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立てば芍薬(シャクヤク)…
2006-06-04 Sun 15:08
 2006年6月4日(日)

 このゴージャスな花を見ると決まって思い出すのは、
 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という美人の
 形容。(「七・七・七・五」で、都々逸=どどいつになっている。)
 同時に、いつも思い出して笑ってしまうのは、高校時代、悪ぶっ
 ていた男子クラスメイトが、自らを称して言っていた言葉、
 「立てばパチンコ、座れば麻雀、歩く姿は馬券買い!」だ。
 (彼は勉強もよくする真面目な生徒だったが、「昨日、パチンコ
  で二千円スっちまった~!」なんて、しょっちゅう大声で言って
  いるような、可愛くも男っぽい生徒だった。…しかし、「パチン
  コ、麻雀、馬券買い」という組み合わせには「時代」を感じる。
  今の男子高校生が同じことを言っても、悪ぶっていることには
  ならず、ドン臭くオヤジっぽいだけではないか…?)



 さて、話を「立てば芍薬…」の方に戻すが、「芍薬(シャクヤク)・
 牡丹(ボタン)・百合(ユリ)
」という花の取り合わせには、昔から
 何となく違和感を感じていた。
 女性の美しさを例えるだけなら、ほかにも幾らでも花がありそうな
 のに、なぜ、この3つの花なんだろう…。
 
[ 続きはここから… ]

 芍薬と牡丹は、花の形もよく似ている(牡丹は「木」、芍薬は「草」
 だそうだが)。どちらも古くから栽培されているようで、今のように
 多様な花がなかった時代には、そのあでやかな大輪は、目を引
 くものであったろうことはわかる。
 しかし、女性のたおやかさ、優しさ、可憐さの形容としては、
 いま一つそぐわない。
 百合はさらに独特の雰囲気をもつ。「清楚」という見方もできな
 くはないが、私のイメージでは、女性にたとえるなら、気が強く、
 目鼻だちのくっきりした、個性的な美人。
 いずれにしろ、この3つの花の美しさには、幾分「毒気」がある。
 大人の女性の魅惑的な色香と華やかさの比喩には適切かもし
 れないが、必ずしも万人好みの花とは言えない気がするのだ。

 …そんなことを考えながら、「立てば芍薬…」の由来を知りたく
 てネットで調べていたら、「立てば芍薬でいいのか」という、
 面白いコラムを見つけた。
 筆者の山岸清太郎(やまぎしせいたろう)さんは、やはり、この
 3つの花のキャスティングに疑問を投げかけているのだ。
 だいたい芍薬の知名度なんて、今や地に堕ちているというのは
 私も同感。(私の夫も、当然、芍薬なんて知らなかった。)

 以下、山岸氏のコラムの一部を引用紹介。

 …花々のあいだでは、現状の《立てば芍薬》体制に対する不満
 の声が高まっているという。…(中略)…とくにその選出過程に
 疑惑をもたれているのが百合である。《歩く姿は○○○○○》と、
 リズム上、2文字の百合には本来ならその資格すら与えられな
 かったはずだからだ。
 「〈の花〉を付け足すなんて、ズルイわ。反則よ」
 と、ひそかにこのポストを狙っていたホウセンカやヒガンバナ
 などは裁判に訴えるのも辞さない構えである。


 そうして氏は、この解決策として、《立つ》《座る》《歩く》以外の
 新たなポストの拡充を検討してもいる(笑)。
 めちゃめちゃ面白い!(と私は思う)ので、興味とお時間のある
 方は、ぜひ、→こちら で読まれることをお勧めする。

 山岸清太郎さんという方は、今日初めて知ったのだけれど、その
 ホームページやブログを拝見し、一遍でファンになってしまった。

 山岸清太郎さんのサイト
  ★本読みHP
  ★本読みHPブログ

 「本読みHP」には、「悩める青少年に朗報! 読書感想文は
 1行読めば書ける!
」というコーナーもある。
 元国語教師ながら、「読書感想文、大の苦手派」だった私は
 こういうセンスが、たまらなく好きなんである(笑)。
 
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コメント
-真知子か~!-
美人を例えて歌った「立てば芍薬~」の替え歌で
ブスを例えて歌った「立てばビヤダル、座ればタライ
歩く姿はドラム缶」とか「~歩く姿はドテカボチャ」
なんて、歌ったな~!
ま、年代は一回り違うからね。前の記事にご主人も
48歳と書いてあるしね。同世代はs姐だけか・・・
思い出した!「真知子」ね。
男は「春樹」だったよね。この頃は親の影響もあり
松竹映画が好きでした。特に小津安二郎の作品は
穏やかで、子供の割には好んで見ていたな~。
テレビは、やっぱり「力道山のプロレス」。
シャープ兄弟との対決など燃えました。
ご承知のように、父親は食料油業でしたので
商売屋にはテレビなど、もってのほかという事で
家にテレビが置かれたのは
世間様より遅かったのです。
観音様は、浅草にあらず!
飯沼観音と言って全国でも
ちっとは名の知れた観音様です。
検索好きのm.k姐、きっとすぐ調べるだろうな~!
2006-06-05 Mon 18:50 | URL | 白髪の元気印! #-[ 内容変更]
-お返事、えらい遅れました…(^^;)-
ちゅうさん
「立てばビヤダル…」何か漫画チックで、想像すると笑っちゃう^^
でも、その替え歌は知りませんでした。
…っていうか、そもそも「立てば芍薬…」には、メロディがあったの~?

プロレスは、私は昔も今も見ませんが、父も夫もプロレス好き。
私の父は新しいもの好きなので、母が嫁に来る前から、実家には
当時はまだ珍しいテレビがあったようです。
私は何も覚えていませんが、近所の人も集まってきて、力道山の
プロレスを見たという話は聞いていますよ。

飯沼観音…調べましたよ。検索好き(詮索好き?)なので^^
銚子にあるんですね、知らなかった。
考えてみれば、「観音様」がどこの観音様を指すかは、土地によっ
て違うわけですよね。
東京下町では、観音様=浅草、大師様=西新井、帝釈天=柴又…。

私の身近にはなかったけど、「お稲荷さん」とか「恵比寿さん」とか、
「虚空像様」「金比羅さん」…いろんな呼び名を聞きますね。
「○○様」とか「○○さん」という言い方は、何だか人間臭いし、
その土地の人に親しまれ、風土に溶け込んでいる感じがします。
多神教というより、日本独特の文化という気がしますね~^^

あ、そうそう、秘密のコメントも読みました。
(猟奇的男の…なんて書いてるから、最初、いかがわしいカキコかと
思っちゃいましたよ…笑)
石は、気をつけないと~。。。
落ちているのか、置いてあるのか、わかりにくいですもんね(笑)
私の知り合いでも、形の良い石を見つけて、庭石にちょうど良いと思い
運ぼうとしたら、警察に通報され、始末書を書かされた人…、いました。
我が家のそばの竹藪は…、かなり大きな竹藪ですし、敷地外に生えて
いる竹や竹の子を少々取っても、多分全く問題なしだと思います(^_^)
2006-06-08 Thu 17:06 | URL | ミセス・かんちがい #bhhZubZs[ 内容変更]
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