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義母の油絵、ゲット♪
2007-08-07 Tue 15:28
2007年8月7日(火)

鹿児島では外出は殆どせず、義母と一緒に
仏壇の掃除(仏壇の幅は一間あって、結構大きい)
衣類や食器の整理(母はモノを捨てることができないので、
 整理と言っても、使わないものを奥にしまうだけ)
一緒に風呂に行って背中を擦りあう(鹿児島では市内に
 銭湯のような手軽な温泉が沢山ある)
などしては、疲れると昼寝したり何か食べたりして、ちょっと
退屈なくらいにゆっくり流れる時間
を、久しぶりに味わった。

義母は82才の今も赤いTシャツが似合って、一見まだまだ元気
そうに見えるが、やはり年々確実に老いて、いろいろなことが
億劫になっているようだった。
義母82歳
家の中には、明らかに長期間掃除を
していない場所が目立つようになり、
怠け者の私もさすがに見かねて、掃除
機をかけたり雑巾がけをしてやったり
すると、義母は非常に喜んでいた。
料理なども、義母はもともとレパート
リーが少ないのだが、年寄り二人では
いつも似たようなものばかり食べるこ
とになるらしく、私が作るごく普通の
料理を「うんまかね~」と喜んで食べ、
カレーの残りを大事そうに冷凍したり、
私にポテトサラダの作り方を何度も聞いたりするのだった。
(いや、そんなに難しい料理じゃないんだけどな…)
これからは、時々は来てやらなければな…と思う。

今までは、夫や息子たちと一緒でなく嫁の私だけが行っても
義父母はさほど嬉しくはないのではないか(やはり子や孫の
顔を見たいだろうし…)と思っていたのだが、今や、私だけが
行っても、義父母には十分メリットがあるな…と思えるほど、
二人とも年をとってしまった。
むしろ夫や息子たちが行くより、私が行く方が、現実的なメリ
ットは大きいくらいだろう。
家族揃って鹿児島に行くとなると、スケジュール調整の面でも
お金の面でも大変なのだが、子供の手も離れた今、私一人なら、
格安航空券が手に入る期間などにちょこっと数日だけ行ってく
ることも可能だ。 これからはなるべくそうしてやろうと思う。

いろいろ片づけ物をしながら、義母とは随分話もした。
 
[ 続きはここから… ]

義母は我が家の次男の話題を避けていたが、一度だけ、次男
への非難を口にした。
薄々感じていたことではあるが、子供ができて学生結婚した次
男のことを、義母は容認してはいるものの、決して快くは感じ
ていない。
夫が昔、私と結婚したいという話を初めて両親に打ち明けた時、
義父はすぐに喜んだが、義母は、反対こそしなかったものの、
その後、トイレにこもって一晩泣いたそうだ(苦笑)。
…そんな、情の深い母のことである。
きちんと順序だてた結婚でもそうだったのだから、ましてや
愛する孫の結婚が、こういう形になってしまったことが、義母
にとっては不本意であり、不憫であり、恥ずかしくて人にも言
えない…というわけなのだ。
いわば、“深い愛情ゆえの怒り”で、次男のことを
「バカが…」
と言う気持ちは痛いほどわかる。

自分のせいで苦労をしょいこむことになった次男は、確かに
“バカ息子”であって、彼が非難されるのは仕方ない。
ただ、私自身が妊娠・出産した時、義母が非常に喜んでくれ
たことを思うと、次男のお嫁さんや赤ちゃんが初めからそん
な風に喜んでもらえないことが、私にはやはり悲しい。
時間が経ち、ひ孫の顔でも見れば、義母の気持ちもしだいに
和らぐとは思うのだが、何とか、機嫌を直して来春の結婚式
には出てやってほしい…。


ところで、鹿児島市内に、今は住居として使っていない古い家
がある。夫が生まれ育った家で、今は、義父母が細々と続けて
いる書道教室に使っているだけの家だ。
最近雨漏りがするようになって、畳にキノコが生えたと言うの
で、是非撮影したいと思い(笑)、面白がって見に行った。
残念ながら?、その後晴天続きだったのでキノコは枯れて消失
していたが、いろいろと古いものを物色したついでに、私は前か
ら気に入っていた、義母が若い時に描いた油絵をもらった。
(前に私が欲しいと言った時はくれなかったが、義母も年を
 とったということだろう。)
それは、こんな絵。(あまり良く撮れていないが…)

義母が描いた油絵(薔<br /><br />薇)


それから、今回初めて見た、こちらの静物画ももらった。
(これはガラスが入っていないので割と良く撮れた。)
これは義母自身のお気に入りの作でもある。

義母が描いた油絵(静<br /><br />物)


義母が一番得意なのは、書道(かな)である。
何度も賞を取り、権威ある書道展の審査会員なども長く務めて
きたのだが、私には、正直言って“書”の良し悪しがよくわから
ない。
また、日本画の教室をしている伯母(義母の実姉)の影響で
2006/10/19の日記参照)、義母は、日本画も少々はたしなむ。
が、日本画よりも、自由で大胆に描ける油絵の方が、義母には
合っていると私は思っている。

…今回もらった2枚の絵、私は非常に気に入っているのだが、
いかがだろう?

ちなみにこちらは、日本画の作品。
ついたて仕立てで、これは鹿児島の本宅の玄関を入ると正面に
飾ってある。
描かれているのは、義母の故郷、枕崎のシンボル“立神岩(たて
がみいわ)”である。

義母が描いた日本画(枕崎・立神岩)

 
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コメント
-絵の才能-
K木先輩の絵というのは、見たことがありませんが、息子さん達も含め、義母さんの絵の才能は受け継がれていそうですか? 大変すばらしい絵ですよねえ。
お嫁さんに絵をほしいと言われるのって、嬉しいんじゃないですかね。大体、旦那や息子はほめたり、ほしがったりしませんから。そういう意味でお嫁さんがいてよかったとなっているのではないでしょうか?

うちの両親はできちゃった婚でしたから(できた子どもは私ですけどね)、父が母の実家で長いこと評価が高くなかったんです。でも、私が小学生くらいには、我が家が一番幸せで、毎年のように遊びに行くため、父の評判も高くなり、いまでは、親戚で一番信用されています。

結婚したときの経緯は、その後のつきあいで変わるものですよね。義母さんの次男夫婦への印象も、本人達に会えばかわるんではないでしょうか。
2007-08-07 Tue 16:24 | URL | 若だんな #-[ 内容変更]
-わたしも欲しい!-
お姑さんの絵ではなくて、かんちがいさんのような
お嫁さんよ(笑)

そしたら、同居はこちらも気を遣ってたいへんだから
近所に移り、いろいろやってもらうんだ^^
あ、うちはモイケルがおったか(爆)

「片付け物をしながら色々話す」と言うのは、案外本音で
語り合えるような気がします。
わたしも帰国すると決まって所沢の妹宅に長期滞在する
のですが、それぞれの子供達の話、亭主の話から、昔
話と、賑やかに話が弾むのは台所の後片付けをしながら
です^^

同じ屋根の下に暮らしたのに、二人の記憶が違っていたり、
知らなかったことがでてきたり。

地方のお姑さんの年代では、次男君のようは結婚にはまだ
異例の見方をするのかも知れませんね。
でも、きちんと自分で落とし前をつける次男君(ちと言い方がおかしいか^^;)、わたしは好感を持ちます。

順序の後先は最近多いのよね(笑)
こちらでは家を持ってから子どもを産もう、なんてのが知的な若い
人たちの間で流行ってますが、敢えて反対はしないけれど、子どもが欲しいと思った時に、なんぼになってますか?って^^;

普通は結婚、子ども、家ではなかったっけかしら?
え?そんな順序なんかない?^^;

順序をつけてるわたしもかんちがいさんのお姑さんと大差はないか(苦笑)

お姑さん、絵は思い切ったのでしょうけど、きっと喜んでらっしゃいますよ。いいお嫁さんにもらってもらったんですもん。

ところで、近頃こちらでもnakayoshiさん、見かけませんね。
どうしたのかしら・・・
イギリスでのんびりしてるのかしら。。。
4週間ほど前にサンパウロで大きな飛行機事故があったので
少し気になっています。

2007-08-08 Wed 21:45 | URL | spacesis #4OrEtIGA[ 内容変更]
-電車の中から返信です-
>若だんなさん
夫は絵の才能は全くありません!(笑)
形の認識能力が劣っているらしく、幼稚園児のような
絵しか描けません(色彩感覚はあるらしく、色使いは割と良い)。
長男も、絵心ゼロ。
双子は小さい頃から絵や漫画を描くのが好きでしたが、
義母の遺伝といえるレベルにはないですねぇ…(^-^;

「結婚した時の経緯は、その後のつきあいで変わる」
本当にその通りですね。
力づけられました。ありがとう(^-^)
次男夫婦には、子供が生まれたら、鹿児島にもなるべく
マメに行かせるようにしたいです。

若だんなさんのご両親は、「できちゃった婚」でしたか。
当時としては、かなり先進的?ですね(笑)
世間の風当たりも、今とは比べものにならないくらい、
強かったでしょうが、若だんなさん、産んでもらえて
よかったですね~(^-^)

浴衣姿で納涼船クルージング、楽しまれたようですね。
イキなお仲間がいらしてうらやましいことです(^-^)

>spacesisさん
わはは、私みたいなグウタラなお嫁さんが欲しいだなんて、
物好きな!!(笑)
近所に移って…というのも、ちゃっかりしていますね~(笑)
しかも、私よりspacesisさんの方が長生きしそうなくらい
お元気なのに~!(爆)

spacesisさんの方のブログのレスで、「頑固に反対する
人間も必要かも…」というお考えに、うなずくことでした。

我が子を特に甘やかしているつもりはないですが、
今の「親」は、子への理解がありすぎかもしれませんね。
今は上下関係がなくなって、「友達みたいな先生」とか
「友達みたいな夫婦」、「友達みたいな親子」が増え、
それはお互いに快適だし、良い面も多いけど、それだけじゃ
ダメですね。
親として譲れないことなどは、意識して伝えていかないと
伝えそびれるかもしれません。
夫婦の場合は、まあ対等でもいいか~(笑)
(対等…というより、実権は妻が握っている場合が
多いしね…笑)

nakayoshiさんが最近どこにも出没してないなあ…と
私も思っていました。
きっとイギリスでのんびりなさってますよ。
大木が倒れてきて車が潰れてもピンピンしていた悪運の
強いお方だもの、事故はありえない!(笑)
噂をすると、そろそろご登場かも~(^-^)
2007-08-09 Thu 18:05 | URL | ミセス・かんちがい #bhhZubZs[ 内容変更]
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