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ムフフ…の衣装合わせ?
2007-05-26 Sat 11:28
2007年5月26日(土)

それはまだ、次男が電撃入籍することになるとは夢にも思って
いなかった、この春先のことである。
4月から長男が出て行くので、その後は当分、夫婦二人の静か
な生活が続くと私たちは信じていた。
私たち夫婦は、今年ちょうど結婚25周年、銀婚式に当たるの
で、記念にどこかに旅行に行きたいねなどと話していたのだ。
そんなある時のこと…。

夫の行きつけの居酒屋さんに、Dちゃんという、ネパールから
の留学生の女の子がアルバイトしている。
私も、2、3度は会っている。
(Dちゃんの前は、Rちゃんという中国人留学生が働いていた。
 Rちゃんはよく勉強して日本語検定1級に合格…1級という
 のは日本人が解いても難しいレベルで、これはスゴイことな
 のだが…見事一流商社への就職を決めたのだった。 ネパ
 ール出身のDちゃんは、漢字がわからないので、日本語学
 習は苦戦しているようである。)

夫 「Dちゃんがね、国のお姉さんの結婚式があったんで、ここ
  しばらくネパールに帰っていたんだよ」
私 「そうなの~」
夫 「で、結婚式の写真を見せてもらったんだけどさ、花嫁さん
  の衣装がね、何ていうか、サリーみたいなので、赤っぽい色
  で、すごくいいんだよ」
私 「へえ…(夫が女性の衣装の話をするなんて珍しいなぁ…)」
夫 「欲しいと思うじゃん?」
私 「欲しい…って、あなたが?! 私に着せたいから欲しいっ
  ていうのなら、わかるけど…」
夫 「だから、あんたが着ればいいじゃん」
私 「???…うん、まあ、私はそういうの好きだから、喜んで
  着るけどね…」
夫 「結婚25周年でしょ、だから、プレゼントにね、注文した

私 「ええっ、マジ? マジで?! …超うれしい~♪♪♪」

さすが長い付き合いの我がダンナ様、私の喜びそうなものをよく
知っている。
 
[ 続きはここから… ]

私 「それが届いたら、着て写真を撮ろう! そうだ、来年の年
  賀状の写真は、それ使おうよ、あなたも並んで撮ってさ。
  ああ~、どうせなら花婿の衣装も頼めばよかったのに~。
  ネパールの民族衣裳って言うと、男の人は帽子とか、かぶる
  んじゃない?」
夫 「うん、で、花婿の分も、帽子だけ頼んだ。オレ、結構似合い
  そうな気がするんだよね…」
私 「あはは、ヒゲづらにその帽子~、国籍不明な感じで、絶対
  似合うって~! もう、“超愉快”~!! しかし、そんなもの
  注文して喜んでる夫婦も珍しいでしょうね」
夫 「うん、回りで聞いてた連中は、銀婚式の記念だからって、な
  んでそんなものを頼むのか、意味わからん、って顔してた…」
私 「喜ぶ私も私だけど、頼むあんたもあんたよね~(笑)」

それからしばらくしたある日、飲み屋にいる夫から、電話がかかっ
てきた。

夫 「例の衣装を取り寄せるのに、サイズ教えてくれって。あんた
  の腕の長さは何センチ? それと俺の帽子のサイズは?」
私 「ええ~っ、そんなの、わかんない。いつも、服は9号か11号
  で買ってるし…。あんたの帽子だって、一度くらいしか買った
  ことないわよ…多分Lサイズだけど。 でも、そんなに厳密に
  サイズがわからないといけないものなの? 既製品のMでもL
  でも大丈夫だと思うんだけど…」
夫 「それが、既製品というのは無くて、あつらえるしかないらし
  いんだよ。ネパールでは、みんな貸衣装で済ませるんだって。
  花嫁衣装を“買う”とか、あり得ないらしい…」

…どうやら、日本で言えば、打ち掛けか、白無垢を買ってしまおう
というぐらいの大変なことらしい。
夫 「それと、あんたの靴のサイズは?」
私 「え、靴までそろえるの?!」
…何だか、大変なことになってきた(汗)。
予算も最初聞いていたより、だいぶオーバーしそうだ。
最初は、高価とは言っても、日本円に直せば4、5万もあれば足り
るような話だったのだが、どうも倍以上かかりそうな様子。
(物好きな日本人の道楽と思われそうだな~…まあ、実際その通
 りだけど…。しかし、そんなに贅沢なことだとは思わなかった。)

私 「最初の話と違ってきたわね…いいの?」
夫 「うん、まあ…指輪を買う代わりだと思えば…」
(夫は、結婚10周年の時、一応、指輪を買ってくれたのだった。)

この時は、次男の一件などもあって、もはや夫婦のアホな道楽に
うつつを抜かしている場合じゃなくなっていたのだけれど、今さら
キャンセルするのもなんだし、それはそれでお楽しみということで、
何とか注文を済ませておいたのだった。

と、先日、もう仕上がって、Dちゃんの所に送られてきたという
連絡がきた。

私 「案外、早かったわね~」
夫 「で、Dちゃんが、着方を教えるから一度来て下さいって…」
私 「え、着方を教わらないといけないような、複雑なものなの?」
夫 「らしいよ」

…というわけで、昨夕は高田馬場のDちゃんのアパートに行って
きたのだ。
(ネパールの民族衣装の「着付け教室」を、夫婦で受けている日本
 人夫婦って、珍しいだろうなぁ…笑)

花嫁衣装は、赤い絹地にびっしりと刺繍が施され、かなり重いも
のだった。和服の帯のような布地と言えば、イメージしやすいだ
ろうか。 生地そのものが高価なのだ。そして、アクセサリー類
一式も付いていた。
サリーの下に着るものは、普段用ならブラウスでもTシャツでも
いいらしいが、チョロという花嫁用の長袖の上衣と、サリーと同
じ布で作られたブラウス(どちらもオーダーメイド)があった。
メインとなるサリーは、長さが5mもあって、ひだを作りながら
巻き付けていく手順は、確かに難しい。
(忘れないうちに、「サリーの着方」というページを作ろうと思って
 いる。そんなの、誰の役にも立ちそうにないが…笑)
 ※記事末尾の《追記2》で、参考ページへのリンクあり。

とりあえず、Dちゃんの所で撮った写真をちょっぴりご紹介。

ネパールの結婚式の衣装を着てみました


そのうち、正装姿を写真館で撮ってもらおう。
その写真は、リアル知人の方々には、来年の年賀状でお見せ…
できるかどうかは定かではない。
是非そうしたいのだが、夫がこう言うのだ。

「やっぱり、孫を抱いてる写真の方がいいだろ~」

…折衷案は、
ネパールの民族衣裳を着て、孫を抱いてる写真
…か?!(笑)



《追記》
2008年の年賀状には、本当に、夫婦でネパールの衣装を着た写真
を使ったのだった。
その後、「ネパールの民俗衣装の写真」を探しているらしい検索が
たまにあるので、そういう方の為に、以下に、その年賀状の画像へ
のリンクを貼っておく。
 2008年の我が家の年賀状画像→
 こちら

《追記2》
サリーの着方については、↓下記(PDF)が詳しい。

http://www.minpaku.ac.jp/museum/kids/minpack/india/pdf/01-10.pdf
  
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コメント
-かっこいいーー!-
かんちがいさん、絶対赤似合う~~!!
旦那さまもいやに似合ってますね。(これは・・・すごい)

ユーモアと愛に溢れた結婚25周年!
おめでとうございます♪

って、タイトルを見て
次男さんの衣装合わせかと最初思ったら
そっちかーーーい!でした。(笑)

かんちがい姉様、花嫁衣裳いけてます!^^

2007-05-26 Sat 17:32 | URL | syomin1 #vbu/5PMA[ 内容変更]
-プッハッハッハッ!!!!!-
○木夫妻に幸あれ!
とっても好きです。この一生懸命な姿って!
これからも、頑張ってね!
2007-05-26 Sat 19:31 | URL | 猟期的男ちゅう #-[ 内容変更]
-民俗衣装-
        ナショナル コスチュウム              裕

友禅も此れ位綺麗な色になると面白いですね。

この民俗衣装について恥かしい体験ですが・・・
とかく引っ込み勝ちな日本人の性分は、外人の八月十五夜の茶屋的な、何だか訳の解らぬ日本が出て来ても、それを改正せず、笑って誤魔化す習性が有る。

戦前の移民は情報の乏しさから悲しい勝ち組、負け組みの殺し合い事件も起きましたが、戦後の移民はこの辺をチャントしたいと邦字新聞、大学出の記者達は近代日本を啓蒙したものです。

日系社会から本当の日本を紹介すべきだと”領事館の文化班”を気取って、私はクラブの催事等には浴衣では無く日本の友人から貰った本物の和服で出席してました。
が これがいつの間にか ”アイツを呼べば民俗衣装で来るから面白い” 各外国人から人寄せパンダ的に利用される羽目になってました。                                安易に民俗衣装の力に便乗した、浅はかな行為で、本当の自分の知識、能力での交際、PRは出来て無かった(私としました事がと)猛省した苦い経験が有ります。         






2007-05-27 Sun 10:22 | URL | nakayoshi #aRSr3rzA[ 内容変更]
-期待!-

来年の年賀状期待してます
こういうエスニックは小生も好みです
・・・しかし旦那様良くお似合いの様子。
怪しいネパールブローカーって感じかな~~
・・・・っと、こりゃ失礼(笑)
んまぁ~それくらい似合ってま~す
2007-05-27 Sun 22:43 | URL | koba2106 #9C7K30qI[ 内容変更]
--
あまりに似合っているのでコメントします(笑)

14年前に伺った、うちの嫁はインド文明専攻なのでサリーが着られますし、持っています。

いずれ、サリーで伺う機会をつくっていただければ、着付けはばっちりです。
2007-05-28 Mon 09:47 | URL | つよし #-[ 内容変更]
-すごーい!!!-
私も題名見た時
てっきりお嫁さんの衣装合わせ,ルンルン♪かと
思いましたよ^^;
インド人の同僚がいるから,サリーはしょっちゅう見てるけど
実際に着たことはないです。
また,ショールをはずした写真も見てみたいです。
2007-05-28 Mon 22:50 | URL | きゃしー #-[ 内容変更]
-サリーを日本でも広めたいです^^-
syominさん
かっこいい? 赤が似合いそう?…嬉しい~っ~♪
(実際、似合ったのよ、すご~く!…笑)
「ムフフ…の衣装合わせ」記事タイトルは、あえて誤解を
狙ったのです。
「そっちかよーー」の突っ込み、正解です!(笑)

ちゅうさん
「プッハッハッハッ!!!!!」…って、何もそこまで爆笑
しなくても…(笑)
サリーもプリント地のお手軽な物もあるようなのですが、
夫が花嫁衣装を指さして「これと同じのが欲しい」と言った
ため、何だか大げさなことになってしまいました…。
そうそう、ちゅうさんご夫婦も、記念写真を撮るんだったら、
衣装はいつでもお貸ししますよ~!

nakayoshiさん
日本のキモノも素晴らしいと思うのですが、普段に着るのは
なかなか大変ですね…。
ここ数年、夏場に若い子たちの間で浴衣が流行っているのは
(かなり着崩してはいますが)、私は歓迎しています。
海外在住の日本人の方が、本物の和服を着て本当の日本を知っ
てもらう努力をして下さっていることは、日本国内に住む
日本人から見ても、有難いことです。
まさに、“領事館の文化班”!
ご謙遜するようなことではなく、きっと日本文化を伝えるのに
大いに貢献して下さったことと思います。
(時に“人寄せパンダ”的な役割に甘んじることも、立派な
 ことでは…?)
それにしても、nakayoshiさんの風貌は存じあげませんが、
和服姿、きっとお似合いなんだろうなあ…(^_^)

koba2106さん
お~、kobaさん、お久しぶり!!
デジカメも復活(新しく購入?)されたようで、我がPCの
デスクトップ壁紙は、新作のお世話になってますよ^^
「怪しいネパールブローカー」に爆笑!
ホントに、我が夫、似合うというより似合いすぎて怪しい…(笑)
年賀状の写真はどうなるかしら~。
赤ちゃんが生まれるのが12月だし、お嫁さんは里帰り出産をする
ので、私たち夫婦も、衣装を持って岩手まで行くのはさすがに
無理でしょうしね…(笑)
そうそう、Macのモニターになるお話も興味あったのですが、
その後、アホ息子の騒動でそれどころでなくなってしまいました…。

つよしくん
あまりに似合ってる?!
でも、私と夫とでは、「似合う」の意味が違うわよね?
(「似合って美しい」と「似合って怪しい」…笑)
つよしくんの奥さんは、もともと日本人離れした美人だから
サリーが似合いそうですね(いい方の意味でね^^)。
来年の新年会はサリーを着て皆さんを出迎えようと思ったりも
していたところでした。
つよしくん、ぜひ、サリーを着た奥様といらして下さいよ~♪

きゃしーさん
わ~い、きゃしーさんもタイトルにひっかかっりましたね!(笑)
サリーは身近にご覧になっているのですね。
インド人のお友達がいるのだったら、ぜひサリーの着方を教わる
といいですよ。サリー自体は長方形の布なので、着る人のサイズ
に関係ないし、自分で好きな布で作ってもいいわけだし、あれを
巻き付けて着てしまう工夫には感心させられます。
アジア人は、きっと似合うと思いますよ♪
それにしても、普段の生活でちゃんと民俗衣装を着ているって
すばらしいことですよね。
あ、きゃしーさんも、浴衣や甚平を縫われたりして、日本文化
紹介に貢献されていましたね~(^_^)
2007-05-29 Tue 18:28 | URL | ミセス・かんちがい #bhhZubZs[ 内容変更]
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