2007-10-10 Wed 14:20
2007年10月10日(水)
前回書いたように、しばらく前に、firefoxをインストール してみた。 入れる前から、ある程度の予備知識はあった。 afiliateさんの「アフィリエイトは儲かんないってば」で ・うはw超便利Firefox ・FirefoxとIEのfontの表示の差 などの記事(その他、firefox導入の関連記事多数あり) を、いくつか読んでいたからだ。 IEとFirefoxの表示の差を埋めるのは、厳密に考えると 途方もなく大変そうなのだが、実は私にとって一番わかり やすく、なおかつ重要な差異に思えたのは、「心が折れそ うなアイコン」という記事の中でさらりと書かれていた、 IE用にalt属性、Firefox用にtitle属性を入れて お使いください という記述。 …え? 【Firefoxでは、画像のalt属性は無効?】 ふだん私は、ブログ記事中に画像を挿入する時は <img src="http~.jpg" alt="○○○"> というタグを使い、alt="○○○"の、○○○の部分には、 日本語で画像の説明を入れるようにしている。 これは本来、画像が表示できない際(キャッシュページ等 でよく見かける)の「×」の横に表示される代替テキスト。 IEでは、画像の上にポインタを乗せれば、この○○○が 表示される。 ○○○の文字列は検索の対象にもなるので、私はなるべ くちゃんと書くようにしているのだが、firefoxユーザーには 見えていなかったのか…(ちょっとショック)。 せっかくなので、afiliateさん作の「心が折れそうなアイ コン」をお借りして、実験。 これはalt属性しか書いてないから、Firefoxだと、絵の 上にポインタ乗せても、確かに何も見えない…。 では、こちらはどうだろう? こちらはtitle属性も書いたから、firefoxでも見られる。 ちなみに、このタグでは、alt属性とtitle属性の内容は、 あえて変えて、 <img src="http~kokoro-oresou.gif" alt="もう勘弁してください(泣)" title="もう許してくれた?"> のようにしてみた。 こうすれば、IEで見た時と、Firefoxで見た時、見え る文字が変わるだろうと思ったのだ。 ところが、どちらのブラウザでも、title属性の方が 表示されたのだ。 …となると、両方書いたら、alt属性は、本当に画像が 非表示の場合しか役に立たない…? これならtitleだけ入れて、むしろaltは入れなくていい ような気もするのだが、IEやFirefox以外のブラウザ では違いがあるのだろうか? これからは、画像表示のタグにtitle属性も入れるべき か、ちょっと思案のしどころである。 【FirefoxはIEより、きまじめ?!】 afiliateさんの記事中にも何度か出てくるのだが、IEは 結構いい加減なところがあって、HTMLに多少の間違い があっても、気にせず表示してくれる。 良く言えば融通がきく。 でも、Firefoxは結構デリケートで、指示の仕方にミスが あると、言うことを聞いてくれない、という傾向があるよ うなのだ。 Firefoxを導入して、まず自分のブログを開いて、「アレ?」 と思ったのは、記事本文の行間だった。
Firefoxを入れて気づいたこと (IEとの表示の違い)の続きを読む
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