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映画「あの空をおぼえてる」
2008-05-07 Wed 15:09
2008年5月7日(水)

ゴールデンウィーク中は、仕事をしたり片づけ物をしたりし
て過ごしたのだけど、一日だけ外出した。
「ずっと引きこもってるのも何だから、一日ぐらい、出かけ
 よう。…映画でも観に行くか?」
と、夫から急な提案があったからだ。
「それもいいわね…もう50歳になったから、二人で2,000円
 で見られるしね」
(「夫婦50」の割引は、50歳になる楽しみの一つだった。)

私 「で、何が見たいの?」
夫 「“相棒”かな…」
私 「あ~、水谷豊の…(悪くないけど、真っ先に見たいと
 いうほどじゃないなあ…)」
夫 「あんたは何がいいんだ?」
私 「“あの空をおぼえてる”」
しばらく前、noaさんのブログで原作とともに紹介されてい
た映画
で、ちょっと見たいなあと思っていた作品だ。
夫 「何、どんなの?」
私 「…多分、感動系。 少年が、死んだ妹へ手紙を書くとか
 いう話だったかな…。まあ、あんまり あなたの趣味じゃあ
 なさそうだけど」
夫 「う~~ん……」

お互い歩み寄れなくもない範囲だが、「相手の希望は、自分
の第3希望
」ぐらいの感じ?(笑)
そこで、「双方の第2希望」ぐらいになりそうな作品を探す。

私 「“ぼくたちと駐在さんの700日戦争”ってのは、どう?」
夫 「何それ? 聞いたことないぞ」
私 「私も今知ったのよ。上映してる所も少なくて、その割に
  は、ムービーウォーカーの“見てよかった”ランキングで
  上位に入ってるから、多分悪くないと思う」
夫 「小難しいんじゃないの?」
私 「いや、ギャグ系らしい。昭和40年代が舞台でね、見た人
  の感想には“ひたすら笑える”って、書いてあった」
夫 「よし、じゃ、それにしよう!」
…即決(笑)。
夫はエンターテイメント志向だ。

早速、池袋に出かけた。
さすがGW中とあって、今まで見たことがないほどの人出。
サンシャイン60通りなど、夫の腕を掴んでいないと(組むので
なない…笑)、はぐれてしまいそうなほどだ。
映画館にはかなり早めに着いたのだが(行く途中、ケータイか
らチケットを取ろうとしたけど、上映3時間前まででないと予
約できず)、お目当ての回は、何と満席(立ち見は可)だった。

私 「…どうする? 立ち見する? 夜の回まで待つ? それ
 とも、“あの空をおぼえてる”にする?」
(“相棒”は全回満席である。)
夫 「…しょうがないなぁ…、“あの空を~”でいいよ」
私 「悪いわね…(よし、ラッキー!)」
ということで、二人で “あの空をおぼえてる”を見たのだった。
 
[ 続きはここから… ]

“あの空をおぼえてる”は、悲しい物語だけれど、期待にたが
わず、爽やかさのある作品だった。
映像が美しい。
室内の様子なども、雑然としているのに素敵で、美術担当さん
のセンスの良さがうかがえる。

全体の印象を一言で言うと、「悲しくも美しい絵本」。

人は、悲しい時には悲しむことしかできない。
でも、悲しい時に悲しがり、苦しい時は苦しがって、懸命に
けなげに生きている人間の営みは、うんと客観的な言い方を
許してもらうならば、絵本の中のできごとのような美しさが
ある。

私たちは、神様が創った絵本の中を生きている…。

そんな思いを深くした映画だった。

私的には、かなり好きな作品。
涙腺の弱い私は、しとどに泣きぬれてしまった(そして赤くな
った目や鼻がなかなか直らずに困った)のだが、隣でずっと汗
を拭いていた暑がりの夫も、時々は汗と一緒に、涙をぬぐった
りもしていたようだ。
「たまには、こういう映画もいいなあ…」
感想をもらしていたところを見ると、夫にとっても、悪くない
映画だったのだと思う。

それから、高田馬場に出た。
夫と都内に出かけると、最後はいつも、夫の行きつけの居酒
屋で飲むはめにことになる。
たまには、ビルの高層階の、夜景の見えるムーディーなレス
トランにでも連れて行ってほしいものだと思うけれど、考えて
みれば、夫は高所恐怖症なので、夜景はムリなのだ(笑)。
…高田馬場で飲んだ話は、また後日にでも。

ところで私は、明日から5日間、鹿児島の義父母の顔を見に
行ってくる。
ブログ更新はその間お休み。
(時間と根性があればケータイから更新するかも?)
前回鹿児島に行った時に、インターネット接続の工事も済ま
せ、机も用意してもらって、いつ鹿児島に長期滞在しても、
仕事もブログ更新も困らないような環境にしてもらっていた
のだが、今回は何と、霧島の別宅で過ごすと言う…。本当は
鹿児島市内の家で、少しでも家事や片付けなど手伝ってやり
たいと思っていたのだが、まあ、義父母の言うように、今回は
「ゆっくり温泉に入る」のもよかろう。
二人とも、それぐらい元気になってきたということだし…。

というわけで、固定電話もない家で、何年ぶりかで“山ごも
り”してくる。
 
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コメント
-「悲しくも美しい絵本」-
> 私たちは、神様が作った絵本の中を生きている・・・。

  そうかもしれませんね。
なんか、あまりに素敵な言葉に出会い・・・
せつない思いになりました。

”やまごもり”
絵本の1ページを・・・
どうか、創ってきてくださいね。
2008-05-10 Sat 10:39 | URL | noa #-[ 内容変更]
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