草取りの範囲
2008-09-04 Thu 14:04
2008年9月4日(木)

ひと月近く留守にしていた取手の自宅に 先週帰って来た。
夏場に長期間留守をすると、家の中も外も大変なことにな
る(なった経験がある)…ので、あらかじめ、打てる手は打
っておいた。

昔、息子たちが幼かった頃、やはり夏場にひと月ほど留守
をした。
長男が4才、次男三男が2才くらいで、その頃の私は専業
主婦。 お金はなく、家にはエアコンもなかった。
3人の幼児と家にいても暑いだけなので、私は子供3人を
連れて、鹿児島の義父母のもとで夏を過ごしたのだった。
夫は家に残ったのだが、ものぐさな男一人の留守番はロク
なことがない(日曜以外は昼に家に居ることはなかったろ
うから、無理もないのだが)。
帰って来てみると、家の中じゅう散らかり、すえた匂いが
漂い(汚れた洗濯物からも、干した洗濯物からも…)、台所
用品(炊飯とか急須とか…)の中は、カビが生えたり干から
びたり…、それくらいは、まあ想定内とも言えるけど、一番
がっかりしたのは、ダイニングの椅子の座面(当時は布張り
のものだった)に、大々的にカビが生えてしまっていたこと
だった…。

今回は夫も一緒に出かけるので、よく掃除さえしておけば、
新たな汚れが発生することないはず。
が、カビ対策だけは充分に考えておかねば(万一、カーペ
ットやソファーにカビなんか生えたら最悪だもん…)と、換気
を第一に考えた。
家の中のドアは(風呂場もトイレも)全て開け放し、雨や
ホコリが入り込むことには目をつぶるとして、とにかく家の
中を空気が流れるよう、風呂場とトイレと台所の窓を開放
したままに。
さらに、ご近所さんに家のカギを渡し、時々、エアコンの
除湿運転をかけてもらうように頼んだ。
その甲斐あって、今回は、イヤな匂いやカビの被害は全く
なかった。
唯一失敗だったのは、トイレの便座のフタを開けたままに
していったこと。
便器の水の中に、蚊やごく小さな虫(網戸のすき間から入っ
た?)の死骸が数匹浮かび、体長5、6ミリの黒い糸クズみ
たいな何か(後で調べたら、多分チョウバエの幼虫らしい?)
が、2、3匹泳いでいた…(汗)。
1回流したら一掃できたけど、何となく気持ちが悪いので
使用前にトイレ掃除をした。

家の中はその程度だったが、外の雑草の伸びようは、予想
通り、すごかった。

普段から庭の手入れはサボっているので、鹿児島に行く前
から、あまり綺麗ではなかったのだが、それでも、電気や
ガスや水道の検針の人が、雑草をかきわけなくてもメーター
の所まで行ける程度にはしてあったのだが、やはり1カ月も
経つと、草ぼうぼうだ。
量水器なんか、草に埋もれて見えなくなっていた…。


 
草取りの範囲の続きを読む
この記事のURL | 季節の花と庭だより | コメント:2 | トラックバック:0 | ブログトップページへ
クルクマの根は…(鹿児島の、墓や仏壇のエキゾチックな花々)
2008-08-31 Sun 17:14
2008年8月31日(日)

関東では(多分、他の多くの地方でも)、墓参りをするのは
法要の時とか、お盆や春秋の彼岸くらいだが、鹿児島は墓を
とても大事にする県で、どこの墓も、一年中生花が絶えない。
(切り花の消費量は、鹿児島県が全国一だ。)
だから義母などは、平常時は殆ど花のない関東のお墓を見
かけると、「こっちの人は、墓を大事にせんがね〜(墓を放っ
たらかしにして、けしからん!)」という気分になるようだ。

いつも花が絶えないということは、それだけマメに墓参りを
するということだから、鹿児島県人が墓参りのためにかける
時間と費用は、なかなか大きな負担になる。

それで、庭や畑を持っている人は、墓用の花を自宅で栽培し
ていることも多い。
墓に供える花は、南国の暑い陽差しに耐え、少しでも長持ち
するものが好まれる。
時には木(カイヅカイブキ等)の枝とか、カラフルな実をつけ
る植物を、花代わりに供える。

鹿児島の墓でよく見かけるのは、例えば以下のような植物。
(自分で撮った写真がないのだが、ぜひリンク先を開いて
 どんな花なのか、ご覧になってほしい。 いずれも南国的
 で、大ぶりな植物ばかりだ。)

ビジンショウ(美人蕉)
 鹿児島の人は「ビジンソウ」と呼ぶことも多い。鹿児島の
 花屋でごく普通に見かける、バナナ科の真っ赤な花。

ゴクラクチョウカ(極楽鳥花)
 トサカのある鳥の頭みたいな形の花。エキゾチック!

ゴシキトウガラシ(ナナイロトウガラシ)
 花でなくて実。鹿児島の人は「コショウバナ」とも呼ぶ。
 唐辛子=胡椒の花ということだろう。
 これは関東でも、鉢植えなどでたまに見かける。

ツノナス
 これも実。角のあるレモンみたいな黄色い実が特徴的。
 切り口を見たことはないが、中は多分、ピーマンみたいに
 空洞だろうと思われる。 最初に見た時、プラスチックの
 造花かと思ったものだった。 

こんな原色の変わった花?ばかりの中で、私が以前から一番
好きなのは、淡いピンクがきれいなクルクマの花。
今年の夏は、鹿児島の家の畑に クルクマが沢山咲いたので、
義父母は人にあげたり、家の仏壇に飾ったりしていた。



クルクマの花とは、かれこれ四半世紀の付き合いになるけど、
今回、初めて、義父から思いがけないことを聞いた。

「クルクマの根は、ウコンじゃよ」

…え? “クルクマ”って、“ウコンの花”だったの?!
 
クルクマの根は…(鹿児島の、墓や仏壇のエキゾチックな花々)の続きを読む
この記事のURL | 季節の花と庭だより | コメント:2 | トラックバック:0 | ブログトップページへ
花はなくてもキリシマ〜♪(霧島滞在記・その1)
2008-05-14 Wed 15:28
2008年5月14日(水)

霧島”と聞いてピンと来ない人でも
 “花は霧島〜、煙草は国分♪”(オハラ節)
の歌は聞いたことがあるだろう。
鹿児島県花のミヤマキリシマ(深山霧島)の群生地。
あくまで山は青く、水は清く、夏は涼しく(冬はちょっと寒いけ
ど)、温泉もある美しい地、霧島。
だが、仕事を持って暮らすのは難しい。
昔はホテルもあったが潰れ、ひと頃の別荘ブームも去って、
今の霧島は、「ちょっとさびれた高原の温泉保養地」をイメー
ジしてもらうとわかりやすい。
(今は近隣の市町村と合併して霧島市になっているが、小
 さな町にすぎなかった霧島が、人口の多い旧国分市などを
 さしおいて、その名を市名に残すことができたのは、やはり
 “花”のイメージが“煙草”より良かったのか(笑)、あるいは、
 由緒ある霧島神宮などを抱えているから、案外政治力が強
 かったのかもしれない。)

義父母は30年ほど前にこの霧島に、広い庭と温泉付きの別
宅を建て、退職後の元気な間は毎週のように通い、おそらく
年間の3分の1くらいを この別宅で過ごしてきた。
我が家の息子たちが小さい頃は、夏にはひと月ほど帰省す
ることも多かったが、殆どは鹿児島市内の本宅でなく、この
霧島の家(本宅からは車で70分ほど)で過ごしたものだ。
「茨城から鹿児島に避暑に行く」と言うと嘘のようだけれど、
本当に、霧島はクーラー要らずの涼しさなのだ。

その霧島に私が行くのは、5、6年ぶりか、7、8年ぶりかも
思い出せないほど久しぶりだ。
しかも5月に行くのは初めてなので、私は今回、満開のツ
ツジ類が見られることを期待して出かけたのだったが…


見事だったという山藤も、庭の白藤も、既に色あせ、鮮や
かだったはずのミヤマキリシマヒノクニ(火の国)などの
ツツジ類も殆ど散り、コデマリも、山吹も、エビネソウ
花が終わり…
ちょうど見ごろの花は何もない霧島なのであった…。


…来年はぜひ4月、GW前に行きたい…




その代わり、新緑は素晴らしく綺麗だった。






そして、いろいろなフルーツの赤ちゃんを目にすることも
できた。

さて、この可愛い実、何の果物かおわかりだろうか?


 
花はなくてもキリシマ〜♪(霧島滞在記・その1)の続きを読む
この記事のURL | 季節の花と庭だより | コメント:0 | トラックバック:0 | ブログトップページへ
モミジの実(モミジのヘリコプター)って知ってますか?
2007-10-12 Fri 12:56
2007年10月12日(金)

キンモクセイが花盛り。
梢に花を沢山つけているので、ベランダに出ると、強い
香りに酔いそうなほどである。

気持ちよい秋晴れだし、よし、久しぶりに庭の写真を撮っ
てみるか…。


う〜ん、晴れた青空を背景に撮るのは難しい…。




セイタカアワダチソウ、伸び放題。
これを見れば、下の方がいかに草ぼうぼうか、察せられよ
うというもの…。



少し色づいたユズ

去年は1つもならなかったユズは、今年は豊作。
まだ3センチほどだが、かすかに黄色味を帯びてきた。
 
モミジの実(モミジのヘリコプター)って知ってますか?の続きを読む
この記事のURL | 季節の花と庭だより | コメント:7 | トラックバック:0 | ブログトップページへ
ただいま!
2007-08-03 Fri 23:50
2007年8月3日(金)

台風で飛行機が欠航し、予定より1日遅れて今日取手に戻って
きた。のんびり過ごして沢山食べて、いつものように少々体重も
増え、元気に帰宅。
写真はあまり撮らなかったが、とりあえず2枚だけアップ。

カノコユリ
鹿児島の家の庭のカノコユリ


クマゼミ?

セミはうるさいほど鳴いていた。
これは近所の家の庭のセミ(多分、クマゼミ)。
茨城では見かけない種類だと思う。
3匹も木に止まっていると思って思わず写真を撮ったら、同じ
木の左下にも、隣の木にも止まっていて、全部で5匹も写って
いた。
クマゼミは集団でいることが多いらしい。
こちらのページの写真にビックリ!)
 
この記事のURL | 季節の花と庭だより | コメント:7 | トラックバック:0 | ブログトップページへ
早春の画像 (フキノトウほか)
2007-02-18 Sun 22:24
2007年2月18日(日)

本州一の早咲き桜、「河津桜(かわづざくら)」をご存じの人は
多いだろう。
ソメイヨシノと違って、ピンク色が濃く、開花期間も長い。
来月初めには、伊豆への日帰りバス旅行を計画していて、満開
の河津桜を見るのを楽しみにしているのだが、おととい、思いがけ
ず、河津桜の写メールを受け取った。

取手の河津桜

送ってくれたのは、ご近所仲間のN井さん。
本場・河津からではなく、地元取手からである。
何と、取手市役所の横に数本の河津桜があって、ちょうど咲いて
いたそうな。
長く取手市民をしているが、取手に河津桜の木があったなんて、
知らなかった。 N井さんもビックリしたらしい。

ついでに、アップし忘れていた写真を…。
 
早春の画像 (フキノトウほか)の続きを読む
この記事のURL | 季節の花と庭だより | コメント:4 | トラックバック:0 | ブログトップページへ
身近な紅葉風景に、「え?!」
2006-11-30 Thu 10:16
 2006年11月30日(木)

 文章がついダラダラと長くなる私だが、本日は画像メイン。
 我が家の近所でも、ここのところ一気に紅葉が進んだ。

 我が家の玄関前で雨に散り濡れるモミジ。
 (チシオモミジか、デショウジョウかが不明)

落葉
一昨日の朝、撮影



 こちらは近所のジャングルのような薮で見かけた、ツタ?

ツタ?
2週間ほど前に撮影


 そして実はもう1枚、これは平凡だからボツにしようと思って
 いた写真がある。それは…
 
身近な紅葉風景に、「え?!」の続きを読む
この記事のURL | 季節の花と庭だより | コメント:3 | トラックバック:0 | ブログトップページへ
自ら熟す“カラスウリ”
2006-10-20 Fri 17:00
 2006年10月20日(金)

 先日、近所の藪で採ってきたカラスウリ(10/9日記参照)が
 色づいている。
 果物や野菜の“追熟”は、日ごろ経験していることなのに、
 若いうちにもいでしまったカラスウリは、何となく緑色の状態
 のままで飾っておけるような気がしていたので、こうして熟し
 てくるのは、意外な気がする。

熟してきたカラスウリ
(ほぼ実物大)

 植物学的な追熟の仕組みは知らない。
 水に挿さないとすぐにしおれる“花”と違い、“実”というのは
 長く生きることができる、そして、自らを成熟させる力を蓄え
 ている…ということなのだろうか。
 
自ら熟す“カラスウリ”の続きを読む
この記事のURL | 季節の花と庭だより | コメント:2 | トラックバック:0 | ブログトップページへ
秋の色(その2)
2006-10-01 Sun 23:27
 2006年10月1日(日)

 E子先生宅の窓辺に、さりげなく、“朴葉(ほおば)焼き”に使う朴の
 葉の束が置かれていた。

窓辺に置かれた朴の葉

 大きな角皿は、去年の秋の益子行き(2005年10月26日の日記
 参照)の時、先生が買われたものだ。
 朴の葉がこんな落葉になるのは、実際には晩秋の頃だろうけ
 れど、こんなふうに皿に乗せるだけで、すごく秋らしいオブジェ
 になるなあと感嘆。

 こちらは、去年の秋、名前調べに苦労したハゼラン
 (2005年10月24日の日記「花の秘密」参照。)
 今年も、家の前の道路のアスファルトの隙間に咲いたのだ。

ハゼランの花と実とつぼみ

 分類上は夏の花だが、今の季節の夕方(ハゼランは午後3時過
 ぎに咲くのだ)、つぼみを同時に見ることができる。

秋の色(その2)の続きを読む
この記事のURL | 季節の花と庭だより | コメント:3 | トラックバック:0 | ブログトップページへ
秋の色
2006-09-25 Mon 15:06
 2006年9月25日(月)

 今年は柿の色づきが早い。
 今月半ばに鹿児島から取手に戻ったら、隣の公園に、我が
 家の柿の実(今年初めて実をつけた蜂屋!)が、20個ほども
 落ちていて、「あ〜、もったいない!」と、溜め息が出た。
 色づくのを待っていると落ちてしまうので、早くも少しずつ
 収穫している。

 前庭に生えているもう1本の柿も、熟してきた。
 荒れ放題の庭に落ちて、湿った土と落ち葉にまみれた柿は、
 妙に美しいと私は感じてしまう…。
 これは、もはや「滅びの美学」の域に達しているのでは…?
 (庭の手入れを怠っているのを正当化する訳ではないが…笑)

落ちた柿



 キンモクセイも今が盛り。
 花を小カゴに盛って、香りを部屋の中にも持ちこんでみた。

キンモクセイ

 
秋の色の続きを読む
この記事のURL | 季節の花と庭だより | コメント:0 | トラックバック:0 | ブログトップページへ
野の花と昆虫天国
2006-08-15 Tue 23:13
 2006年8月15日(火)

 普段見かけない子どもの姿を見かける。
 子どもの一団が走っていく足音や、「うぉ〜、すごい鳴き声!」
 という男の子の喚声が聞こえたりする。
 …お盆休みなんだなぁと思う。
 子世代や親族が遊びに来ているお宅が多いらしい。

セミの脱けがら 「すごい鳴き声」というのは、蝉だ。
 我が家のそばには、竹藪と雑木林がある。
 連日、朝早くから夕方遅くまで、やかましい
 ほどのセミの声だ。
 我が庭にも、目につく所に、幾つもの蝉の
 脱け殻があるほど。
 あの子たちのセミ捕りも、大漁だったことだろう。


 久しぶりに、庭の花の写真もアップしておく。
 と言っても、植えている花ではなく、いつも通り「自生」の花。
 今は、タカサゴユリが真っ盛りだ。

タカサゴユリ

 
野の花と昆虫天国の続きを読む
この記事のURL | 季節の花と庭だより | コメント:0 | トラックバック:0 | ブログトップページへ
なりものの木・今年の動向
2006-07-23 Sun 22:21
 2006年7月23日(日)

 雨が続いて、しばらく庭を見ない間に、柿の実がピンポン玉
 ほど大きくなっていた。
 嬉しいのは、今まで実がならなかった柿の木にも、今年初め
 て実がなったことだ。


 
なりものの木・今年の動向の続きを読む
この記事のURL | 季節の花と庭だより | コメント:7 | トラックバック:0 | ブログトップページへ
絵の花と、実物の花(ニゲラ・金糸梅)
2006-06-23 Fri 15:10
 2006年6月23日(金)

 トールペイントを習っていたのは、下の子たちが幼稚園に通っ
 ていた頃だから、かれこれ15年ほども昔のこと。
 今は取手市と合併した旧藤代町のH井先生の教室に、月2回
 ずつ、2年ほど通った。
 毎回、新しい花の描き方を1〜2種類習い、その花を取り入れ
 た図案も練習し(練習は黒の色画用紙上にする)、あとは自分
 のペースで、好きな作品を仕上げていくのだ。
 お金がなくて時間だけはあった当時の私は(まだ、教材の仕事
 は片手間程度に始めたばかりだった)、空き箱を利用した作品
 などをよく作ったものだ。
 (作品をご覧になりたい方は、本サイトのこちらへ。)

 ある時、ニゲラという、見たことも聞いたこともない花を習った。

トールペイント(アッセンデルフト)のニゲラ

 トールペイント(アッセンデルフト流派)の発祥の地オランダでは、
 きっとポピュラーな花なのだろう。
 花びらは、濃いブルーと水色と白の3色で仕上げ、めしべおしべ
 は黄色で一筆描き、その根元と途中に白い点で環を描く。
 不思議な花だなぁ、実物はどんなんだろう?とずっと思っていた。

 実物は、その後、花屋で何度か見かけたが、習った絵の形とは
 程遠いとしか思えなかった。
 が、数日前にNatukaさんの花日記で見かけたニゲラの写真は、
 結構、絵のイメージに近く、何だか懐かしかったので、ご紹介。

ニゲラの写真

 
絵の花と、実物の花(ニゲラ・金糸梅)の続きを読む
この記事のURL | 季節の花と庭だより | コメント:2 | トラックバック:0 | ブログトップページへ
立てば芍薬(シャクヤク)…
2006-06-04 Sun 15:08
 2006年6月4日(日)

 このゴージャスな花を見ると決まって思い出すのは、
 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」という美人の
 形容。(「七・七・七・五」で、都々逸=どどいつになっている。)
 同時に、いつも思い出して笑ってしまうのは、高校時代、悪ぶっ
 ていた男子クラスメイトが、自らを称して言っていた言葉、
 「立てばパチンコ、座れば麻雀、歩く姿は馬券買い!」だ。
 (彼は勉強もよくする真面目な生徒だったが、「昨日、パチンコ
  で二千円スっちまった〜!」なんて、しょっちゅう大声で言って
  いるような、可愛くも男っぽい生徒だった。…しかし、「パチン
  コ、麻雀、馬券買い」という組み合わせには「時代」を感じる。
  今の男子高校生が同じことを言っても、悪ぶっていることには
  ならず、ドン臭くオヤジっぽいだけではないか…?)