今年の六三会と、“はにわん”最新情報
2008-07-14 Mon 23:30
2008年7月14日(月)


「はにわん」情報は記事後半へどうぞ


土曜は毎年恒例の、6年3組の同窓会「六三会(むつみかい)」
だった。場所は亀有ごうのき(古風な、というより古びた感じ
の内装は、なかなか味がある。 お料理は特別珍しくはなかっ
たけど、リーズナブルだし、悪くなかった。)

小学校の同窓会が毎年あると言うと珍しがられるのだが、小学
校の卒業以来ずっと続いているわけではなく、実は16年目。
私たちが35才になった年に、クラスメイトの一人が探偵みたい
な作業をして名簿を作り、皆に声をかけてくれたのが始まりだ。
その時は、その後毎年続くとは思っていなかったのだが、会っ
てみると皆がすぐに打ち解けたのと、殆ど全員が今も関東圏に
居住していること、幹事役を引き受けてくれる人がいたことで、
毎年続いているのは、本当にありがたいことである。
地元に残っている友人たちなど、普段から、一緒に飲んだり
ゴルフをしたりと、何かとつるんでもいるようだ。
恩師のS井先生のお宅は現在リフォーム中だが、そのリフォー
ム工事を請け負っているのも、我が同級生たちである。
(部品の一部は、私の実家の店からも調達しているらしい。)

同級生の集まりだから当然のことだけれど、世代が完全に一致
していて、今直面していることに、何かと共通項が多い。
皆、老眼が始まって、小さな文字や写真を見る時、一斉に
「見えない、見えない〜!」(笑)
近況報告では、私は孫ができたことを話したのだが(クラス内
で“おばあちゃん第1号!”)、友人O君の報告は、「実は昨日、
21才の娘から、妊娠を打ち明けられて仰天したところで…」と
いうものだった。(おお、親近感〜♪…笑)
彼は、娘さんには常々「ものごとの順番だけは守れ!」と言い聞
かせていたそうなので、妊娠の報告にまずは叱ったそうなのだ
けど、それでも、「あいつは普段、こんなヒールの高い靴を履い
ているくせに、昨日はぺったんこの靴を履いててさ…参ったよ」
と言う表情には、喜びも感じられた。
(O君、“おじいちゃん第1号”、おめでとう!)

今回の六三会は、S井先生の米寿のお祝いも兼ねていた。
相変わらずシャキっとしておいでで、ユーモラスながら気迫の
感じられるお話ぶりは、昔と変わらない。
ボケないように、読書をしたり、川柳を作って実名で新聞に投
稿したり、都心に買い物に出かけたりなさっているという。
小学1〜3年の時の担任だったT本先生もお元気。
毎朝、公園で太極拳をなさっていたら、今は沢山の人が集まっ
て一緒にやるようになり、先生は“公園のリーダー?”的存在
になっておられるらしい。
お二人とも、こんな風に年をとりたいと思える、見本のような
方で、何才になっても私たちの「人生の師」であられるのが、
嬉しい。
 
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新年会2008
2008-06-02 Mon 22:44
2008年6月2日(月)

土日は、恒例の新年会だった。
我が家が毎年、学生時代のサークルの仲間たちを招いて
季節外れの新年会を行っていることは、古くから当ブログ
をお読みになっている方はご存じであろう。
結婚以来ずっと続いていて、今年は26回目である。
(参考:一昨年の新年会の様子昨年の新年会の様子。)
当初は新年会らしく1、2月にやっていたのだが、子世代の
受験等が相次いだので、最近は春休みにやるのが定着、
今年は諸般の事情で、こんな時期の開催になった。

今回の参加者は、後輩でブログ仲間でもある若だんなさん
先日お会いしたばかりのY子ちゃん夫婦や、以前切り番を
ゲットしてくれたふくゆきさん
や、毎年飛行機で九州から飛
んできてくれるお医者の K野くんをはじめとする、12人のお客
様(子世代も含む)。
また身内として、三男が数時間顔を出し(翌日曜が職場の運
動会だったので宿泊はせず)、長男、次男は仕事が忙しくて
来られなかったが、次男のお嫁さんのYちゃんが孫のKを
連れて来てくれ
て、我々夫婦を含めると総勢17名であった。

今回はいよいよ準備の総仕上げというタイミングに、友人の
訃報が入ったりして(亡くなったのは、昨年の梨の実会の集
まりに、素敵な和服姿で登場した女友達だ。彼女がずっと闘
病していたのは知っていた。見た目は元気そうだが、かなり
病魔に蝕まれていたようで、「着物も着られるうちに着ておか
ないとね…」と笑っていた姿が切なく思い出される…それが
見収めだった…)、それから慌てて数人にメールを送ったり
して、そうこうするうち、会場作り(リビングの家具の移動)も
中途半端なうちに、お客様が見え始め、座ってお酒が始まっ
てしまったので、いつも以上のグチャグチャ状態(笑)。
作る予定だった料理も幾つかは作りそびれ、もてなす側とし
ては、ちょっと心残りな点が多かった。

いつものように、自分のための備忘録も兼ね、今回用意した
おもてなしメニューを記しておく。
(早く帰った人や、遅く来た人は、食べそびれたものも多い
 かも…)。

豚肉のトマト煮(丸ごと揚げた新ジャガとクレソンを添え、
 生クリームをかけてシチュー風に盛って食す)
鯛の頭の塩焼き(柚子胡椒で食す)
鰻の白焼き(わさび醤油で食す。添えたワカメの刺身の方
 が好評だった…笑。ワカメの刺身は、味の素をちょっと振っ
 て混ぜるのが 美味しさの秘密♪)
卵そばめしE子先生に教わったそばめしに、卵を乗せる
 と、より美味しいのだ。 卵は溶かずにフライバンに5、6個
 割り入れ、少し白身が固まったところで黄身を破いて大き
 く混ぜ、半熟マーブル状に焼き上げて、大皿に盛った熱々の
 そばめしに乗せる。卵がグチャグチャになっても、その上か
 らお好みソースやマヨネーズ、青のり、削り節など飾ってし
 まうので大丈夫。好みで紅生姜も。チープな?美味しさだ
 が、お客様にも好評。)
ウインナーのグラタン
ゴーヤと玉ねぎとツナのサラダ(レシピはこちらのサイト
 参照。ゴーヤを扱うのは初めてというお嫁さんのYちゃんに
 教えながら作ってもらった。)
クリームチーズの醤油漬け楽子さんのこちらの記事
 照。…これ、簡単でいいなあ!)
焼きニンニク(丸ごとレンジにかけてから、ホイルをかけて
 金串がすっと刺さるまで網焼き。ほぐして皮をむき、味噌で
 食べる。レンジにかける時間が長すぎたのか、柔らかめに
 なってしまったけど、本当はもっとホックリしている。)
新しょうが(生を味噌で食べる。)
ミニ冷奴ニラソース掛け)
塩ゆでの枝豆とソラマメ
トウガン(冬瓜)のコンソメスープ(これは孫の離乳食に
 もなるように胡椒抜きで作り、冬瓜が柔らか〜くなるまで
 煮込んだ。二日酔いの胃にも優しいメニュー。翌朝、T石
 夫妻が「美味しい美味しい」と、お代わりして飲んでいた。)
チェリーとレアーチーズのタルト(頑張って2個作った。)

あと、お店に注文しておいた握り寿司(お客様が多い時のお
寿司は、残りがちな“卵”は無しにし、“マグロ”を多めにして
もらう)。
また、Y子ちゃんが作ってきてくれたフキの煮物。(手のかか
るものを有難う!)
三男は昨年同様、ちゃっかりタッパー持参でやって来て、いろ
いろ詰めて持ち帰った(笑)。
お酒は、今回もお客様がいろいろ持ってきて下さったので、
美味しい焼酎や日本酒、ワインなどが集まった。

今回は、記録写真を撮るヒマが全然なかったので、食べ散ら
かした後の写真で失礼(爆)。



我が家の新年会の、新たな役割?も認識した。
  
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きゃしーさんからの素敵なプレゼント♪
2008-05-24 Sat 23:19
2008年5月24日(土)

昨夜、夕食も夫と外で済ませて帰宅すると、郵便受けに
国際便の小包があった。
…わお、ポルトのきゃしーさんからだ!



きゃしーさんは、ポルトガル・ポルト在住のspacesisさん同様、
ネットを通じて知り合ったお友達で、今はポルト大学で研究
のお仕事をなさっている。
昨秋帰国された折にお会いして、一緒に万華鏡展に行ったり
お食事したりしたのだけど、才色兼備の とても素敵なお嬢さ
んだった。
きゃしーさんは、お料理やお菓子作りもお上手だし、合気道
や足揉み健康法や縫い物(浴衣とか甚兵衛とか)等々、趣味
の広い方だが、彼女が一番ハマっているのはビーズ細工

以前、銀婚式の記念にネパールの婚礼衣装を着た我々夫婦
をモデルに、ビーズくま子を作って下さったことは
お友達の作品紹介
花婿衣装(ネパール)も出た!
の記事で紹介したことがある。
そのきゃしーさんが、今度は我が家の次男の結婚式の記事
見て、次男夫婦の新郎新婦姿のくま子を作って下さるというの
で、楽しみにしていたのだ。

ピンクのウェディングドレスのデザインの細部を知りたいという
きゃしーさんのリクエストにお応えして、彼女には予め、こんな
写真をメールで送っておいた。



この衣装を小さなビーズで再現するのはかなり難しそう…と
思っていたが、さすがきゃしーさん、想像以上の出来ばえ。

お嫁さんのYちゃんがモデルの“花嫁くま子”がコレ!
細工の細かさに、もうビックリ!



もちろん、次男がモデルの“花婿くま子”もある。


これも可愛い!(王子様みたい〜!)

そして2体を組み合わせて、お立ち台(これもビーズ製)に
立たせると、こんな風にキャンドルサービスのシーンになる。



添えられたメッセージに、
「お忙しくされていますが、これを見て、結婚式の時の素敵
 だった時間を思い出して下さいね」

とあるのも、泣かせるなあ…。

そしてもう一つ嬉しいことに…
 
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「花婿衣装(ネパール)」も出た!(きゃしーさんのビーズくま男?)
2008-01-24 Thu 23:51
2008年1月24日(木)

きゃしーさんのブログ“Cas's Handmade”で、引き続き、
ビーズくま子(くま男?)の

婿衣装(ネパール)”。

もアップされていたので、とり急ぎ、ご紹介。

モデルは、もちろんわが夫ということになるけど…


いやん、可愛いすぎ〜!(笑)



この写真ではわかりにくいけど、きゃしーさんの記事によると、
衣装の前の合わせ部分の結びも作ってあるようだ。
(横向き写真だと、確かにそれらしいのものが見える。)
こういう設計(ビーズ手芸では“レシピ”って言うらしい)
を、工夫して独自に考えちゃうのだから、きゃしーさんて
スゴイ!


モデルさんは,眼鏡とお髭も あったんだけど
どうも髭がうまくつかなかったので,今回はどちらもなしです。

…とも書かれていた。


花ムコも作る予定と伺った時から
「ヒゲも再現されるのか?」が、気になっていた(笑)。


再現しなくて正解。

…というか、きゃしーさんのアーティスト魂に拍手♪


だって、いくら衣装だけのモデルとはいえ…
こんな可愛い花婿人形のモデルが

こんな怪しい奴

なんて、誰も想像つかないっしょ…?
  
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お友達の作品紹介 (ビーズ手芸・小説・ペーパーアート)
2008-01-22 Tue 22:58
2008年1月22日(火)

トイレ騒動はまだ続きがあるのだけれど、ちと置いといて、
本日は、お友達の作品をご紹介。

きゃしーさんのビーズくま子《花嫁衣装(ネパール)》 】

きゃしーさんの日本語版ビーズ手芸ブログ“Cas's Handmade
(彼女は、「ポルト嬢の独り言」ほか、幾つものブログをお持ち
だ)を何げなく開いたら、最新記事のタイトルが…

花嫁衣装(ネパール)”。

…こっ、これは…?!

そう。 私がモデル♪ きゃあ〜♪
(…って、衣装部分だけなんだけど…笑)


少し縮小加工させて頂いてます

きゃしーさんはビーズを使って、「ミニくま子」をいろんな
テーマで作っていらして、その中に「国シリーズ」がある。
これは、ネパールのミニくま子というわけなのだ。
サリーの感じもよくできているし、ちゃんと、額の赤いポッチ
(ティカと言って既婚女性の印)とか、赤いブレスレッドとか、
細かいところまで、再現されているのがスゴイ。
何か、メッチャ嬉しい。
きゃしーさんの元記事“花嫁衣装(ネパール)”には、作品の
横向きや後ろ姿の写真も公開されているので、是非ご覧あれ。
なお、私が何故ネパールの衣装なんか着たのかをご存じない
方は、こちらの過去記事へ。
また、モデルになった写真(今年の我が家の年賀状)も、ある
記事経由で公開しているので、見てみたい方はご探索を(笑)。


afiliateさんの小説 『最後の夏休み』

これは年末に読んで、とても楽しかったので、紹介したいな〜
とずっと思いつつ、今まで機会を逸していたのだった。
afiliateさんは、もともと文章がお上手で、すごく“読ませる”
文章を書く方。 難しいことでも、わかりやすくユーモラスに
書いて下さるので、いつも勉強がてら、楽しくブログを読ませ
て頂いている。
それにしても、こういう読み物系を書かれても、こんなに巧い
とは…。
連載中、毎回、次を楽しみに引き込まれて読んでしまった。
(7章から成っているので、まずは最初の章から読まれて、
 面白そうと思われたら、是非次章以降へ進まれたし!)

 ・最後の夏休み
 ・最後の夏休み・2
 ・最後の夏休み・3
 ・最後の夏休み・4
 ・最後の夏休み・5
 ・最後の夏休み・6
 ・最後の夏休み・終章

非常に個人的な感想を言えば、私はこの作品を中学生向け
の教材に使いたいと思った。
(今も現役の教師だったら、きっとafiliateさんに許可を頂いて
 この作品をプリントして、生徒たちに読ませただろう。)
まず取っつきやすい。 主題も構成もしっかりしているから、
国語教材としても優れているが、この作品がさらにユニーク
なのは、情報リテラシーの教材としても格好な内容を含んで
いることだ。
作品中で、主人公のオレ(大学生)は、祖父にパソコンを1か
ら教えるのだが、なるほど、初心者にパソコンを教える時は、
こんな所に気をつけなければ…と参考になることが多い。
後半の内容など、自分自身の為にも勉強になった。

ちなみに、『最後の夏休み』の前に書かれた『あの頃の感情
が嘘なら
』という短編も、私は好きだ。
常にいろいろなことにチャレンジなさっているafiliateさん
だが、今年は小説を書く気満々でいらっしゃるようなので、
すごく楽しみ。 今後もエールをおくり続けたい。

ちゅうさんの年賀状&「40人の作家競作展」のご案内

これも紹介するのが遅くなってしまったが、おなじみ、イラ
ストレーターでありペーパーアート作家でもある悪友ちゅう
さん
から届いた、さすがプロ!って感じの年賀状。
もちろん1枚1枚手作りの、ペーパーアートの年賀状だ。 
spacesisさんのブログでも前に紹介されていたけれど、
 私も、友達自慢がてら紹介してしまう。)
 
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「はにわん」が来たハニ!
2007-09-03 Mon 23:47
2007年9月3日(月)

小学校の同級生で、キャラクターデザイナーの井上ヒサト
が、6月末の同窓会に、新しい本『はにわん』のゲラを持って
来ていたことは以前に書いたが、その本が8月21日に発売
になった。

 『未知なる守護ペット はにわん
  著者 井上ヒサト
  発行/ThinkD出版 発売/サンクチュアリ出版
  ※au公式サイト「恋のおまじないメールマジック」
   で好評連載中
  ※「はにわん公式サイト」はこちら
  ※井上ヒサトくんのホームページはこちら
   (あれ? 本人のサイトで本の宣伝をしてないぞ?)
 
なるべくなら、売上部数がきっちりカウントされる都心の大手
書店で買ってあげたいと思っていたのだが、なかなか寄り道
の機会がない。
早く読みたい気持ちもあって、数日前、Amazonでネット注文
した。 それが今日中に届くことはわかっていた。

夕方、郵便受けを開けたら、それらしき包みがあった。
喜んで裏を見ると、作者井上ヒサトくんの名前が…。

や! サイン入りの本を頂いてしまった!

…ということで、同じ本が2冊、同じ日に手に入った。

「はにわん」が2冊! 1冊はサイン入り♪


でも、こういうダブリは何だか嬉しい。
「買いたい」私の気持ちと、送ってくれた井上君の気持ちとが
重なったようで…。

早速拝読♪

「はにわん」の中身をちょっと紹介♪

絵のページあり、漫画のページあり、写真と書(遥安さん作)
とのコラボのページもあり…で、絵本でも漫画本でもなく、
ちょっと見たことのないタイプの本だ。
こんな風に自由な本ができたのは、井上君の裁量に任せて
本が作られたからに違いなく、彼が版元から厚い信頼を得て
いることがうかがえた。
イタズラ心も満載で、笑わせながらも、現代の日本社会へ
の警鐘メッセージもしっかり伝わってくる。
(例えば、電車内でお化粧する女性へのコメントは
 「みんな見てマスカラ」という駄洒落…)
キャラクター設定もしっかりしていて、いくらでも続編が
作れそうな感じ。いつまでも読んでいたい気持ちになる。
1冊目が出たばかりだけど、早くもシリーズ化を期待して
しまう私である。

さて、ついでにもう1つ、お友達自慢♪
 
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“スイカの君”の墓参り
2007-07-20 Fri 22:58
2007年7月20日(金)

大学の同級生K君の訃報(亡くなったのは昨夏)を1月に受け
てから(2007/1/12の日記参照)、夫婦で墓参りに行きたいと
ずっと思いつつ、なかなか果たせずに気がかりだった。
その墓参りをようやく済ませ、今、肩の荷が一つ下りた気がし
ている。

墓参りには、O垣さんという同級生の女性も同行した。
私達夫婦は電車で、栃木在住のO垣さんは車で向かい、会津
若松で落ち合った。

新幹線E4系

台風の影響を心配しながらの出発だったが、墓に着くころは、
雨は気にならぬ程度の小降りになっていた。
K君が亡くなってほぼ1年経つので、お母様はだいぶ落ち着い
ておられ、5月には、別の同級生2人も遠方から墓参りに来て
くれたのだと言いながら、喜んで迎えてくださった。
私たちと同じ思いで墓参りに来た仲間が、ほかにもいたんだ…。
そのことが、K君のためにもお母様のためにも、嬉しかった。

K君のお墓がある共同墓地

私たち夫婦とK君とは、互いの結婚式にも出席しあった仲だ。
が、今年の年頭に葉書をくれたのは、私達が知っている奥さん
とは別の女性だった。
お母様の話によると、前の奥さんとはだいぶ前に別れ、2人の
子どもはもう成人しているそうだ。
K君と恋仲になった新しい女性は、子どもはつくらないという
約束で、それでも一緒になりたいということで一緒になったとの
こと。子どもを作らず、籍も入れず、内縁関係のままで通したの
は、前の奥さんと子どもたちへの配慮があったのだろう。

2人の女性と愛し愛された生涯…。
K君の優しさが裏目に出たのか、何とも複雑な思いだ。
 
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しゃぶしゃぶ温野菜と、珍品ゴルフボール♪(今年の六三会)
2007-07-02 Mon 18:49
2007年7月2日(月)

土曜日は、毎年恒例の小学校のクラス会(6年3組にちなみ
“六三会=むつみ会”)だった。
恩師のS井先生(87才)、T本先生(77才)は、今回もお元気
な姿を見せてくださった。
S井先生は、昨年末に白内障の手術をなさったのが成功し、
今は「人の顔のシワがよく見えるようになった」そうだ(笑)。
風貌はさすがにお年を召してきたかな…という感じもあるの
だが、「今の日本が、世界の動きに逆行していることを憂慮
している」と、いつも天下国家のことを考え、語り続けておら
れるのが素晴らしい。
T本先生は、毎日の早起きと体操が健康の秘訣とのこと。
幾つになっても、師から学ぶことは尽きない。

同窓会で使う店は、毎回のように変わる。
(毎回、いろいろ工夫をしてくれる幹事さんたちに感謝!)
今回は、綾瀬の“しゃぶしゃぶ温野菜”という店だった。
最近躍進しているチェーン店らしいが、宴会にも、家族での
食事にも向きそうな、良い店だった。
嬉しいのは、だしが、薬膳だし、すきしゃぶだし、昆布だし
など、6種類の中から、2種選べること。
私の着いたテーブルでは、火鍋(ひなべ)だしと豆乳だしを
選んだ。(火鍋というのは、いろんな香辛料を入れる、中国
風のピリ辛の鍋らしい。) どちらのだしも美味、そしてタレ
(特にゴマだれ)が美味しい〜♪
具材も、肉、海鮮、鶏つみれ、野菜、ワンタンや餅、きしめん
…等々、変化に富んでいて、最後まで美味しく食べられた。

火鍋と豆乳だしの二色鍋
(※この2層火鍋って、ちょっと欲しいかも♪)


今回の同窓会では、○リヂストン・スポーツにお勤めのT岡
君から、みんなにプレゼントがあった。
ゴルフボールを3個ずつ。
それが、普通のゴルフボールじゃないのだ。




…ジャ〜ン!

先生方の似顔絵入りゴルフボール

 
 
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虹消えて…(R子ちゃんの葬儀)
2007-06-19 Tue 21:43
2007年6月19日(火)

今回のR子ちゃんの葬儀では、仲人である私たち夫婦は、自宅
での納棺、斎場での通夜・告別式、火葬場での骨揚げ、菩提寺
での繰り上げ初七日法要、精進落としの会食まで、その全てに
同席させて頂いてきた。
いつもR子ちゃんに介護されていたお舅さん(A君のお父さん)は
力を落とされて、痛々しかった。
R子ちゃんの実家のお母さんは、今回のショックで具合が悪く
なり、葬儀には来られなかった。
いろいろな意味で辛い葬儀で、長く感じた2日間だった。
今までいろいろな人の葬儀に出てきたが、こんなにも涙が出た
のは、昔、妹が死んだ時以来だったと思う。

葬儀の仕方というのは、地域や宗派により異なるものだ。
“湯灌(ゆかん)の儀”と呼ばれる納棺の儀式は、私には初めて
経験するものだった。
儀式の前に、一同、豆腐と酒を口にして身を清める。
それから、故人の手足などを拭き清め、白い死に装束を順番に
着せて、皆で死出の旅路の身支度をさせるのだ。
足袋を履かせ、脚絆、手甲(てっこう)を付け、六文銭を持たせ、
足元には草履を、手元には杖を、枕元には天冠と編笠を置き、
最後に着物=経帷子(きょうかたびら)を掛けて、帯を置いた。

こうした儀式は実によく考えられていて、それぞれに意味のある
大切なものだと、今回は特に強く感じた。
最初は、故人の死を信じたくない、納得できないという気持ちが
強いのだが、幾つかの儀式をし、何度も別れを告げているうち、
少しずつ、その死が実感され、諦念のようなものが生じてくる。
亡骸を荼毘(だび)に付す頃になれば、故人がもはや私たちには
手の届かない、向こう側の世界に行ってしまったことを、観念し
て受け入れるしかないのだ。
葬儀は、死んだ者のためでなく、残された者のためにあるのだと
聞いたことがあるが、まさに、こうした儀式は、残された者たちが
それぞれの悲しみとの折り合いをつけるために必要なのだと
感じる。

通夜、告別式は、一主婦の葬儀とは言えないような、大変立派な
ものだった。
R子ちゃんは毎日仕事に出ていたわけではないので、私たち夫婦
の認識としては、R子ちゃんは、まずはA君の奥さんであり、A家
の主婦であると思っていた。
が、今回の葬儀を通して、彼女が声優さんとして、いかに活躍し、
高く評価され、多くの人に親しまれていたかということを、改めて
知ることになったのだった。
 
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きつい訃報
2007-06-16 Sat 10:07
2007年6月16日(土)

一昨日その電話を受けた時、私はちょうど、お嫁さんのYちゃ
んに、ケータイで返信メールを打っているところだった。
その少し前に、お里帰り中のYちゃんが、また、赤ちゃんの
エコー画像を送ってきてくれたのだ。
Yちゃんのメールには、赤ちゃんが元気に順調に育っていて、
15週相応の大きさになっていること、ただ、Yちゃんの骨盤が
小さいので、生まれる時になっても3000グラム以下だろうと
言われたことなどが書かれていた。
私は、「赤ちゃんは小さく生まれても、ちゃんと大きく育つ
ので心配いらないよ」ということを書き、Yちゃんを笑わせる
ような次男の近況を、ノーテンキに伝えようとしていた。

そんな時に鳴った電話は、会社にいる夫からだった。

夫 「R子ちゃんが亡くなった…」
私 「…R子ちゃん? R子ちゃんが死んだの?」
夫 「うん」
私 「…なにそれ…」
あまりに意外で、すぐには事態が飲み込めなかった。

R子ちゃんというのは、大学の後輩A君の奥さんだ。
私達夫婦は、A君夫婦が結婚する時、たいして年齢差もないの
に、仲人をさせて頂いている。
A君にもR子ちゃんにも、夫の会社で働いていてもらったこと
もあり、普通の後輩ではなく、いわば身内のような関係なのだ。


夫 「事務所にAからのFAXが来ててさ、葬儀の連絡だから
  オレは最初、てっきりAのお父さんが亡くなったのかと思っ
  てビックリしたんだよ。そしたら、よくよく見たら、R子ちゃん
  の葬儀なんだ…。もう、わけが分からなくてさ…」
私 「なんで…なんで死んだの?」
夫 「わからん。 Aの字で、 “こんな連絡ですみません。
  きつくて何も書けません” って、走り書きがあって、それ
  見たら、オレ、震えがきちゃって、どうしてもAに電話
  できない…」
私 「……」
夫 「……」


私たちは詳細もわからぬまま、知人たちに、R子ちゃんの死を
メールや電話で伝えたのだった。
 
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