って、なかなか無い…。
私的には、この本のイラストを担当している矢野信一郎氏の
デザインで、木製でカラフルに彩色した可愛いガネーシャを
作ったら売れるんじゃないか…と思うのだが、かりにも外国の
神様を、日本で勝手にキャラクター化して像を作ったりしち
ゃいけないのかな…?

「夢をかなえるゾウ」の公式サイトで、要望を書き込んでみ
ようかなあ…(笑)。
 
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コメント
-おー、すごい本読みましたね-
水野さんがテレビに出ていたのを見た事がありますが、テンションの高い人です。
かっこいい自己啓発本を書きたかったと言ってましたね。

持ってて恥ずかしくない自己啓発本だそうです。
なんか、ドラマ化もされるらしいですけど。
勉強本・自己啓発本は、最近すごい事になってますよね。

ガネーシャグッズ、要望があると作る人だと思いますよ、彼は。
2008-07-03 Thu 19:04 | URL | 若だんな #-[ 内容変更]
-いつも素早い反応、ありがとうございます。-
若だんなさん
私の方はレスが遅くてスミマセン…
若だんなさんは、実生活でのフットワークも軽そうですが、
ネット生活でのフットワークも軽快ですね^^
私は、他の人のエントリーやコメントを読んで、何か一言
述べたい時も、億劫というか、もうちょっと考えをまとめ
てから…なんて、一歩引いてしまって、結局書き込みのタ
イミングを逃す…ということの繰り返しです。
若だんなさんを少し見習わないとね…(^^;)ゞ

この本は、私はとても興味深かったですけど(内容より
スタイルが…)、夫なんかは、途中まで読んで「ピンと
来ないなあ…」と言って読むのやめちゃってました…。
やっぱり「悩める若者向き」の本かもです。

記事中にドラマのことは書きそびれましたが、関東でも
放映されるなら是非見てみたいと思ってます。
ガネーシャはCGかしら? 私的には、太った大阪のオッ
サンが、象の鼻を付けた特殊メイクでやってほしい!(笑)
ガネーシャは変身もできるので、変身時はいろんな役者
さんを使ったらすごく面白そう^^
ガネーシャグッズも期待したいところです♪
2008-07-06 Sun 16:49 | URL | ミセス・かんちがい #bhhZubZs[ 内容変更]
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