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勝間和代さん効果に期待すること
2008-05-02 Fri 12:43
2008年5月2日(金)

勝間和代さんのお名前は1年ほど前から知っていた。
朝日新聞の土曜版be(のビジネス版)で、「メンターに聞け」
という連載を、カリスマディーラー藤巻健史さんとのコンビで
執筆されていたからだ。
私はそれ以前の連載の「フジマキに聞け」(これは健史さんと
その実弟のカリスマバイヤー藤巻幸夫さんとのコンビ)が大好
きだった。 特に、弟・幸夫さんのファンだったので、幸夫さん
が休筆されることになり、その後釜に、勝間和代さんという
(当時の私には未知の)女性が登場した時、正直ガッカリした
ものだった。(他の人が後続していてもガッカリしただろう。
それまでのフジマキ兄弟コンビが絶妙だったから。)

この連載は、読者からの質問に2人の回答者がそれぞれ答え
るという、いわば人生相談みたいなコーナーだ。
フジマキ兄弟が担当していた時は、その好対照な答え(時には
互いの悪口や珍エピソードも交えての)が、とても面白かった。
が、勝間和代さんの答えは、前向きで実際的で、本当に「使え
る答え」だったので、参考にはなるのだが、それまでこのコー
ナーを「実用」のためというより、「笑い」のために読んでいた
私には、「ちょっと雰囲気違ってきちゃったな~」という感じだっ
たのだ。
(ちなみに、この4月からは幸夫さんが復帰して「新・フジマ
 キに聞け」が始まり、勝間さんは「自分ナビ」という別の新
 連載を始められている。)

新聞に載っていた勝間和代さんのプロフィールには「ワーキン
グマザーを支援するコミュニティサイト“ムギ畑”を主宰」と
あったので、私は彼女を、「子どもを育てながら仕事もこなし、
一方で、地道な草の根的なボランティア活動にも精を出して
いる頼もしいオバサン」というイメージで見ていた。
新聞の掲載写真も、美人だけれど、どっしりと貫祿のある中
年女性という感じ(失礼!…笑)だった。
“縁の下の力持ち”的存在で、目立たぬながら秘かに頑張って
おられる女傑なのだろう…(例えば、里子ちゃんたちを育てて
おられるE子先生のように…)と、勝手にイメージしていた。

しかし、ここ数カ月、ネット上でやたらに勝間和代さんの本の
書評や話題を見かけるようになった。
どうも私が思っていたより華やかで、いい意味で「したたか」
な女性であるらしい。
2回の離婚歴があり、3人の娘さんを育てるシングルマザー。
短期間に次々とビジネス本を出し、それが売れている。
本屋さんで見ると、帯に載っている最新の写真は、私のイメー
ジとは違って、すごく若々しく軽快だ。
(減量にも成功されたらしい。)

働きながら、子育てもしながら、本も何冊も執筆し、しかも
見た目もチャーミングな勝間和代さんて、どういう女性なん
だろう?…と、急に興味が湧いてきた。
で、遅まきながら、勝間さんの本を読んでみることにした。

著書が何冊もあるので、どれを読もうか迷ったが(小飼弾さん
が絶賛していた勝間式「利益の方程式
なども良さそうだけ
れど)、私が選んだのは

効率が10倍アップする 新・知的生産術
    -自分をグーグル化する方法-」(ダイアモンド社)

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
(2007/12/14)
勝間 和代

商品詳細を見る


この本を選んだのは、勝間さんがどんな人で、普段どんな工夫
をしているのかが、一番わかりやすそうだったからだ。
それに私は、勝間さんの専門である経済とか会計のことはあ
まり興味がない(というか、私にはあまり役立ちそうもない)
けれど、情報の整理活用術になら興味がある。
「○倍アップ」みたいな、いかにもハウツー物のタイトルは
好きじゃないのだが、「新・知的生産術」という部分には
惹かれた。
私は中学生の時(もう35年以上も前だよ…)、当時話題だった
梅棹忠夫氏の「知的生産の技術」を読んで(これは私が初めて
買った岩波新書でもあった)、幼いなりにカード式の情報整理
を試したこともある(すぐに挫折したけど…笑)。
今どきの「知的生産術」がどうなっているのか、時代はどう変
わったのか、そのへんも興味のあるところであった。


読んでみて、想像をはるかに超えた勝間和代さんのスーパー
ウーマンっぷりに、まずビックリ。
だって、勝間和代さんは…
 
[ 続きはここから… ]

1カ月の読書が50~100冊!!

・移動距離によって、10キロ以内は徒歩、それ以上なら自転車
 (ロードバイク)と使い分け、自転車なら1日約30キロ走行。
 実年齢は40才近いはずなのに、最大酸素摂取量の測定値で
 は、何と18才並みの体力!!


………。

参考になりません(笑)。


いや、真似したいのは山々だけど、ひと月の書籍代が約15万
とか、自転車にはGPS付きのナビを装着とか、スポーツジム
に通うとか、フォトリーディング(速読法)のセミナーに通うと
か、ノートパソコンはバックアップの意味も兼ねて複数台使っ
ているとか…。 う~む、しがない一主婦の私には、どれも
「高嶺」の、そして「高値」の花。

それにしても、ここまでやるんだ…という実例を知ってしまう
と、さすがに刺激にはなる。
(私がもし20才ほども若かったら、勝間さん信者になっていた
 かもしれない。)
私も、自分のために少しは投資をして、自分が継続的に頑張
れるための工夫や仕掛けを作っていかなければ…ということ
は思ったし、そして「集中力=体力」という勝間さんの言葉
には説得力があって、私も自分の集中力の無さを嘆くよりも、
まずは体力をつけなければ…ということも痛感した。
もちろん、その他にもパソコンの使い方とか、すぐにも真似
できそうなことはあった。
(それらについては書かない。興味のある方は、ご自身で
 ご一読を。)

しかし、それより何より、私が一番嬉しかったことは、実は、
勝間さんが「親指シフト」の愛用者であることだった。
かつて、一世を風靡したワープロ「OASYS」に搭載され、
日本語かな入力で非常に優れていたキーボード配列の親指
シフトについては、私は以前「親指シフト賛歌、そして哀歌
という記事を書いたことがある。
(今回、Wikipediaで「親指シフト」を調べてみたら、「OASYSの
 栄光と挫折
」という、似たようなタイトルの項目があった。)

親指シフトのキーボードが日本のパソコンで定着せず、日本語
を打つのにローマ字入力が主流になってしまったことは、大げ
さに言えば国家的損失であったとさえ、私は思っている。

親指シフトキーボードでは、ローマ字入力もできるのである。
(アルファベットのキー配置は普通のものと同じ。ただ、割り
 当てられている平仮名と、その打ち方が違うだけだ。だから、
 もし今、日本中のパソコンのキーボードの配列が親指シフト
 に変わったとしても、多くの人には影響ないはず。)
決して富士通の独占規格だったわけでもなかったようなのに、
なぜ、他社から親指シフト搭載機が売り出されなかったのか、
本当に惜しまれる。

もし親指シフトが定着していたら…。

ローマ字入力が苦手な高齢者や、まだ平仮名しか学んでいな
い子どもがパソコンを使うのに、どれほど貢献しただろう。
(実際、我が家でも長男が小さい頃、ワープロの打ち方を教え
 たことがあるが、彼は親指シフトの打ち方をすぐに覚えて、
 面白がって使っていたのだ。)

親指シフトのキーボードは、USB接続のものが販売されて
いるけれど、ノートパソコンで最初から親指シフトが搭載さ
れているものは種類が限られていて、値段も高い。
こちらのページ参照。)
普通のパソコンでも、親指ひゅんQを入れれば、一応親指
シフト入力ができるようになるのだけれど、キーボードの平
仮名を読み替えなければいけないので、完全なブラインドタ
ッチができないうちは、各キーにシールを貼るなどの工夫を
する必要があるだろうし、普通のパソコンのキーボードは
両手の親指の位置にシフトキーがないから、やはりちょっと
使いづらいだろうと思う。

勝間さんが使っているのは、パナソニックのレッツノートと
いうシリーズのノートPC(バッテリー駆動時間が長いので、
勝間さんが推奨している機種…これも高いけど)とのことだ
が、これも勿論、親指シフト搭載ではない。
ただ、レッツノートは親指シフトと相性がいいというか、親
指シフトが使いやすいそうだ。

勝間さんブームのお蔭で、レッツノートや彼女愛用の機器類
は、きっと売上げが伸びているだろうと思う。
親指シフトを始めたという人もいるそうだ。

私の願いは、勝間さん効果で、消えゆきそうだった親指シフト
が今一度注目され、メジャーとまではいかなくとも、もう少し
普及して一定のユーザーを獲得し、将来性が安定してくれる
ことだ。
各パソコンメーカーさんには、是非とも、親指シフトをデフォ
ルトで搭載した機種の製造を検討してほしい。
そして家電量販店さんには、親指シフトの機種を2、3種類
は置いて、いつでも店頭で購入できるようにしてほしい。
(私的には、hpやDELLのカスタマイズのオプションで選
べるようになってくれると、もっと嬉しい。)
ノートPCで、10万からせめて15万円程で買えたら(vistaで
なくXPでいいから)、我が家は今すぐにでも絶対買う。

私は今はローマ字入力をしているが、(私と同じように、昔は
OASYSの親指シフトを使っていて、今は泣く泣くローマ字
入力をしている人は他にも結構いるはず)、いつだって親指シ
フトに戻っていい。
話すように打てる、あの快適な打鍵速度は、それほど魅力だ。
夫など、いまだにワープロ愛用者で、親指シフター。
今のワープロが壊れたら、夫も、親指シフトのパソコンを買うし
かないのだ。

親指シフトは、環境さえ整えば、初心者でも、既にローマ字
入力に馴染んでいる人も、始めるのは難しくない。
(ローマ字入力と、親指シフト仮名入力は指の動かし方が全然
 違うので、両方覚えても混同することはない。)

…という訳で、親指シフトに思い入れのある私なので、勝間
さんの本で紹介されていた、親指シフト関連のサイトへの
リンクを最後に張っておく。
カテゴリーも、「PCネタ・親指シフトネタ」にしておこう。

親指シフト(NICOLA)をパソコンで使おう

親指シフト、おすすめします(ブログ)
 *summercontrailさんのこのブログ記事では、普通のパソコン
  で実際に親指シフトを導入する際の具体的な手順がわかりや
  すく書かれている。特に、IME(Input Method Editor=日本語
  変換システム)を、MS-IMEでなく ATOKを使っている方に
  オススメしたい記事。
  ちなみに私は、IMEはjapanistを使っている。
  (私の本館サイト内の「PC大好き!」参照。)
  なお、summercontrailさんは、「その後の親指シフト状況
  という続編エントリーも書かれていて、そちらで詳しい補足
  説明も読める。
 
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コメント
-そこに反応しましたか-
勝間和代さんのねたで、親指シフトに反応する人は意外に少ないですね。
でも、私がワープロを始めた頃、会社にあったのは富士通のワープロで親指シフトのキーボードでした。
そのときには、すでにローマ字入力で原稿を書いていたので覚えませんでしたが、早いという話は魅力でした。
日本語入力方式って、結構開発されては消えちゃいましたよね。
残念です。
2008-05-02 Fri 13:19 | URL | 若だんな #-[ 内容変更]
-「そこ」に反応する人が少ないからこそ…-
若だんなさん
私が書かねば…という使命感(笑)を感じたんです(^^;)
親指シフトは、私がワープロを始めた頃は、出版界では
主流だったんですが、とにかくハードが手に入らなくなっ
てしまい、若い人はローマ字入力をするようになって、
いつの間にか、すっかりマイナーな存在になりました。
もう10年もすれば消えてしまうだろう…と、半ばあきらめ
かけていましたが、勝間さんのような影響力がある人が
使って下さるのなら、まだ活路を開くことができるかも…、
いや、こんなまたとないチャンスに声を上げなくてどう
する?!という気持ちです。

これだけパソコンが進化・普及しているのに、「日本人が
日本語を打つのに日本の文字で入力できない」なんて、
そもそもおかしな話でしょう?
親指シフトという良い入力システムへの認知を少しでも
広めたい、少しでも環境(ハードの入手しやすさ)を改善
したいという思いがあるので、これからも折に触れて親指
シフトのことを書きたいと思ってます。
(前々からそう思っているのだけど、なかなかきっかけが
 なくてね…(^^;)

素早い反応、そしてこちらにトラックバックを張った記事
まで書いて頂き、ありがとうございました^^
2008-05-03 Sat 00:06 | URL | ミセス・かんちがい #bhhZubZs[ 内容変更]
-勝間さんに伝えましょう-
勝間さんのブログにコメントされてはどうですか?

きちんと伝えれば喜ぶ人だと思いますが。
トラバするとか。
勝間さんのブログ
私的な事柄を記録しよう
http://kazuyomugi.cocolog-nifty.com/private/

私は怒らせたことがありますが……。

後、私のブログへのコメントにいただいたご指摘を受けて、レイアウトと検索付けたりとか改造しました。

ありがとうございました。
2008-05-03 Sat 15:11 | URL | 若だんな #-[ 内容変更]
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