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きつい訃報
2007-06-16 Sat 10:07
2007年6月16日(土)

一昨日その電話を受けた時、私はちょうど、お嫁さんのYちゃ
んに、ケータイで返信メールを打っているところだった。
その少し前に、お里帰り中のYちゃんが、また、赤ちゃんの
エコー画像を送ってきてくれたのだ。
Yちゃんのメールには、赤ちゃんが元気に順調に育っていて、
15週相応の大きさになっていること、ただ、Yちゃんの骨盤が
小さいので、生まれる時になっても3000グラム以下だろうと
言われたことなどが書かれていた。
私は、「赤ちゃんは小さく生まれても、ちゃんと大きく育つ
ので心配いらないよ」ということを書き、Yちゃんを笑わせる
ような次男の近況を、ノーテンキに伝えようとしていた。

そんな時に鳴った電話は、会社にいる夫からだった。

夫 「R子ちゃんが亡くなった…」
私 「…R子ちゃん? R子ちゃんが死んだの?」
夫 「うん」
私 「…なにそれ…」
あまりに意外で、すぐには事態が飲み込めなかった。

R子ちゃんというのは、大学の後輩A君の奥さんだ。
私達夫婦は、A君夫婦が結婚する時、たいして年齢差もないの
に、仲人をさせて頂いている。
A君にもR子ちゃんにも、夫の会社で働いていてもらったこと
もあり、普通の後輩ではなく、いわば身内のような関係なのだ。


夫 「事務所にAからのFAXが来ててさ、葬儀の連絡だから
  オレは最初、てっきりAのお父さんが亡くなったのかと思っ
  てビックリしたんだよ。そしたら、よくよく見たら、R子ちゃん
  の葬儀なんだ…。もう、わけが分からなくてさ…」
私 「なんで…なんで死んだの?」
夫 「わからん。 Aの字で、 “こんな連絡ですみません。
  きつくて何も書けません” って、走り書きがあって、それ
  見たら、オレ、震えがきちゃって、どうしてもAに電話
  できない…」
私 「……」
夫 「……」


私たちは詳細もわからぬまま、知人たちに、R子ちゃんの死を
メールや電話で伝えたのだった。
 
[ 続きはここから… ]

夜遅く帰って来た夫と、R子ちゃんをしのんだ。

夫 「Aは、R子ちゃんにいろいろ苦労をかけたと思っているん
  じゃないかな…」
男性からの視点だと、そういうふうに考えるのだろうかと、胸を
突かれた。
私 「…そうかな…。女性の側から考えれば、R子ちゃんは幸せ
  だったと思うよ…」

A君とのご両親との同居生活は、もちろん口に出せない気苦労も
あったであろう。
そして、確かに結婚してからの二人は、いくつかの理不尽な問題
に悩まされてもいた。
子宝に恵まれなかった原因も、その一つだ。
二人とも体の機能は正常にもかかわらず、二人の体質の組み合わ
せが良くないため(何でも、血液の性質が近すぎるというような
話だった)、赤ちゃんができにくかったのだ。
でも、私たちの知っているR子ちゃんは、いつも元気で明るかった。
声優さんとしての仕事を続けていられたのも、時々は女優として
舞台に立ち、私たちにパワフルな演技を見せてくれたのも、A君
やお家の方の理解と協力があったからだと思う。
そして何より、太陽のようなR子ちゃんの存在は、A君にとっても
ご家族にとっても、かけがえのないものであったはず。
自分が愛され必要とされていることを、R子ちゃんはわかっていた
と思うし、女性にとってそれはとても大きな幸福なのだ…。


夫 「しかし、死んではいけない人が死んでしまったな…」
それは全く同感。
本当に、言葉もない。

今日明日は、R子ちゃんの葬儀である。

これから、夫と二人、泊まりがけで行ってきます。
 
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コメント
-土曜日はお疲れ様でした-
本当に、きついお通夜でした。
帰ってからも、かなりへこんでました。

思わず嫁さんに優しくして、ご飯つくったり、洗い物したりしてしまいました(また、うちの嫁が親知らずを抜いたばかりで寝込んでいたので)。

考えさせられました。
2007-06-18 Mon 21:10 | URL | 若だんな #-[ 内容変更]
-ケータイからお返事します(ただ今移動中)-
>若だんなさん
若だんなさんもお疲れ様でした。
連れ合いを大事にしなければ…ということは、皆、感じたでしょうね。
A君の姿を見ていて、夫婦というのは、どちらかが先に死んで、
どちらかがこんな思いをするのだな…、いやだな…なんて
思いました。
自分が送られる立場になりたい気もするし、いや、それは夫が
かわいそうだから、私が送る立場になってあげなければ…という
気もするし、どちらがいいんでしょう…
一緒に逝けたら一番いいけど、そうそう、うまくはいかない
でしょうね。

お骨になって箱に納まったたR子ちゃんを、A君がしっかり
抱えているのを見て、
「ああ、彼の宝物は、こんなふうに形を変えてしまった」
と、思ったことでした。
そして、自分が骨になった時には、誰よりも、夫に、
こんなふうに抱えてもらいたい、
もし夫が先に死んだら、夫のお骨を抱きしめて、ほおずりして
あげよう…なんてことも思いました。

でも、それより何より、生きているうちに愛情を示すのが
一番ですね。
若だんなさん、いっぱい、奥さん孝行して下さい。
そして奥さんからも、いっぱい愛してもらってね♪

葬儀の様子は、次回の記事に書いて、皆さんにもメールを
送る予定です。
2007-06-19 Tue 12:10 | URL | ミセス・かんちがい #bhhZubZs[ 内容変更]
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