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「のだめカンタービレ・最終楽章(後編)」で、年甲斐もなく胸キュン!
2010-04-21 Wed 22:22
2010年4月21日(水)

映画館(TOHOシネマズ 流山おおたかの森)のレディースデイだ
ったので、ご近所仲間のN井さん、T橋さんと3人で久々に映画
鑑賞。

 ・のだめカンタービレ・最終楽章(後編)

「のだめカンタービレ」は原作の漫画も読んでいないし(前々から
読みたいとは思いつつ)、映画の前編も見ていない。
テレビドラマでは数回見ている。(主演の玉木宏くんと上野樹里
ちゃんが、すごくチャーミングだったので。)

今回は、映画の“前編”を見てすごく良かったというN井さんが誘
ってくれたのだった。

私  「いきなり後編を見て、わかるかなあ…?」
N井 「大丈夫! 問題ないと思う」

ホントに問題なかった。
(でも、どんな作品世界かとか、上野樹里演じる“のだめ”がどん
 なキャラであるか…くらいの基礎知識はあった方がいいかも。)

決して、すすり泣いてしまうような悲しい話ではないし、ものすごく
ドラマチックというわけでもないのだけれど、見ている間、ずっと
うっすらと涙を浮かべてしまっていた私…。

もともとの涙もろさに、年のせいで拍車がかかっているこの頃だ
から、そのせいかなあ?とも思ったけれど、見終えて横を見たら、
N井さんもT橋さんも、涙を浮かべていた。

後味の良い映画だった。
こういう、愛と芸術の板ばさみ?みたいな苦悩は、私の人生には
無縁だったけれど、すごく感情移入もできた。
 
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一人で文楽の公演を観てきた♪
2009-12-20 Sun 14:38
2009年12月20日(日)

Yさおりさんの「今年1年を振り返るためのリスト」の記事で紹介さ
れていた一つ目の質問が、こういうものだった。

  What hidden part of you have you awakened this year?
(あなたの持つ、秘めた部分のうち、今年呼び覚ましたのは何ですか?)


呼び覚まされるほど、たくさんの種など秘めていない私だが、何かに
出会って感動した、新たに興味を触発されたという意味でなら、私に
小さな変化をもたらしてくれた出会いは、今年も幾つかは、あった。

例えばそれまで存在すら知らなかった「足立美術館」とか。
名前を聞き知っていた程度だった「若冲」の絵とか。

だが、私が今年1年を通して、「出会って一番良かったと思っているも
の」…それは実は、「文楽」(人形浄瑠璃)なのである。
まだ、開眼したとも言えないほどの、ほんの初心者レベルなのだが、こ
れは長く付き合えそうな、良い趣味を見つけちゃったな~♪と、自分で
は思っている。

きっかけは、夏に読んだ、「あやつられ文楽鑑賞」だった。

あやつられ文楽鑑賞あやつられ文楽鑑賞
(2007/05)
三浦 しをん

商品詳細を見る(アマゾンへ)


仕事の資料として、図書館から借りて読んだものなのだが、これは作
家の三浦しをんさんが、ご自身が文楽にハマった経緯を軽い筆致
で書いた、エッセイ風の文楽入門書だ。
それまで、文楽など見たこともなく、特に関心もなかった私だが、こ
の本を読んで、文楽への認識は「面白そう!」「ちょっと見てみたい」
に変わった。

で、手始めにテレビで鑑賞。
(8月下旬にNHKの芸術劇場で放映された時に録画。結局見たの
 は、10月も半ば過ぎだった。夫が出張でいない夜に、一人でゆっ
 くり見たのだ。)
その時の放送内容は『義経千本桜』の二段目の「伏見稲荷の段」と
「渡海屋・大物浦(とかいや・だいもつうら)の段」。

これを見て、私の中の文楽への認識は、「すごい!」「私好み!」
変化。

文楽では、1体の人形を、3人の人形遣いが動かす。
人形によっては目や眉や口が動くけれど、顔のパーツは滅多に動かさ
ず、むしろ絶妙な操り方だけで、豊かな表情や細やかな仕草を表現す
る。それが実に見事で、ある意味、生身の人間が直接演じるのよりも
すごい。
3人遣いの人形操作は世界的にも例がなく、もっとも洗練された人形
劇として、2008年11月には、ユネスコの無形文化遺産に登録されたと
いうのもうなずける。
舞台の仕掛けも視覚的に面白いし、ストーリーがまたよくできている。
(例えば「渡海屋・大物浦の段」は、幼い安徳天皇…実は女の子…が、
 壇の浦で死んだのではなく、船宿“渡海屋”に匿われて生きており、
 そこに義経一行が宿泊する…というような、ドラマチックな設定な
 のである。)
こんなに高度で総合的なエンターテインメントの伝統がある日本に生
まれて、これを知らずに過ごすのは、実にもったいない!

で、次は、舞台を直接見てみようと考えて、先日、国立劇場まで
見に行ってきたのだ。
 
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若冲の「動植綵絵」に心奪われる!(「皇室の名宝展」)
2009-10-30 Fri 23:50
2009年10月30日(金)

鹿児島にいる間、「早寝」の義父母に合わせて、宵っ張りの
私も、早めに消灯していた。
休む部屋は別々なので、義父母が寝てからこっそり夜更かし
すれば良さそうなものだが、義父母は夜中に何度もトイレに
起きるので、私の部屋から灯が漏れていたり物音がしたりす
れば、起きているのがバレるわけなのだ。
私は「早起き」の方は義父母に全然合わせていないので(そ
ういうところで頑張らないのが「良い嫁」のコツなのだ…笑)、
夜の10時、11時では、まだ眠くならない。
それで一度、夜中の1時近くまで起きて仕事をしていたら、
「そんなに夜更かししたら体を壊す」と、ものすごく心配され
てしまった。
で、早めに消灯して床に就き、枕元には本を読めるようなラン
プもないので、真っ暗な中、ケータイでブログ巡りを1~2時
間もするというような“隠れオタク”的な生活をしていたので
あった。(まあ、自宅に戻ってきてからも、ブログ巡りは殆ど
ケータイでしているのだけど。)

そんな風にして、鹿児島にいる間に、この記事を読んだ。
 ・「皇室の名宝展に行ってきました」(若だんなの新宿通信)
もともと皇室の名宝展はちょっと気になっていたのだけど、こ
れを読んだら、どうしても若冲(じゃくちゅう)の「動植綵絵」を
見たくてたまらなくなって、こっちに戻ったら、すぐに見に行こ
うと決めていたのである。
(若冲の絵が見られる1期は、11/3まで。)
 
伊藤若冲なら夫も興味を持ちそうなので誘ってみると
夫 「う~ん、仕事が忙しくて時間が取れないよ」
私 「でも、“動植綵絵(どうしょくさいえ)”の30幅がすごくいいみ
  たいよ」
夫 「うむ…でも無理。 それに、俺は前に京都に仕事に行った時、
  細見美術館で若冲の絵を結構見ているんだ」

それで、私一人で、仕事帰りに上野の東京国立博物館に見に行
くことに。
予習として、「奇想の系譜」(辻惟雄)を読んでから行った。
 
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知人の芝居を観る楽しさと難しさ
2009-08-30 Sun 18:01
2009年8月30日(日)

後輩N君(芸名・鎌田宏くん)の公演が近いので、本日は、その
宣伝がてらの記事。

 オーガニックシアター 井上ひさしシリーズⅠ
 「父と暮せば」/「人間合格

   日時 2009年9月4日(金)~7日(月)
   場所 武蔵野芸能劇場(JR三鷹駅そば)

詳細は、上記リンク先か、以下のリーフレットを拡大して、ご覧
いただきたく。

リーフレット表


リーフレット裏



N君は、私たち夫婦が大学時代に所属していた演劇サークルでの
1学年後輩で、今も俳優をしている。
俳優業では食べていけないので、夫の会社でライターの仕事をこ
なしてくれているのだが、ライターの仕事は、彼いわく“副業”。
正業は“俳優”と答える、誇り高きN君である。

N君の前回の芝居「男と女のいる風景」は、昨年(2008年)の11月
に見に行った。
その時は、夫が急に一緒に行けなくなってチケットが余り、一緒に
行ける人募集の記事
を書いたのだったけど、感想については、
書きそびれた。
で、今さらだが、その時のことをちょっと書いておく。

N君の芝居には、サークルの仲間が何人も観に来ていた。
私は帰宅して、夫に興奮して告げた。
「北海道のG君も、九州のK君も来てたし、U先輩も夫婦で来てた
 し、Fもダンナと一緒に来てた。 あと、お茶飲んだ時に、M君も
 来たよ。夜の部を観るんだって。 でも、北海道からも、九州から
 も見に来てるなんて、すごいことよね~!」

一気に報告した後、夫から聞かれた。

「で、肝心の芝居は、どうだったんだよ?」


あ…。



「良かったよ! やっぱりN君も、相手役の女優さんも、ダテに長
 くやってないわ。演技も安定していて、安心して見ていられた。
 一緒に出演した若い子たちは、やっぱり未熟さもあったけど…」

芝居の説明をしながら、私は、芝居のことよりも、見に来ていた
仲間たちのことをまず報告してしまった自分を恥じ、悲しく思って
いたのだった…。
 
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映画『グラン・トリノ』に見た、本当の“カッコ良さ”
2009-05-06 Wed 23:57
2009年5月6日(水)

いろいろ書きたいことがあるが、直近のことを少しだけ。

昨日5日は、夫と映画を見てきた。

夫婦50割引で、いつでも二人2,000円なのだから、もっと頻繁
に見ればよいのに、夫婦で映画を見に行ったのは、去年のゴー
ルデンウィーク以来、1年ぶりである。

見に行ったのは、『グラン・トリノ』
友人O垣さんから
「グラン・トリノ」がよかったから是非見るようにというお勧めの
メールが2回も来たのだ。
見ないことには、返事のメールも書きづらいほど、熱心な勧め
ぶり(笑)。これは見ないわけにいかない。

というわけで、隣町の守谷で見てきた。
(一昨年に、守谷に大型ショッピングセンター“ロックシティ”
 がオープンしたのは知っていたけれど、我が家からはちょっ
 と遠いので、行ったことがなく、シネコンが入っていることも
 今まで知らなかった。車で気軽に行ける所に映画館がある
 のは便利だなあ! 普段着、ノーメイクで行けちゃうし…笑)

主人公は、戦争体験で心の傷を持つ老人。
(クリント・イーストウッドが主演・監督。)
頑固で嫌われ者。
でも、見ているうちに、そんな彼が誰より、誠実に思えてくる。
媚びない“男の生き方”がカッコよく、そしてハートフル。

TVの予告CMをみた限りでは「重そう…」という先入観があっ
たのだが、さほど重くはなく、結構ほのぼの笑えて、最後は
ぐっとくる、いい話だった。
若い者にしかできないことがある一方で、年を重ねた者にし
かできないこともあって、それを伝えていくのは素敵なことだ
なあと思う。

見ている時は気づかなくて、あとから「巧いなあ」と思わされる
演出も多かった。
一つの人生を描くのに、過去の回想シーンを全く入れずに
作っているのがすごい。
ちょっとした言葉の端々から、過去も人物像も充分見える。
小さなエピソードの一つ一つも洒落ている。
私的には、少年に“男の会話”を指南するシーンや、懺悔のシ
ーンなどが、味わい深かった。
(…と、あまり語るとネタバレになるのでこのへんで…)

客席には中高年層が多かった。
やっぱり、クリント・イーストウッドのファンが多いのかもしれな
い。
が、ファンでなくても、そして若い人でも、感ずるところはありそ
うだ。
私自身は、友人O垣さんほど、ボルテージが上がったわけで
はなかったけれど、「見て良かった」と思える、上質な映画だ
った。 興味を持たれた方は、是非。
  
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葉加瀬太郎さんの魅力(コンサートに行く意味を考える)
2008-11-23 Sun 23:16
2008年11月23日(日)

11/13に、ご近所主婦仲間で、葉加瀬太郎アコースティック
コンサート2008に行ってきた。
葉加瀬さんの個人のコンサート、あるいは葉加瀬さんが出
演するコンサート(ライブimage等)には、もう何年も前から、
年に1、2度は行っている。



もともとは出無精な私が、毎回、「ああ、良かった~。今回が
今までで一番良かったかも。次回もまた聴きにきたいなあ」
と思えるような良いコンサートに立ち合えているのは、葉加
瀬太郎ファンクラブの会員でもあるN井さんが、いつもチケッ
トも手配してくれるからだ。
自分一人では巡り逢いそびれてしまいそうなものに、お友達
のおかげで巡り逢えていることに、私はいつも感謝している。

葉加瀬さんのコンサートは、あまりクラシックに馴染みのない
人でも楽しむことができる点が素晴らしい。
演奏をCDなどで味わうのもいいが、葉加瀬さんのトータルな
魅力、最も生き生きした姿を味わうには、やはりコンサートに
行くのが一番いい。

葉加瀬さんの曲は、伸びやかなメロディーラインが一番の持
ち味だろうと私は思っているが、エネルギッシュな曲、ドラマ
チックな曲、優しい曲なども、それぞれに魅力的だ。
そうしたご本人の曲以外に、クラシック曲やそのアレンジ、皆
が知っているポピュラーな曲なども演奏されるのだが、今回の
コンサートでは、非常にテクニカルな曲も印象に残った。

クライスラー「前奏曲とアレグロ」などは、思わずため息。
私はヴァイオリンのテクニックのことは何もわからない(そも
そもどうやって音が出ているのかすら、よくわかってない…笑)
のだが、例えばピアノの場合は高い音と低い音が別々のとこ
ろにあるが、ヴァイオリンでは、高い音と低い音がつながって
いる感じ。この曲を聴いていると、高低差のある音の連なりが、
よどみなく破綻なく自在に展開していくのが、「音の奇跡」の
ように思えるのだった。
ネバー・キブアップ!!”という曲も、技巧的というか、いか
にも演奏が難しそう(手が疲れそう…笑)な曲だった。
これは、上戸彩ちゃん起用のマスカラのCM(コーセー Fasio
ハイパーステイマスカラ ショックフリー「衝撃知らず」篇)の
ために、「こすってもこすっても落ちない」イメージで作った
15秒の曲が、もとになっている曲。
(これらの曲は、コンサートツアーのスペシャルページから一
 部を試聴できるので、興味のおありの方は是非。 …ナマで
 聴かないと、やはり迫力に欠けるけど…。)
 
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チャリティーコンサート“生きる2008”へ
2008-07-16 Wed 20:15
2008年7月16日(水)

昨日は、小児ガン征圧キャンペーンの一環であるコンサート、
 生きる2008
   ~小児がんなど病気と戦う子供たちとともに~”
            (by 森山良子 with FRIENDS)

に行ってきた。



毎年、ご近所主婦仲間で、ライブ・イマージュのコンサート(東京
公演)に行くのだが、今年は行かなかった。
(だって、イマージュの中心人物の葉加瀬太郎さんが、今年は
 不参加だったのだもの…。葉加瀬さん抜きのイマージュなんて、
 我々としてはすごく物足りない気がしたので…。)
その代わりと言っては何だが、葉加瀬さんの出る他のコンサート
に行こうということになっていて、葉加瀬太郎ファンクラブの会員
でもあるN井さんが、手配してくれたのが、この“生きる2008”の
チケットだったのだ。
(売り出されてすぐ完売だったらしい。電話をかけ続けてゲットし
 てくれたN井さんに感謝!)

チャリティーコンサートというのは、私は初めて。
と言っても、聴きたいのがたまたまチャリティーコンサートだった
というだけの話だけれども、9才で亡くなった私の下の妹も、ガン
の一種(当時は不治)だったので、心情的に、コンサートの趣旨
に賛同し、現在闘病中の子供たちを応援したい気持ちも抱いて
出かけた。

コンサートは、予想以上に素晴らしいもので、思いがけないサプ
ライズもあった。

司会でもある森山良子さんは、昔々(私が中学生の頃)から
お馴染みの方だが、初めて生の歌声に触れ、単に“きれいな声”
の方ということではないことを痛感。
すごくパワフルで、ドラマチックな歌い方をなさる。
静かな歌だと、心にしみわたって涙が出てしまうし、テンポの
早い歌は、軽快な体の動きとともにお茶目に歌い上げておられ
て、全く年齢を感じさせない。
(森山さんの生年を見ると私より10才年上なのだが、全く信じ
 られないような若々しさ! …刺激を受けて、今日の Wii Fit
 のトレーニングで、踏み台ダンスに精を出した私…笑)

ゲストは、秋川雅史(あきかわまさふみ)さん、押尾(おしお)
コータローさん、葉加瀬太郎(はかせたろう)さん、の3名だ
った。
 
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映画「あの空をおぼえてる」
2008-05-07 Wed 15:09
2008年5月7日(水)

ゴールデンウィーク中は、仕事をしたり片づけ物をしたりし
て過ごしたのだけど、一日だけ外出した。
「ずっと引きこもってるのも何だから、一日ぐらい、出かけ
 よう。…映画でも観に行くか?」
と、夫から急な提案があったからだ。
「それもいいわね…もう50歳になったから、二人で2,000円
 で見られるしね」
(「夫婦50」の割引は、50歳になる楽しみの一つだった。)

私 「で、何が見たいの?」
夫 「“相棒”かな…」
私 「あ~、水谷豊の…(悪くないけど、真っ先に見たいと
 いうほどじゃないなあ…)」
夫 「あんたは何がいいんだ?」
私 「“あの空をおぼえてる”」
しばらく前、noaさんのブログで原作とともに紹介されてい
た映画
で、ちょっと見たいなあと思っていた作品だ。
夫 「何、どんなの?」
私 「…多分、感動系。 少年が、死んだ妹へ手紙を書くとか
 いう話だったかな…。まあ、あんまり あなたの趣味じゃあ
 なさそうだけど」
夫 「う~~ん……」

お互い歩み寄れなくもない範囲だが、「相手の希望は、自分
の第3希望
」ぐらいの感じ?(笑)
そこで、「双方の第2希望」ぐらいになりそうな作品を探す。

私 「“ぼくたちと駐在さんの700日戦争”ってのは、どう?」
夫 「何それ? 聞いたことないぞ」
私 「私も今知ったのよ。上映してる所も少なくて、その割に
  は、ムービーウォーカーの“見てよかった”ランキングで
  上位に入ってるから、多分悪くないと思う」
夫 「小難しいんじゃないの?」
私 「いや、ギャグ系らしい。昭和40年代が舞台でね、見た人
  の感想には“ひたすら笑える”って、書いてあった」
夫 「よし、じゃ、それにしよう!」
…即決(笑)。
夫はエンターテイメント志向だ。

早速、池袋に出かけた。
さすがGW中とあって、今まで見たことがないほどの人出。
サンシャイン60通りなど、夫の腕を掴んでいないと(組むので
なない…笑)、はぐれてしまいそうなほどだ。
映画館にはかなり早めに着いたのだが(行く途中、ケータイか
らチケットを取ろうとしたけど、上映3時間前まででないと予
約できず)、お目当ての回は、何と満席(立ち見は可)だった。

私 「…どうする? 立ち見する? 夜の回まで待つ? それ
 とも、“あの空をおぼえてる”にする?」
(“相棒”は全回満席である。)
夫 「…しょうがないなぁ…、“あの空を~”でいいよ」
私 「悪いわね…(よし、ラッキー!)」
ということで、二人で “あの空をおぼえてる”を見たのだった。
 
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アート鑑賞の“はしご” (ペーパーアート展ほか)
2008-02-03 Sun 18:05
2008年2月3日(日)

美緒さんの先日の日記で、「アナグラム&アート展
(ちゅうさんがペーパーアート作品を出されているグルー
プ展)を見てきたという記事を読んで、
「ああ、先を越された~っ」と言うか、
「これで、私が行った時に、バッタリ美緒さんにお会いで
 きる可能性はなくなったな~」と少し残念に思っていた。
(美緒さんは一昨年もちゅうさんのグループ展に出向かれ
 ているので、今年もいらっしゃるかも?と思ってたのだ。)

今度はnoaさんのブログで、「アナグラム&アート展」に行
くか、「ジョン・バーニンガム絵本原画展」に行くかで迷い、
コインを投げて決めて、絵本原画展の方に行ってきたという
記事があって、思わずニヤけてしまった。
noaさんは絵本の紹介をブログのメインにしていらっしゃる
方だし、わざわざ時間をかけてどちらか一方だけに行くなら、
そこは迷わず、世界的な絵本作家の原画展に行くのが正解!
「アナグラム&アート展」は珍しいけれど、どちらかと言うと、
ランチなり映画なり、他のイベントと組み合わせて、「ついで
に立ち寄るのがオススメ」の小規模なものなのだ。
ペーパークラフト体験教室(※後述)などに参加するので
なければ、こちらは、2、30分もあれば見られる。
で、私は即座に心を決めた。

よし、両方とも行こ♪(笑)

私はジョン・バーニンガムという絵本作家を知らないのだ
けれど、noaさんが「大好き」とおっしゃっているだけで、
これは見る価値あるだろう、と確信した。
開催場所も、銀座と東京駅大丸なら近いし。
ついでに日本橋三越でトールペイント展が開催中(N井
さん情報)ということだから、そっちも見て来よう。
ブログでの報告記事タイトルは 『アート鑑賞の“はしご”
だな~と、出かける前に決定(笑)。

お友達のN井さんとT中さんは仕事があるので、夕刻から
の「アナグラム&アート展」と夕飯だけを約束している。
絵本の原画展と、トールペイント展は、その前に一人で
気ままに見ることにしよう。
 
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映画「ヘアスプレー」で、ハッピー気分♪
2007-11-02 Fri 14:04
2007年11月2日(金)

先日、ご近所主婦仲間4人で、有楽町丸の内プラゼールで、
映画「ヘアスプレー」を見てきた。
私はほとんど予備知識もないままに見に行ったのだが、かな
り出来のいい、楽しいミュージカル映画だった。

  →「ヘアスプレー」公式サイト(重い…)
  →Movie Walker内の「ヘアスプレー」紹介ページ
   (「見てよかった!」で1位にランクイン)

舞台は、1960年代のアメリカの小都市ボルチモア。
ヒロインは夢見る女子高生で、かなりのおデブちゃんにも
かかわらず、すっごくキュートでチャーミング!!
彼女が歌う “グッドモーニング・ボルチモア” で、私はのっけ
から、やられてしまった。
演じているニッキー・ブロンスキーは1000人のオーディシ
ョンから選ばれたそうだが、最高のはまり役だ。

脇役陣がまた良い。
彼女の母親役(巨体!)を女装で演じているのが、何と、
ジョン・トラボルタ。 肉襦袢というより、全身特殊メイクと
いうのだろう、毎回メイクに4~5時間かけ、約13キロもの
“付け肉”をしての出演。 でも、肉の付き具合が自然だし、
そんなものを身につけているのに軽々と踊っているところ
がまたスゴイ。
はっきり言って、トラボルタ演じるこの「ママ」を見るだけ
でも、この映画を見る価値がある。
しかも、トラボルタが演じているということを抜きにしても、
この、ちっとも美しくないママのキャラが、とても可愛くて
好感が持てる。そんなママに首ったけのパパ(クリストフ
ァー・ウォーケン
)の存在もいい。
敵役のスレンダーな美女(ミシェル・ファイファー)も、
小気味よいほど堂に入っているし、黒人街のビッグママ役
クイーン・ラティファの歌など、涙が出そうなほど心に
沁みる。

この物語は、当時はまだ色濃く残っていた人種差別への
レジスタンスもテーマになっているのだが、重さや説教臭さ
がなく、当たり前のこととして描かれているところも、私は
好きだ。


ミュージカル映画は、人によって、好みが分かれるところが
ある。大好きという人もいる一方で、どうもなじめないという
人も結構多い。
私自身は嫌いではないが、ミュージカルというのは、舞台は
ともかく、映画では難しいなあ…と常々思っている。
ストーリーの進行に対して、不自然・不必要と思われる歌や
踊りが延々と挿入されるのは、あまり好きじゃない。
 
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きゃしーさんと、日本万華鏡大賞・多摩展へ
2007-10-20 Sat 11:11
2007年10月20日(土)

ポルトガルのポルトにお住まいのきゃしーさんが、日本に
帰国中だ。関東にも出ていらっしゃるというので、「では
その時にはランチでもご一緒に」と、前から約束していた。

きゃしーさんはポルト大学で研究員をしておられる若い
女性。やはりポルト在住の友、spacesisさんの知人でも
あり、私も以前から、ネットを通しての交流はしてきた。
とはいえ、お会いするのは初めてだ。

若いお嬢さんが、親子ほども年の違うオバサンに会いに来
てくれるとは、「なんて心がけのよい若者!」(笑)と、それだ
けでも感激してしまうのだが、 思っていた以上に、彼女が
チャーミングな女性だったので、何だか嬉しくて、ドキドキし
てしまった。 
(私の方は…きっとブログでのイメージより、おとなしくて
 地味だったかも?…笑)

約束の一昨日は、10時半に高田馬場駅で待ち合わせた。
私はてっきり、彼女は都内のお友達の所にでも泊まっていて
そこから来るのだろうと思っていたのだが、何と前夜に岡山
から高速バスに乗って、朝7時頃に東京に着いたばかりだと
いうので、驚いた。(待ち合わせの時間まで、漫画喫茶とか
で過ごしていたそうだ。)
いやはや、若い人は、体力あるな…。

それから、きゃしーさんの提案で決めていた「万華鏡展」を見
るために、花小金井の多摩六都科学館へ。
私は以前、万華鏡の専門店で仕事をしていた友人から、数万
円もする万華鏡をのぞかせてもらったことがあって(もちろん
素晴らしくキレイだった)、「万華鏡展」と言うと、そういう高価
な万華鏡とか、世界の珍しい万華鏡などが展示されているの
かしら?と最初思っていたのだが、そうではなかった。

正式名称は、第7回日本万華鏡大賞・多摩展

全国から集まった、手作りの万華鏡の優秀作品の展示会だ。
一言で言うと、夏休みの工作大会・大人版!みたいな感じ。
(実際には6歳の子どもの作品なども混じっている。)
そして、これが私的にツボというか、相当に面白かった。
 
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ジブリの絵職人・男鹿和雄展へ
2007-09-27 Thu 21:48
2007年9月27日(木)

「ジブリのさ、トトロの森とか、もののけ姫の背景とかを描いた
 男鹿和雄おがかずお)って人の展覧会、 行きたいなと
 思ってるんだよね。 確か 今月いっぱいなんだけど…」
と、夫から聞いたのは3日前(24日)だ。
懐かしく優しいトトロの森、息をのむほど美しかった「もののけ
姫」の映像がすぐに想起され、絶対に見たいと私も思った。
平日で都合のつく日は今日27日しかなかったので、行く日は
すぐに決まった。
ところが、「男鹿和雄展」のことを調べてみると、何だか大変
なことになっている。
Yahoo!ブログ検索などで調べると、その日に「男鹿和雄展」に
出向いた人のブログ記事がたくさん出てくるのだが、すごい
人気で超混雑、入場するのに、120分待ちとか、160分待ちだっ
た…なんて記述がゾロゾロ…。


…160分待ち?!
(TDLのアトラクションだって、そんなに並んだことない…)

夫が知人から聞いた話では、7月ころはすいていたらしいの
だが、その後、メディアで紹介されたり、口コミで評判が広ま
って、こんなことになったようだ。
(それで、開催期間も10/1まで延長になっている。)
待っている間に本を2冊読み終えたとか、入るのをあきらめて
平日に出直すことにした、なんて書かれたブログもあった。
そして見た人は、あれだけ並んでもやはり見る価値があったと、
口をそろえて絶賛しているのがスゴイ。

平日ならさすがに160分待ちはないだろうけれど、これは我々
も、相当気合を入れて見に行かねば…。

というわけで、今日は開館時間前に行って並ぶことにした。
10時開館で、我々が東京都現代美術館に到着したのは9時35分。
まだ開いていない門の前に、既に40~50mの行列ができていた。
9時40分には構内に誘導され、50分には開場したのだと思う。
我々はちょうど10時頃に入場することができた。
(ちなみに我々が見終わって出てきたのは12時頃。 その時点
 での待ち時間は「70分」と表示されていた。)

男鹿和雄展に並ぶ人々

ジブリの絵職人・男鹿和雄展への続きを読む
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ジャック・スパロウ、ラブ♪(「パイレーツ・オブ・カリビアンⅢ」鑑賞)
2007-07-08 Sun 20:59
2007年7月8日(日)

昨日は、「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールドエンド」を
見てきた。
ジョニー・デップ扮するジャック・スパロウは、何度見ても
チャーミングで、年齢を忘れて、目がハートになる(笑)。

ジョニー・デップ演ずるキャプテン・ジャック・スパロウ
ポスター画像の一部を拝借…

素顔のジョニー・デップ自身は別に好きではないので、やはり
キャプテン・ジャック・スパロウのお茶目なキャラがいいのだ。
あの“いい加減”さ、2枚目になりきれない感じ、ファッションも
含めて、かなり完成度の高いキャラクターだと思う。

「パイレーツオブカリビアン」の世界は、気味の悪い部分も含めて
いかにもディズニーワールドで、ワクワク感やサプライズに溢れて
いるのが好もしい。
映画全体が、ディズニーランドの中の大きなアトラクションのよう
に感じられるのは、1作目や2作目と同じだ。
特に今回の3は、1、2と比べ、映像的な迫力と面白さという点
では、ピカイチだったと思う。
とにかくCGがすごい。ちょっと笑わせる細部もよくできている。
それだけに、ストーリー展開のわかりにくさが惜しまれる。
誰と誰が手を組んでいて、誰が誰を騙していて…というのが複雑
すぎ、私の理解力がないせいかもしれないけど(以下3行は若干
ネタバレ?…結局カリプソって何だったんだ?とか、ウィルはどう
して異形にならずに済んだの…?とか)、微妙に謎が残ってスッキ
リしない部分も…。
この映画、小学生に結構人気があるらしいのだが、彼らはストーリ
ーを理解できているんだろうか?
…場面場面の面白さで、結構見られちゃうのか?
それとも、1、2作をDVDで繰り返し見ていて、キャラを熟知し
ているのかな…?

去年見た「パイレーツ…」の2(デッドマンズ・チェスト)は、1を
見ていなくても楽しめたけど(日記には書かなかったけど、昨夏、
オリザヤさんに行った時に2を見たのだ。その後、1はテレビで
見た)、今回の3は、1、2を見ていないと、キツそうだ。
これから見る人は、1、2のおさらいをして、さらに公式サイト
などで、3の予習をしておいた方がいいかも。

まあ私自身は、ジャック・スパロウ船長を見ているだけでも幸せ
な気分だったので、ほぼ満足できたのだけれど…(笑)。
 
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イマージュ6(image six)
2007-05-23 Wed 22:46
2007年5月23日(水)

先週土曜の午後、いつものように机に向かい、仕事していた。
と、携帯電話が鳴って、見ると ご近所仲間のN井さんからだ。
…ん、何かな?と思って出ると、

「今、どこにいますか~♪」

その瞬間、気がついて青ざめた。
「…あ! 今日じゃん! すっかり忘れてた~!!」
「うそ~~っ!」
「開演、何時だっけ?」
「4時…」
時計を見ると、もう3時半だ。パニくりまくる。

夫に、「すぐ駅まで送って!!」と頼む。
顔を洗ってコンタクトを入れただけで、化粧もせずに飛び出した。
日ごろ、電車の中で化粧する若い女性を見ては「あまり、見良いも
のでないなあ」と思っているのだけど、今回ばかりは自分がそうす
るしかない。
(オバサンがこれをやるのは、相当みっともないけど…。)

ライブ・イマージュのコンサートに行くのは毎年恒例なのに、こん
なドジは初めてだ。 細かいスケジュールはいろいろ気にしていた
のに、何で、こんな大事な予定がポッカリ抜けていたのか…。
全くトホホ…である。
去年は、余ったチケットを売りさばこうと、N井さんと二人で有楽
町駅前に立って、それはそれで恥ずかしかったのだけど(昨年の
5/17の日記「ダフ屋まがい」
参照)、今年も会場に入る前から
情けないエピソードができてしまった。
それでも、5時前には国際フォーラムAホールに到着。
第1部の後半から、第2部終了(7時半)まで、充分楽しむことが
できた。

一流アーティストが結集し、映像と共に音楽を楽しめるイマージュ
のコンサートは、盛り沢山な内容に、いつも大満足できる。
それにしても、ミュージシャンて、どうしてあんなに魅力的な人が
多いのだろう?
 
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映画「ラッキーナンバー7」+英漢字展+ペーパーアート展
2007-02-03 Sat 22:21
2007年2月3日(土)

今日は「節分」だが、昨日はまるで 「文化の日」だった。
ご近所仲間3人で、都内をあちこち移動しながら、盛り沢山な
一日を過ごしたのだ。

【その1 映画】
まずは有楽町で、「ラッキーナンバー7」を鑑賞。
これは話がよくできている。 後から思うと伏線が有りまくり
なので、勘のいい人は、かなり初期の段階でストーリーが読
めてしまうかもしれない。 が、鈍い私はすっかり騙され、だん
だん見えてくる展開の面白さを楽しむことができた。
俳優さんたちもカッコよくて魅力的だし、テンポもいいし、エン
ターテインメント作品としての出来は良いと思う。
ただ、必ずしもスクリーンで見なくても、DVDでもいいかな~
と思うので、総合評価は★★★★☆で(笑)。

【その2 書道展】
それから、わざわざ大岡山まで行って、こだわりの?昼食(この
話はまた次回に)。 その後、新宿伊勢丹のアートギャラリーへ。
数日前に朝日新聞で紹介されていた、若手女流書家國重友美
(くにしげともみ)さんの「英漢字展」(2/6まで)という、ちょっと
変わった書道展を見るためだ。

英漢字(ええかんじ)」というのは、國重友美さんが商標登録
したものだそうで、日本語の漢字を、同じ意味を持つ英語のアル
ファベットで表現するアート。
例えば、「flower」という6つの英文字を綴って、「花」という漢字
を表現するのだ。
(一体どんなもの?…と思った方、ぜひこちらのページへ!)

う~ん、これは面白そう! (でしょ?)
 
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肉筆浮世絵展の1枚の絵のこと (北斎「鳳凰図屏風」)
2006-11-23 Thu 11:30
 2006年11月23日(木)

 (忙しくて更新が遅れたが、前回の続き…)

 浮世絵といえば版画だと思っていたが、豪華な肉筆の名品
 が多数存在し、それがボストン美術館から約1世紀ぶりに
 日本にやってくる…という案内を暫く前にテレビで見た時、
 これは絶対見に行きたい!と思ったのである。
 夫もこういうのは好きだから、一緒に行こうと約束をして、
 先般見てきたことは、前回の日記に書いた通りだ。

  ボストン美術館所蔵肉筆浮世絵展
  「江戸の誘惑
      (江戸東京博物館にて、12/10まで開催中)

 土曜日なので、ある程度の混雑は予想していたのだが、驚い
 たことに、チケットを買うのに、まず行列だった。
 (チケットは両国駅などで予め買っておくのがオススメ。)
 展覧会場の入口も大渋滞で、思わず、昔(1974年!)上野の
 国立博物館にモナリザを見に行った時のことを思い出す。
 人々が展示ウインドウにへばりついたまま、行列がちっとも
 前に進まない。時間のない我々はしびれを切らし、後方から
 の鑑賞もやむなしと思ってずんずん奥に入っていくと、奥の
 方は行列がばらけていて、案外あちこちの作品の前に空きが
 あり、順路を無視すれば、どの作品も間近で充分に鑑賞でき
 たのだった。

 まず驚いたのは、想像以上に色が多彩で美しいこと。
 そして描かれている風俗・文化の豊かなこと!
 舟遊びに花見、芝居に踊りに遊里通い、流行りの髪形やファ
 ッション…江戸庶民て、随分人生をエンジョイしていたんだな
 と思う。
 
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チェーホフ・アンソロジーを観劇
2006-11-19 Sun 20:33
 2006年11月19日(日)

 昨日の土曜は、後輩N君の芝居を見に行くことに前々から
 決めていた。
 芝居は午後2時からなので、できればその前に、江戸東京
 博物館で開催中の「肉筆浮世絵展」も見たいね…という話
 を、夫婦でしていた。
 しかし、今月は、私も夫も超多忙なのだ。
 金曜の朝、夫に予定を確認すると、急ぎの原稿を仕上げる
 のに、土曜の午前中までかかりそうだと言う。
 「私も似たようなもんだわ。 じゃあ明日は、残念だけど浮世
  絵展の方は無理ね…」

 ところが金曜深夜、日暮里の事務所にいる夫から電話が
 来て、「もう遅くなったから、このまま事務所に泊まるよ。
 で、アンタは明日の朝、何時頃出てこられる?」と言う。
 …え、明日の“”?
 私「どうせ、芝居の方しか行かないと思ってたから、…まだ
  仕事済んでない…明日の午前中にやるつもりで…」
 夫「何だよ~、オレは頑張って全部終わらせたのに。浮世
  絵、見に行きたいと思って…」
 私「……。 じゃあ、今からもうひと頑張りして、明日はなる
  べく早く行くわ…」

 …それから頑張って、寝たのは3時過ぎだった。
 (うう~…こんな生活してたら、お肌ボロボロやわ~!)
 
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充実でお疲れな一日(映画「フラガール」ほか)
2006-10-03 Tue 23:58
 2006年10月3日(火)

 近所のお友だちと一緒に、映画「フラガール」を見てきた。

 先日、陶子さんのブログで「すごくお勧め」と書かれていたのと、
 常磐ハワイアンセンター(現在のスパリゾートハワイアンズ)の
 誕生秘話という内容に、常磐線沿線住民として興味をそそられ、
 私から皆を誘ったのだ。

 シアターから出てきた時、6人全員、目が真っ赤だった。
 さほど特別なストーリー展開がある訳ではないのだが、素材も
 良く、作り方もうまくて、とても気持ちよく見られる映画だった。

 小説などでしか知らなかった、かつての炭鉱町の様子が再現
 されていて、その映像も興味深かった。
 昭和40年と言えば、私が小学1、2年生の頃。
 東京下町育ちの私が目にしていた風景とはだいぶ違うのだが、
 ところどころ懐かしいものも出てくるし、この時代の田舎の
 炭鉱町はこうだったのだろうな…と、うなずくことしきり。
 松雪泰子さんも蒼井優ちゃんも素敵だったし、南海キャンディー
 ズのしずちゃんもイイ味出していた…(しずちゃんて、よくよく
 見ると、私に似てるのねん…笑)

 「フラガール」は上映している映画館が少ないので、今回
 初めて、松戸シネマサンシャインで見たが、午前中の回は
 いつも1200円で見られるのが嬉しい。

 映画の後は柏に戻り、イタリアンレストラン・モンテローザ
 ランチ(アーケード街入ってすぐ左)。
 乾麺でなく生麺のパスタは初めて食べたが、すごく美味しい。
 
柏のモンテローザでランチ
(※柏のお勧めランチ情報は、7/2の記事にもあります。)


 というわけで、映画+ランチの楽しい日だったのだが、K木家と
 しては、「お疲れな一日」も同時進行していたのである。
 
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“ゲド戦記”私感 (+追記)
2006-08-14 Mon 00:22
 2006年8月14日(月)

 ようやく、映画の話(笑)。

 「ゲド戦記」を一緒に観たY子ちゃんは、原作の昔からのファ
 ンで、長く読み続けてきたそうである。
 「あんな壮大なストーリーを、どう映画化するんだろう?」
 というのが、彼女の興味の最大の焦点だったらしい。

 私はと言えば、タイトルすら最近まで知らなかった。
 原作を読んでおらず、内容への予備知識も殆ど持っていな
 かった私には、まあ、宮崎吾朗監督のお手並み拝見という、
 野次馬根性的なところもあった。
 宣伝の割に盛り上がりには欠けるようだが、宮崎駿監督と
 同レベルのものをいきなり求めるのは酷というものだろう。
 それに、やはり世界のジブリブランドだから、そこそこのもの
 は見せてくれるのだろう…とは思っていた。
 そして実際、期待していたよりは、ずっと良かったというのが
 正直な感想だ。

 「千と千尋…」や「ハウル…」のようにファンタジックな映像が
 息つく間もなく展開する訳ではなく、全体としては地味目で、
 「もののけ姫」系。
 メッセージは、他のジブリ作品と比べて極めてわかりやすい。
 子どもには難しいのかな?とも思うけれど、テーマ的には、
 むしろ子どもにこそ見せたい作品(特に小学校中学年~中
 学生くらいに)と言えるかもしれない。
 
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少年ジャンプな日 (映画「デスノート」+α)
2006-06-28 Wed 21:15
 2006年6月28日(水)

 漫画「DEATH NOTE(デスノート)」に関しては、私は以前から
 コミックスを繰り返し熟読玩味しているほどの、熱烈ファンだ。
 だから、実写で映画化される話を聞いた時、少なからず興味は
 抱いた。 ただ、原作が面白すぎるから、逆に映画には余り期待
 が持てないというか、だいたい、死神はどうするのか? とか、
 L(エル)を演じられる役者がいるのか? という疑問もあり、
 最初は、特に見に行きたいとも思わなかった。

 が、予告編で、Lの風貌をちらりと見た時から、俄然、興味沸騰。

 「これは絶対、見に行かねば~~!!」

 に変わった。

 何たって、月(ライト)君より、断然“L派”の私!(笑)

 私は、どうしても見たい映画は、一人ででも見に行く。
 でも、この映画は…、いい年こいたオバチャンが一人で見に行く
 のは、ちょっと恥ずかしいというか、怪しいかも…なのだ(笑)。
 ご近所友だちも、ちょっと誘いにくい(趣味が合わなそう…)。
 で、「ねー、ねー、一緒に行こう~!」
 と夫を誘い、昨日、ついに「デスノート前編」を見てきた。
 午前中に映画を見て、その足で一緒に出勤したのだ。

 いや~、平日の午前中から、夫婦で映画鑑賞して、そのまま
 仲良く出社…なんて、社長と社長夫人ならではの贅沢?!
 …と言いたいところだけど、常磐線沿線の映画館の中で、亀有
 の映画館(MOVIX亀有)を選んだのは、「平日午前中の初回は、
 一律1200円」という、一番安い割引サービスがあったからである。
 …社長と社長夫人にしては、セコイな~(笑)。
 (ま、ご存じの通り、貧乏会社なのだ。)

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ダ・ヴィンチ・コードの個人的感想
2006-06-10 Sat 12:32
 2006年6月10日(土)

 映画「ダ・ヴィンチ・コード」を観た感想は、一言で言うなら、

  はぁ~、スッキリした~!

 って、感じ(笑)。

 本で読んだ時、非常に面白かっ
 たけれど、必要以上に映像化を
 意識して書かれているなぁ…と
 いう感じはあって、 それが少し
 鼻についた。それだけに、映像
 を見なければ完結しないような、
 物足らなさも残っていた。
 だから映画を見終わった時、
 「やっと作品全体を見届けぞ!」
 みたいな気分になったのだ。

 あの複雑な内容を、どのようにコンパクトにまとめるのだろう?
 活字でしか説明できないことを、どう映像で表現するのだろう?
 …という疑問はあったのだが、その点も、かなり上手く処理でき
 ていたと私は思う。

 原作の小説では、登場人物の魅力は二の次だった。
 謎の核心に向かう多面的なアプローチの構図自体が、そして、
 次々明らかにされていく事実自体が、抜群に面白かったから。

 映画では、暗号解読や、それぞれの組織の関係や歴史的背景
 などの説明は大胆に省略され、サスペンス的部分は上手く残し、
 更に原作にはない場面・エピソードを加えることで、結構ヒュー
 マンな仕上がりになっていたと思う。
 
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今年のライブ・イマージュ(live image 5 cinq)
2006-05-15 Mon 18:26
 2006年5月15日(月)

 ご近所主婦仲間で毎年聴きにいくのが恒例になっているコンサ
 ート、「ライブ・イマージュ(live image)」に、土曜日行ってきた。
 今年で4回目だから、もう常連気分で、なじみ深い曲を聴くと、
 それだけで涙が出てしまう。
 話題の映像音楽やゲーム音楽などの新作の披露も勿論あって、
 「映像と音楽」の融合をはかっての、複数の音楽家たちによる
 この夢の競演&共演、アンコールまで含め、たっぷり4時間近く
 も堪能した。 (主な曲目は、「イマージュ5 cinq」のCDの案内
 ページのこちらに。)


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ペーパーアート体験(Kiss展へ)
2006-02-03 Fri 23:30
 2006年2月3日(金)

 1/22の日記でも紹介した、40人の作家が描く造る…くちづけの絵
 『Kiss展』
ギャラリー銀座にて明日4日まで)を見てきた。
  一緒に行ったのは、ご近所仲間のN井さんとI井さん。

 同じ大きさ、同じ「Kiss」というテーマで、40人の作家がそれぞれに
 個性あふれる作品を出品していて、楽しめた。
 平面のもの、立体のもの、鏡を使ったもの、長針に紳士、文字盤
 に淑女がついていて1時間に1度キスをする仕掛けになっている
 時計など、楽しい作品が沢山あった。
 別に友人だから言うわけではないが、中でも、ちゅうさんの作品、
 それからこの展覧会をプロデュースされている野田亜人さんの作
 品は、技量もセンスも、さすがに素晴しいとうならされた。
 私のページに、それらの写真を載せられないのは残念だが、ちゅう
 さんの本業のサイト「ちゅうさんのペーパーな毎日」の「ニュースな
 日」→「オープニングパーティーの様子」のページから、ご本人の
 今回の出展作品(楽しい仕掛けあり)を見ることができる。

 さて、今回のKiss展の楽しみは、野田亜人さんによるペーパークラ
 フト体験教室が行われていたこと。 もちろん参加してきた。
 今日の昼の部の講習会参加者は、我々のほかに子供が2人だと
 画廊主から聞いていた。小学生かと思っていたら、何と2人とも
 4歳の幼稚園児(もちろんお母さんが同伴)。
 確かに子供でも一応作れるようなシンプルなものだけど、ペーパー
 クラフトというのは、なかなか奥が深いと、やってみて感じ入った。
 今回作ったのは、亜人氏オリジナルデザインの、ワンちゃんのペッ
 トボトルカバー。 1枚の紙を無駄なく使って(どこも捨てないし、
 足さない)で作るのだ(周りのフチだけは最初に切り落とすのだが、
 これはソフトな手作り感を出すためか、印刷上の都合と思われる)。
 最初はこんな状態──。


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| ミセス・かんちがいのブログ日記 |
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